2007.10.30
[ 「マイルドにしぬ」 ]
ただ今、「マイルドにしぬ」のパンフレット絶賛製作中。
小指値の鬼才、天野君をデザイナーに迎えて
「こ、こんな無茶したパンフは見たこと無いざます!」と教育ママもぶっくりの
ぶっくりパンフを製作中なのですが、
中に「水野美紀の制作日記」みたいなコーナーがありまして。
水野美紀が、製作過程や稽古場の様子を日記にまとめたものなのですが。
さきほどこちらのほうに「書けたよ~」とメールが。
「どれどれ」と開いてみて、楠野さん笑いましたよ。
だって、絶対載せられない危険なネタが書いてあるんだもの!!!
面白いよ、面白いけどそのネタは載せられないよ!
○○○○○の○○が△△で◇◇って!!!
ほぼ伏字なのに、書いててどきどきするよ!
楠野さんだって一応大人だよ、○○が△△って、そりゃたしかに○○と○○でかかってるけど、
そんなこと書いたら□□□□□に×××××よ!全然わかんねーよ!!
ってなわけで、水野美紀をやんわり
「アホか!こんなん載せられるか!」
とたしなめたところ、
「でへへへへへへへへへ」と笑っておりました。
すみません、載せられません。ボツです。書き直しです。
旗揚げ公演のパンフで、意味無く波紋を広げてどうしようってんだ、って話ですよ。
面白いんだけどさー、それは面白すぎでしょー。
水野美紀、昔から若干そのけはあったのですが、ここ数年、てかプロペラ犬を始めてから
加速度的に発言の危険度が増し、今やどっちかというとメンタリティーが
古田新太さんとかKERAさんとか河原さんとか、大ざっぱに言ってしまえば
「シモキタの人々」のほうに明らかに寄ってます。
寄ってる、というかもともと本質がそうなんだと思うけど。
だからプロペラ犬とかやろうって思えるんだろうなぁ~、と改めて実感。
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
チケットぴあ、
イープラス、
ローソンチケット
でチケット発売中です。
大阪公演はHEP HALLの電話予約でも大丈夫です。
2007.10.30
[ 「マイルドにしぬ」 ]
明らかに黒マッキーで目鼻を描いたのがバレバレの立体粘土犬。
今日からこのサイトのトップページ&あちこちにお目見えしてますが、
これも水野美紀お手製の粘土犬。水野の手です。
てか、今「黒マッキー」って書いたら「黒末期ー」ってなってすんごい怖かった。
このサイトをデザインする際に、ページのどっかに犬がいてほしく。
プロペラ犬の犬くんといえば、おなじみロゴの白黒巨顔犬がいるわけですが。
あれはあれでおいといて、他に何かあるやろかーということで、
「あたし、紙粘土で作ってみる。犬」
と、いつものように水野美紀が誰に頼まれるでなく一人で作りました。
で、できあがった粘土犬、なかなかにこう、「萌える」とはこのことではないかと
思われる萌え犬ぶりだったわけで。
「これを写真に撮って取り込んでサイトに使ってください!」
と水野が現物を送りました。
しかし、ここで誰も予想しなかった粘土犬の弱点が発覚。
それは「乾燥に弱い!」
そう、紙粘土で、しかもできあがったものの表面に何の加工もしなかったので、
見る見るうちに肌にひびが入り、可愛い粘土犬はあっという間に
ホラー犬に!あえていうならフラン犬!
