へっぷほーるって書くと「ぷほー」が目立つ。

「あれ」な秘密を抱えている落ち目の女優、
「あれ」が生きる世界を妄想する作家、
「あれ」過ぎる女に翻弄され続ける男、
「あれ」を必死に押さえ込む女、
井戸の底に隠れている「あれ」、
そしてクラムチャウダー。
マイルドにしぬことは、ワイルドにいぬこと。
一組の男と女がさまざまなシチュエーションで繰り広げる
笑いと、笑いと、あれな世界の物語。

※      ※      ※      ※
・・・これ、制作さんに
「マイルドにしぬってどんな話なのか、短めに書いてくださいよ」と言われたので
書いてみたものなのですが。
何でしょうね。わっけわかんないですね。
だってオムニバスだし、説明しよーがないんだものぉ~!とほっぺをぷーっと
膨らましても全く可愛くないのですが、でもまあ、本当、こんな感じの脚本です。

そんな脚本引っさげて、今日、水野美紀が大阪で【マイルドにしぬ】の会見
をやってきてくれました。今ちょーど「ひーはー」で大阪にいますしね。
いるんだったら何か宣伝しなさいよ、ってことですしね。
HEPホールにもお客さんたくさん来てほしいですしね。

会見の模様がHEPホールさんのサイトで見れますので、
ぜひ覗いて見て下さい。

ぜんぜん関係ないのですが、河原さんもブログで絶賛してますが、
六本木TOHOシネマズであさってまでやってる
【グラインドハウス USAバージョン】、ハンパなく楽しい!!!!!!
ほんっとに、映画見ててこんな楽しいのっていつぶりなのか、ぐらいの楽しさです。
いや、映画の趣味嗜好次第では「不快きわまる!」って方もいるのでしょうが・・・

こっち方面がお好きな方!
「まあ後で1本ずつ公開されるし、それみりゃいいか」じゃ済まされません。
これは絶対この2本立て、にせ予告編つきで見ないと、のお祭り映画です。
何のしがらみもありませんが、必見です。


水野美紀と小栗旬くん、縁有ればこそ。

今日、てか正確には昨日発売されました演劇雑誌「トップステージ」に
先日、水野美紀が「小栗旬のオールナイトニッポン」にゲスト出演した
際のいろいろが掲載されてます。

これ、小栗旬君のANNの担当ディレクターがたまたま楠野さんのよく知っている人で、
しかも、小栗君と水野美紀が以前連ドラで共演した経験があって、
さらに、小栗君のANNで「演劇部」を作り、小栗君演出で舞台を作る、
という企画と、うちの今やってることがばっちり合致した・・・・
という、3つないし4つのミラクルあればこそのゲスト出演だったんです。

ラジオ、TV等のゲストというものは、諸所の事情で
「出演者当人たちが、なぜなのかよく把握してないままに決まる」
というパターンが基本なのですが、
(そこをいかに番組として面白く調理するかがスタッフの腕の見せ所)
こういう風に、さまざまな、数年越しの縁あってこそ決まるパターンもあります。
今回はそんな、とても幸福なパターンでした。

二人の話の中身に関しては「トップステージ」を読んでいただくとして・・・
って今、DVDで「ホステル」見ながら書いてたらなんかすごいことに
なってきたぞホステル。映画館でも見たけど。なんでもう一回見ようって
思ったんだっけ。うわー、目、目!!!目!!!!ひゃー!!!
干す照る!!!!って書くとちょっとほっこりします。


優先予約、明日までに!

「マイルドにしぬ」再び先行予約のお知らせです!
ブログってなんか書くと記事が下にずりっと下がっちゃうもんで、再び。

今回、制作協力をお願いしている
キューブさんのサイトで、
「マイルドにしぬ」優先予約を今日から開始しています!
ひーはーロビー予約では東京公演だけでしたが、今回は大阪公演のチケットも出ます!
そしてひーはーロビー予約で品切れしてしまった1日(土)2日(日)のお席もご用意してます!
細かいことはキューブさんのサイトを
ご覧いただきたいのですが、
受付は27日、明日まで、ということです(先着順ではありません)

