2007.07.26
ひみつ集会 ぼる2 の2
[ ひみつ集会 ]
さておとといの「プロペラ犬ひみつ集会 VOL2」。
基本的にはシークレットイベントといいますか、てかまあ「ひみつ」と銘打っている時点で
「秘密感」をこちらが煽っていることもあり、あんまり中身のことに関しては書けませぬ。
すみません・・・。
それにしてもなんで「秘密集会」じゃなくて「ひみつ集会」にしたんだっけ。
たぶん、なんか「秘密集会」だと字面がチョーこええ感じがするのと、
あと「ひみつ」ってひらがなが全体的に丸っこくてキューって感じだったから、だと思います。
毎回、水野美紀+ゲストの方とのトークが中心でして、トークパートに関してはその回の
ゲストの方に合わせていろいろやっておるのですが、ただ一つ、毎回好例になっている
企画があります。
それが【初見リーディングドラマ】。
初見・・・しょけん!
これって業界用語ですかね?少なくとも楠野さんはこの世界でものを書き始めてからこの
言葉を初めて知ったのですが、簡単に言うと
「用意された台本に全く目を通さずにいきなり本番をやる(演じる)」ということで。
当日、その瞬間に初めて封を開けた脚本(二人芝居です)をその場でいきなり
読みながら演じる、というものです。
これはもー、演じる役者さんにとっては相当に緊張をしいられるもののようで。
逆に書いてる側(自分です)としては、普段なら稽古を重ねたり本打ちをしたりする間に
役者「あの台詞、自分の中でちょっと通らないんですけど」
演出家「じゃあ切っちゃいましょうか」
作家「(泣)」
とかなるような素っ頓狂な台詞を、誰の検閲も受けずに役者に言わせることができる!!!
「私今なんでこの台詞言わされたんだろ?」的な役者さんの未消化顔が大好物の方にもたまらない企画!!!
てなわけで、今回は山内圭哉さんと水野美紀に演じてもらいました。
笑えたか笑えなかったかは見ていただいた方の心持ちと横隔膜のコンディション次第ですが、
まあ、なんつーか、
「こりゃ、TVじゃ絶対できねーな。あははは」
でした。
まあ無理でしょー。あれは。あの脚本は。誰かちゃんとした大人にしこたま怒られるでしょー。
ラジオだったらできるかもしんないですけど。
・・・そんなような脚本を、水野美紀と山内圭哉という優秀な役者さんを50名の前に
さらし者にするかの如く無理やり演じさせる!
屈辱に頬を赤く染めながら、役者魂で全ての台詞を口にする二人!
それを薄暗い部屋で、酒を口にしながら静かな笑みをたたえて見つめ続ける50人!
彼らは皆、そこを出たら一様に「そこで何が起きたか」を語ろうとせず、普通人のふりをして生き続ける!
ふへへへへへへへへへへへへへ
「プロペラ犬ひみつ集会」とは、そんなふへへな物です。
当分がんばって月イチで開催していきます。
下北沢「フリーファクトリー」さんで毎回開催してますので、逐一フリーファクトリーさんのHPかこちらのHPをチェックしてみてください。
というか、優秀な役者さんだからこそ、そーゆー無茶な企画が「見もの」として形になるんですけどね。
・・・と、数行のあいだをあけて書いてみる。