見るも恐ろしいフラン犬くん、しかしそのままゴミ箱にぽい、とはいきません。
水野美紀が丹精こめて手作りしたその身体には、なんかこう、魂が宿っています。
てなわけで、いろいろあれこれ修正を重ねて、人前に出しても怖がられない
感じのビジュアルを取り戻し、ようやくここに公開、と相成りました。
それにしても「プロペラ犬」立ち上げてから、何かあると書いたり切ったり
貼ったりコピーしたり、この手作り感はなんだろうと思ってたら、これはあれですね、
文化祭以来の感じですね。
大人の文化祭、もはや毎日が「文化祭前夜」のテンションで走り始めております。
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
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2007.10.28
[ 「マイルドにしぬ」 ]
昨日は「マイルドにしぬ」のパンフレット用撮影。
水野は岐阜での映画撮影こそ終わったものの、その映画の東京での撮影を
残している上に、某ドラマ(これはまだ内緒、お楽しみに)のゲスト出演収録まで
始まってしまい、プロペラ関係の仕事も交えて「24」のジャック・バウアーなみの
忙しさ。
そんな中、風邪までひいてしまったバウアー水野。
忙しさでひいたというよりは、どうやら今収録しているスタジオの埃っぽさにやられたようで、
バウアー生活には微生物レベルのさまざまな敵が潜んでいます。
幸い、それほど重くは無いものの鼻をずるずるさせながら、パンフ撮影に臨みました。
パンフのデザインも担当する小指値の天野君ご指定の衣装を身につけ、
カメラの前に立つ水野美紀。
今ここではまだ載せられませんが、
「33歳でこれを着るとは思わなかったなぁ~」ってな感じの、キテレツ系衣装。
(一応言っておきますが、セーラー服ではございません)
パンフでお確かめを。
ちなみに、今回の舞台の本編でも、水野はほぼ「着せ替え人形」状態で
いろんな衣装をとっかえひっかえになりそうです。
そのうちいくつかは、「33歳でこれか~」あるいは「17歳でもこれはどうだか」的な
キテレツ系になりそうです。
主宰なんだから、「これはヤダ!」と言ってもいいのに。
本人が「あ、これイヤだって言ってもいいんだ」って気づく前に、どんどん進めたいと
スタッフ一同強く思っております。
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
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2007.10.27
[ 「マイルドにしぬ」 ]
久々にきちんとご挨拶。
プロペラ犬共同主宰&脚本家・楠野一郎です。男です。
なぜ今更にこのようなかしこまった挨拶をしてるかといいますと。
水野美紀のブログのコメント欄を眺めておったところ、
こんなコメントを発見。
↓
「いきなりですけど、「プロペラ犬」の管理人の方、面白いですね。
作家さんらしい…ことぐらいしか分からないですけど。で、たぶん女性??」
うんうん。
面白いですね、って褒められてるね、嬉しいね、
って管理人さんが?
管理人さん?誰?俺ざんすか?
『作家さんらしい』・・・ってこたあ楠野さんだよな。うん。俺作家。
『で、たぶん女性』
・・・え、管理人かつ女性?「めぞん一刻」?響子さん?
とまあ、2行で3回おいしい、というか、さてどっから正すべきか、みたいなナイスコメントが
載ってました。
いやーほんと、このブログを読んでくださってて、「面白い」と思ってくださってるのは
真剣に嬉しい&ありがたいことで。ありがとうございます!
ですがしかーし、楠野さんは女ではございません。一郎です。てか「楠野一郎の怪人ブログ男」
ってタイトルー!!!おーとーこーでーすーよー
管理人ではございませぬ。
作家、ってのは合ってます。
都合、1勝2敗って感じ?惜しい、負け越し!
ちなみに、楠野さんのプロフィールは水野とともにプロフィール欄に載ってます。
興味ある方はトップページから覗いてみてください。
さてラゾーナ川崎での延長戦、現在チケットぴあで先行予約受付中ですが、
あけて明日、27日の12時からイープラスでも先行予約が始まります!
ラスト2日、水野美紀&河原雅彦さん完全燃焼で真っ白な灰になる姿を
ぜひ目に焼き付けに来てください。
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2007.10.25
[ プロペラ犬のなかまたち ]
水曜日は「働きマン」の飛騨!あ、なんだこれ、日だ!