・・・ここだけの話、東京公演に関しては一部の日に予約が集中したこともありまして
「えー!●×日のチケット、あと●×枚なの!?」みたいな日もあります。
3ヶ月も先のことで申し訳ありませんが、今のうちにつばつけておいたほうがいいですよ・・・
と、こう、どういう立場で言ってるのかわかりませんが、
実際の話、この優先予約へのチャレンジをお奨めします。

とかいいつつ、水野も楠野もチケットの売れ行きに関しては真剣に
どきどきそわそわしてます。
本当に、演劇公演って、チケットがどういうペースでどのぐらい売れていくものなのか
全く分からなかったもので、喜び半分プレッシャー半分で売れ行きを見守ってます。

キューブのサイト、トップページの右側から「キュービットクラブ」に入れますので、
そちらからどうぞ!

片桐仁で●×人

先日の「ひみつ集会」のあと、片桐仁さん含めスタッフで軽く飲みに行きました。

片桐さんは、あのビジュアルそのままの気配りの方でした。
片桐仁でありつつ、気配り人。
火星人でありつつ土星人という人間が存在しえないことを考えると、
これはかなりすごいことです。って、なんだこの文章?
まあいいや。
テーブルに並んだ料理はまず8割がた、片桐さんが切り分ける。
実家の母並みの切り分け度合いです。

プロペラ犬周りで言うと、河原雅彦さんがこれまた、スーパー気配り人。
一般的にはもしかして真反対のイメージなのかと。
なんつってもハイレグジーザス永久総代!飲み会で一緒になった日には
ことによったらウンコ手掴みでガンガン投げつけられるような、そんなワイルドな
(それじゃゴリラか)人柄を想像させますが、実はいたって穏やか。
穏やかすぎて、なんか北欧の羊飼いの少年のようです。
そんな河原さんにブログで「普段はいたって大人しい人」と書かれた楠野さんは、
もはや北欧を越えてスイスの長寿村で死期を待つ老人です。どんだけ大人しいんだ。

ああ、それともまだ楠野さんが河原さんの本質を見抜いていないだけかもしれません。
千秋楽後の打ち上げで、ウンコ手づかみでガンガン投げつけられたらどうしよう。
面白い返しとか、今思いつかないよ~。朝5時だし。

河原さん、今相当にハードなお仕事期間のようで、頑張ってください。
ご自愛を。
って感じでまとめてみる。


片桐さんはハイテンションでした

プロペラ犬共同主宰兼脚本家・楠野です!

本日、「プロペラ犬ひみつ集会VOL3」開催しました!
今月のお客様はラーメンズの片桐仁さん。

いやー今回もいろいいろ「ここだけの話」だらけでした。
ご覧になった方のうち40%は、帰り道のツタヤであのDVDを借りて
水野美紀の○×△シーンを確認したに違いありません。

片桐さんの初見ドラマでの一言目
「いや~、いい■○×だったね」が耳について離れないことでしょう。

そうです、そのひそやかな楽しみは、毎月たった50人でこっそり楽しみ、
一生誰にも話すことなく、自分の胸の中で暖めておくものなのです。
それでこそ「ひみつ集会」。毎月続けます。

今日はこのへんで。
下記のとおり、『マイルドに死ぬ』キュービットクラブでの優先予約受付中ですので
興味のある方はずいっと下の日記に戻ってご確認を。


先行予約!

「マイルドにしぬ」先行予約のお知らせです!

今回、制作協力をお願いしている
キューブさんのサイトで、
「マイルドにしぬ」優先予約を今日から開始しています!
ひーはーロビー予約では東京公演だけでしたが、今回は大阪公演のチケットも出ます!
そしてひーはーロビー予約で品切れしてしまった1日(土)2日(日)のお席もご用意してます!

細かいことはキューブさんのサイトを
ご覧いただきたいのですが、
受付は27日まで、ということですので(先着順ではありません)
「27日までか~」と思って、こう、思うだけでなくぜひお申し込みを。

キューブのサイト、トップページの右側から「キュービットクラブ」に入れますので、
そちらから!

男字。

ちと遅れてしまいましたが、先日まで本多劇場で行われました
「ひーはー」ロビーでの特別先行予約、ほんとにほんとに予想をはるかに上回る
皆様にご予約いただきました。

改めまして、水野美紀ともども、ありがとうございます!

全然関係ないんですけど、チラシの手書き文字、あのタイトルの
「マイルドにしぬ」って文字、あれ書いたのが
水野美紀本人だっていうのはみなさん気がついてるのでしょーか?
そうそう、あの堅い肉くちゃくちゃ噛んで食べそうな中年男の字というか、
指毛もっさり生えてそうな男の字みたいなやつ。
あれ、水野美紀の手書きです。

一応補足しておくと、仮チラシの手書き部分も全て水野の字。

こーゆーの普通、チラシの隅っこに小さく「題字・水野美紀」とか書くんですよね。
こう、「あえてアピールはしませんけど、実はこの字、こんな人が書いたんですよ。
まああえて前面には出しませんけどね」みたいな、むしろ「頑張ったのに気づいてほしい感」
満載で。

まあ、うちの場合は単純に「載せるのを忘れちゃった」のが半分、
「なんかわざわざ載せなくてもいいかぁ」と思ったのが半分、という感じで。
いや、あの字を書いたのがたとえばジョージ・クルーニーだったら載せますよ。
「題字・ジョージ・クルーニー」って。
「ジョージ、日本語書けるんだぁ!」という驚きあるし。
オーシャンズ13つかまえてジョージってこともないけど。

ただ、チラシを見た方何人かから
「この字、誰が書いたんですか?」と聞かれることがよくありまして。
「水野美紀ですよ」「へえ」みたいな。
まあそこからあんま話広がらないんですけどね。
てか、どういうことを書くつもりで題字の話を書きだしたのか、今書いてて
すっかり忘れちゃったんですけどね。

「マイルドにしぬ」って、
「ワイルドにいぬ」と似てるな~。
ワイルドにいぬ、ってまあ、平たく言えば野犬なんですけど。

と、今思いついたことをただ書き飛ばしてみる。


バナナ犬、あるいはプロペラマン。

VFSH0054.JPG


画面上、左にいる赤い人が水野美紀。
右にいる人は、バナナマン・設楽統さん。
ここはニッポン放送のスタジオ、というわけで実はこれは今度オンエアされるプロペラ犬
のラジオドラマ「マイルドにしぬ前に」の収録風景です。

なんというかこう、なかなかに新鮮な顔合わせではないかと。
実は今回、「プロペラ犬」としてラジオドラマができる!と決まった瞬間に、
「相手役はぜひ設楽さんで!お願いしますっ!しあっす!」と水野楠野二人して
鼻息荒くニッポン放送さんにぐりぐりしました。
ぐりぐりしがいあって、本当に忙しい中、来ていただけました。

今年の初めに出た「アエラ」での水野美紀インタビューを読まれた方はご存知だと
思いますが、水野が「今年、注目している演劇人」の中にこの設楽さんが入ってまして。
(ちなみに後二人はPPPP倉持さんと加藤啓さん)
そう、水野は(そして楠野も)『役者・設楽統』にベタぼれなのですよ。
バナナマンのライブを見た方はおわかりのはず、設楽さんはなんかもー、
マジうまいです。うますぎます。
どんな異常なことをしでかす人間も、設楽さんの体と言葉を通すと、
「ああ、こういう人いるよね」の感じになる。
これってすごいことなのです。

プロペラ犬を立ち上げた大きな理由の一つに、
「自分たちが興味のある人、好きな人と自由にお仕事できる場を作りたい」
というのがあったのですが、河原さん、入江さんはもちろん、こうして
設楽さんとも仕事できると、「ああ、作ってよかったなぁプロペラ犬」と、
縁側でお茶をすすりつつ、すでに死に際の老人のような感慨に浸れるというもの。

そんな設楽さんと、水野美紀でラジオドラマをやらせてもらいました。
タイトルは「マイルドにしぬ前に」。
11月の旗揚げ公演「マイルドにしぬ」が成立するまでに、舞台裏でいかような
ことがおきたか(おきているか)を、限りなく真実風な感じで、でもまあ「それはねえだろ」
的な嘘をいっぱいちりばめて描いております。
かなり特殊なユニット「プロペラ犬」がどうやって立ち上がったか、
あと単純に、「自力で演劇を始めようと思うと、どういうことが大変なのか」もわかります。

オンエアは9月3日(月)~6日(木)と
     9月10日(月)~13日(木)、あわせて8回。
ニッポン放送『東貴博のヤンピース』の中、22時40分頃からの『ビタースイートカフェ』
でオンエアされます。

中身はぜひ聞いていただくとして、収録後に水野が設楽さんに一言。
「設楽さん、天才ですよね・・・」
もちろん真顔で。
楠野も心の中で「ですね・・・」

オンエアをお楽しみに!


今度は片桐さん!

「プロペラ犬ひみつ集会」VOL3が決定しました!しましたよ!

今回は8月23日(木)。
いつも平日の夜が多くて申し訳ないのですが(終電が・・・とか、仕事が・・・とか)
今回は夏休み!ぜひ普段あきらめていた方、お待ちしてます。

そして今回のお客様はラーメンズの方ギリジンさん!違います!片桐仁さん!
そう、山内さんに続き「ひーはー」組からの参戦になります。
もちろんおなじみ「初見リーディングドラマ」有り!
水野美紀VS片桐仁さんの初見ドラマ、これちょっと、ちょっとですよお客さん!!

そして今回からチケットの販売方法が若干変わります。

【チケット購入方法】
※チケットはお申し込みいただいた方の中から抽選で当たった方に販売いたします。
応募期間は8月10日~8月15日(15時締切)。
厳正なる抽選の後、当選者の方のみ、
8月17日(金)にメールにてご連絡いたします。
件名に「プロペラ犬」、
本文に(1)お名前(2)人数(3)メールアドレス(4)ご住所(5)連絡先(携帯電話) をご記入の上、
event@a-works.gr.jpまでメールでお送りください。

そう、前回までは「早い者勝ち!」だったのですが、こちらの予想以上に
「今回もチケット取れませんでしたぁ・・・」
「お昼に仕事してる間に発表されて、夜に申し込んでももう売り切れなんて・・」
「はぶうううううっ・・・(号泣)」
という皆さんからのご意見をいただきまして・・・。
お仕事してる方、学生さん、フリーター、なんかこう、なんかしてる方、さまざまな
方になるべく公平にチケット購入のチャンスを!という意図で今回から
『5日間の受付』→『抽選で販売』の形にさせていただきます。

あ、一応申し上げておきますが、
『申し込みはお一人につき1回』これ原則ですので、
よろしくお願いします!!!

もう一つ、事務的報告をば。
ひーはー会場先行予約、依然絶好調につき、本日(10日)の公演をもって
『12月1日(土曜)昼公演の先行予約ぶん売り切れ』となりました。
重ね重ね、ありがとうございます。

以前にも書きましたとおり、一般発売ぶんや、8月末に予定しております
『キュービットクラブ』での先行予約のぶんはまだとってありますので、
「俺は12月1日の昼の回しか見に行く気がしねえ!!1日の昼は他と違うぜ!」
という方はぜひ、こちらをお待ちください!

打ち合わせ

ども。プロペラ犬主宰&脚本の楠野です。

今日は「マイルドにしぬ」の2回目本読み&美術・特殊効果・衣装等々打ち合わせ。
主宰兼脚本家(演出家ではない)という、あんまり演劇界で見られない立場の
楠野さんは、本読みの場では落ち着きません。

こまいことはうまく説明できないので置いておくとして、「主宰兼脚本家」という立場は、
たとえるならば
『レストランのオーナーで、メニューのレシピも全部作ってるのに、調理場には入れない』
みたいな感じ。
いや、調理場に入れないわけじゃないか。調理場には入れてもらえるんですけど、
なんせ火が怖い原始人なんでうーうーうなりながらガス台の周りをうろうろするしかない
というか。そのうち「うー」ってそこらの胡椒とかひっくり返してシェフに怒られるような。
しまった、どんどん正しい例えから離れていってる。ま、いいか。原始さんだし。

「本読み」「稽古」はレストランでいう「調理場」。
「本番」はできあがった料理そのもの。
主宰兼脚本家兼原始さんである楠野さんは、自分の書いたレシピをもとに、
冷静な美声シェフ・入江さんや創作実験料理を得意とする新進シェフ・小指値が
いろいろアレンジを加えつつ調理しているさまを見ているだけですごく楽しかったりします。
それだけではいけないのですが、「オーナー」として水野とともに呼び集めた人々が
化学反応を起こしてぐつぐつやっているさまは、まさにこれが物づくりの醍醐味だなぁ
と思える光景で。

いやほんと、入江さんと小指値の組み合わせは、なんかどこでも見たことが
無い料理が出てくる予感満々。ご期待ください。
作家・楠野は調理しがいのあるレシピを詰めていかねば。

ちなみに、「主宰兼主演女優」という立場の水野美紀はどういう感じかというと。
「本読み」という調理場においては役者さんは「食材」。
そう、調理場のど真ん中に鎮座ましましているのです。
尾頭付きの鯛!とか
腹から開いた伊勢海老!ぐらいの堂々とした感じで。
「さあ、あんたたちの腕であたしを美味しくしてごらんなさいよ」ぐらいの感じで。

だから、やっぱり今日も水野美紀は堂々としてました。
なんというか、食材としてごんぶとなのです。

その隣で笑っている河原さんは・・・・
日本であんま見ない食材な感じでした。

先行予約のお知らせ

プロペラ犬共同主宰&脚本の楠野です。

「ひーはー」東京公演ロビーでの特別先行予約、
おかげさまで絶好調の売れ行きにつき、2日(日)の昼公演も先行予約ぶんが
売り切れ、となりました。
水野、楠野両名とも深く感謝しております。

2日夜公演同様、お席そのものはまだ十分に残っていますので
「2日の昼をぜひ!」「そこしか行けない!」という方は近々お知らせする
キュービットクラブでの先行予約情報をチェックしてください。

「マイルドにしぬ」
東京公演は・・・【赤坂RED THEATER】にて
11月27日(火)         19時30分開演
11月28日(水) 14時開演  19時30分開演
11月29日(木) 14時開演  19時30分開演
11月30日(金)         19時30分開演
12月1日(土)  14時開演  18時30分開演
12月2日(日)  13時開演  17時30分開演
以上、東京は6日間10公演。

大阪は・・・【大阪HEP HALL】にて
12月7日(金)          19時30分開演
12月8日(土)  14時開演  18時30分開演
12月9日(日)  13時開演  17時30分開演
以上、大阪は3日間5公演。

・・・となっております。
今後も先行予約情報に関しては、情報ページが整備されるまではこのブログでお伝えして
いきます!

チラシ撮影日 撮影中

P6110074%20mini.JPG

スタジオの片隅の机の上。

撮影中は気がつきませんでしたが、どうやらエスパーもしくは
マグニート(X-MEN)が一人いたようです。


チラシ撮影日 続き

P6100061%20mini.JPG

この人の修繕。

前日に作り、大事に箱に入れて持ってったこの人、
当日わくわく気分で箱を開けてみたら手足全部取れてやんの。
うううう。
しっけちゃったから?


しっけちゃったから?


カールだから?


水野と河原さんの準備も済み、カメラも照明もスタンバイ完了している中、
現場はこのカールマン待ちの状況に。
スナック菓子待ちです。

しかし、手足、つか綿棒がなかなか彼の体に固定できません。
なんせ素材は菓子、接着剤で固定できるようなものでないのです。
焦る楠野さん!
刻一刻と時が流れる中、現場は完全に「こいつ何やってんの?」の空気に。
焦る楠野さん、しかし思いついたことはやりたい、その子供じみた発想を形にしたい!
なぜなら主宰だから!白い目で見られても!

そこで彼に救いの手を差し伸べたのはメイクの吉澤さん。
「これでいけるかもしれないですよ」
と差し出したのは水ばんそうこう!!
そうです、切り傷の治療とかに使う液体の絆創膏。ボクサーが顔を切ったときとかに使うやつ。
これを試してみたら、なんと5分ほどでカールマンの手足が完全治癒!固定!復活!

カールマンは死地の縁から蘇ったのです。
「カールマンさん入りました~」というわけで無事に撮影も済みました。

カールに綿棒を刺して固定することって日常案外よくあると思いますが、
水ばんそうこうを使うといいですよ。

チラシ撮影日

P6110092%20mini.JPG
本チラシ撮影日の水野美紀。

前回載せたヒトゴロシの風情漂う目とは全く違う、きらきらひかる目です。
若干、若返っている気さえします。
なんでしょうこれ、スタジオに入ると女優さんはすごい、ってことで
片付けてしまっていいのでしょうか?

本チラシ撮影日は、河原さんがPARCO劇場で本番中ということもあり、
午前中集合~お昼過ぎまで、というスケジュール。

水野がよく知るカメラマン・松澤亜希子さんに撮影をお願いし、
これも水野が知るメイクさん・吉森香織さんにメイクをお願いし、
楠野が知るディレクター・岡宗秀吾さん(あの『全日本コール選手権』を作った方!)
にメイキング映像をお願いし・・・
とまあ、主宰者というのは基本、いろんな人にお願いだらけの中で成立する仕事ですが、
お願いした結果、快く受けてくださったのでこう、
当日に集まってもらっていろいろするわけです。

「いろいろ」の中にはいろいろあって。
その「いろいろ」はあまりにも細かいいろいろなので、ここでは割愛しますが、
宣伝デザイナーの高橋実さん、横田直人さんとうちらプロペラ犬で考えた二次元上の
思いつきを一度「三次元」に形として起こし、再び二次元に定着させる。
しかもそれは「ただで配る」一枚の紙!
半年もたてば全く意味がなくなる「チラシ」という紙!
そんな「無駄といえば無駄」のために、いい大人があーだこーだ言いつつ働いているのは、
なんとも愛おしいものです。

しかし、「ほほぉ、愛おしいなぁ」などと膝の上で猫をなでて一服している暇はありません。
段取りよくさっさと動かないと、限られた時間の中でほしい写真が撮れません。
何より、被写体でもある水野美紀が誰よりも忙しく準備をしています!ヒトゴロシなのに!
いや、ヒトゴロシじゃないけど、人を殺しそうなのに!
違う!人を殺しそうじゃないけど、なんかこう、子供のころ絶対弟を蹴飛ばしてたタイプの
長女なのに!

俺も働かなきゃ!少なくとも主宰者として「働いてる感」だけはかもしださなきゃ!
そんな思いにつき動かされた楠野さんが撮影中、ずーっとやってたことは・・・

次回に続く。

さん付け

はい、楠野さんです。
「プロペラ犬」共同主宰&脚本です。

・・・と、毎回のように挨拶から始めるのはまあプロフィール欄がないからしょうがないとして、
自分の名前に「さん付け」ってどうなんだろう、って今急に思いました。
今までのを見返したら、こいつ(自分)、自分の名前にさん付けしてるくせして
水野美紀は呼び捨て!何これ!おまえ誰だ!水野「さん」だろう!水野さん!しゃっ!!
・・・と、怒っている人もいるのでしゅうか。あ、「でしゅうか」って書いちゃった。でしょうか。

真面目な話。
プロペラ犬を立ち上げ、二人(水野・楠野)で外部の方と会ったり打ち合わせしたりする
機会がよくあるのですが、そのたびに
「水野美紀をなんと呼ぶのが正しいのだろうか?」
と思うわけです。

会社では、外部の人とお話しするときは内部の人間は全て呼び捨てですよね。
社長であれ誰であれ。
それにならうと、「プロペラ犬」という一つのユニットを組んでいる人間としては
「水野」「水野!」と呼び捨てでいいわけです。謙譲の意味で。
しかし!「プロペラ犬」は会社ではありません。二人は違う事務所の人間です。
そう考えてしまうと、「水野さん」となるわけで。
でも外部の人の立場で考えると
「こいつら、さん付けで呼び合っているのって大人のマナーとしてどうなのよ?」となる。
考え出すとめんどくさいものなのです。意外と。

個人的に「いいなぁ」と思う「さん付け」「呼び捨て」の例がありまして。
「さまぁ~ず」の二人。
あの二人、よく見てると互いに「さん付け」で呼ぶときと呼び捨てするときを
絶妙に使い分けてます。
基本、呼び捨てなんですが、ある瞬間にすっと「さん付け」になる。
「三村さん」「大竹さん」と。
あれで「自分たち二人のテリトリー」と「外部の人(この場合はお客さん、視聴者)」
の空気の密度の違いみたいなものを絶妙に中和させてるんですよね。

お笑い目線だけで考えると、絶対「呼び捨て」で通したほうが面白いんです、
てか楽なんですよ。
基本、対象物をざっくり扱ったほうがお笑いは産みやすい。テンポも上がるし。
ところがあの二人は、互いに呼び捨てしあうことでどんどん二人の間の空気の
密度が濃くなってお客さんを置いてけぼりにする前に、
すっと「三村さん」「大竹さん」と「さん付け」で緩和する。
「さん付け」した瞬間に、「三村」は「みんなが知ってる三村さん」になるんですよね。
「三村」は大竹さんから見た三村マサカズだけど、
「三村さん」は「みんなが知っている三村マサカズ」。
第三者の視点が入ることで、笑いの空気穴ができるというか。
気持ち、距離を作って対象化できるというか。

逆にほとんど例外なくお互いを呼び捨てしあっているのがおぎやはぎ。
ほら、なんかぐっと密度が上がってますよね。
仲が良いとかいうことではなく、「おぎやはぎ」って
いう世界があって、そこはもうあの二人にしかわからないものがある、
みたいな意味での密度の濃さ。
たぶんあの二人は、そこらへん感覚的にわかった上でそうしてるのだと思います。

「さん付け」と「呼び捨て」の使い方にコンビの特徴はよく現れてると思いますので、
注意して見ると面白いと思いますよ。
・・・と、締めかけて思う。
うちの場合、「水野」と呼び捨てにしつつ、自分のことは「さん付け」。
なんだろうこれ?
自分と距離を作りたいのか?自分に空気穴?自分を対象化したいのか?
ああ、でも確かに自分についての文章を書くことってそういうことかぁ、と思う。

再び、公演日程

8月です。楠野です。プロペラ犬共同主宰&脚本の人です。

「ひーはー」上演中の本多劇場ロビーにて行われてます「マイルドにしぬ」特別先行予約。
おかげさまで千秋楽の夜公演、今回のロビー予約で用意させていただいた分が完売、となりました。
ありがとうございました!

「え~!オーラスが見たいのに~!」
「オーラスの公演は別腹なんだよ~!」
という方も多いと思います。
ご心配なく、今回完売したのは特別先行予約分として取り置きしておいた分のみの話です。
今後予定されている先行予約、および9月29日の一般発売でもまだ楽日チケットを
ゲットするチャンスはありますので、楽日にこだわるあなたはぜひこちらを!

・・・って正直、こんなに早く千秋楽夜の予約分がはけてしまうとは思ってもいませんでした。本当に。
こちらの計算違いをお詫びすると共に、改めて水野ともども感謝の気持ちでいっぱいです。

もちろん他の日の公演ぶんに関しては今後もひーはーロビーで特別先行予約を受け付けております。
改めて日程を・・・

「マイルドにしぬ」
公演日程、ドン!
東京公演は・・・【赤坂RED THEATER】にて
11月27日(火)         19時30分開演
11月28日(水) 14時開演  19時30分開演
11月29日(木) 14時開演  19時30分開演
11月30日(金)         19時30分開演
12月1日(土)  14時開演  18時30分開演
12月2日(日)  13時開演  17時30分開演
以上、東京は6日間10公演。

大阪は・・・【大阪HEP HALL】にて
12月7日(金)          19時30分開演
12月8日(土)  14時開演  18時30分開演
12月9日(日)  13時開演  17時30分開演
以上、大阪は3日間5公演。

・・・となっております。
今後も先行予約情報に関しては、情報ページが整備されるまではこのブログでお伝えして
いきますので、随時チェックしてみてください。