菅野美穂さん・・・カンチャンがまだデビューして間もない、17~18才ぐらいのときに
ニッポン放送でレギュラーのラジオ番組をやった。
というか、某所でたまたま見てしまった素顔の彼女の頭の回転の早さに舌を巻き、
「この人でラジオをやったらさぞかし面白かろう」と、当時のニッポン放送のPに
「こういう面白い子がいるんですけど・・・番組できないですかねぇ・・」と
やんわり働きかけてみたら、案外すんなり番組ができてしまったのだ。
未だに、あれぐらいすんなり企画が通ってしまったことはない。
いや、すんなりかどうかは知る由もないのだが、そのPがもんのすごく優秀な方で、
「すんなり感」をかもし出したまま、さくっと番組を実現させてくれたのだ。
今、プロペラ犬でPっぽいことをやってわかるのだが、この「すんなり感」は
なかなか出せない。
いろんな人からいろんなことを頼まれたりするたびに、楠野さん的には
「すんなり感」を出して調整してるのだが、たぶん傍目にはバタバタ感いっぱいで、
「大丈夫かなこの人、年齢の割りに醸し出す貫禄が中学生レベルなんだけど」
と思われているに違いない。
そんな感じで実現したカンチャンの番組は、自分が過去に作ってきたいろんな
ラジオ番組の中でも一、二を争う「やりたい放題、治外法権番組」だった。
一言で言えば、カンチャンを最高のおもちゃにして毎週、よくわかんないこと
ばっかやってた。
例えば、ある週のタイトル(レギュラーコーナーはなく、毎週、別の企画をやってた)は
【箱詰めカンノ】。
放送の間、カンチャンはなぜか段ボール箱の中に詰められていて、その中に
マイクを仕込んでしゃべるのだ。
段ボールには、ポストのような切れ込みを入れて、そこからハガキをぽいっと入れると、
カンチャンが「うわっ!ハガキが入ってきましたぁ!でも暗くて読めません!」とか
しゃべる。
んで、意味なく段ボールの中に変なものをぽんぽん投げ込んだり、ぼんぼん叩いたり
してカンチャンが「うわっ!うわー!」とか言ってるだけの1週間なのだ。
んで、最後の最後にカンチャンが「私は、出ます!!!」と叫んで、
段ボールをばこっ!と蹴破って外に飛び出す。
すると、「ロッキーのテーマ」が高らかに流れてきて、なんだか感動する・・・って番組だった。
今書いててもなんだか全然わかんないが、とにかく死ぬほど笑ったのは覚えている。
もちろん、こちらの「意味ないことを、なんだかよくわかんないままに必死にやることで
なんだかおかしくなる」という(一応)演出の意図を、カンチャンが汲んでくれ、
マネージャーさんも面白がってくれたから、やれたことだ。ありがたかった。
他にも
「プリン人生相談」
「カキ氷機でそうめんを削ったらどうなるか」
等等、タイトルを書いただけでは意味不明な、ていうか実際聞いてても意味不明だった
であろう企画ばかりをやっていた。
今にして思うと、プロペラ犬で水野にやってもらおうとしていることの原点かもしれない。
いやもちろん、ラジオと演劇の違いはありますけども。
でも、カンチャンが詰められた段ボールがぽつんとラジオのブースの中にあって、
そこにマイクが向けられてるシュールな絵柄と、今回、水野美紀にやってもらおうと
していることは、根っこの部分でほとんど一緒かもしれない。箱には詰めませんが。
作家として、本当にありがたいのは「なんで?」と聞かれないこと。
今回の「マイルドにしぬ」の脚本を初めて見せたとき、水野美紀は一言も
「なんで?」とか「ここの、これの意味は?」と聞かなかった。
稽古が進んでいけば、自ずと「なんで?」に踏み込まざるを得ないし、
その「なんで?」が作品を固める接着剤にもなるのだが、
一番最初の走り出しの部分で「なんで?」がなかったことは、
プロペラ犬を始めるにあたってのすごく大事な共通認識だった、と思う。
42・195キロをこれから走ろう、というときに「なんで?」って思ったらもう走れない、
そんな感覚かなぁ・・・って、そりゃ違うか。すいません、例え下手で。
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
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2007.10.23
[ プロペラ犬のなかまたち ]
今日、23日から「マイルドにしぬ」延長戦の先行予約がチケットぴあでスタート!
29日(月)の朝9時まで受付てますんで、全17公演のオーラスの高揚感を
味わいたい、という方はぜひ、お早めに。
今出てる「映画秘宝」に水野美紀のインタビューが載っている。
「真・女立食師列伝」に絡めた企画なので、うちと直接に関係あるわけではないのだけど、
映画秘宝に載っている水野はなんだか大概カッコいいので、読んでみる。
しかも今月は「ゾンビ映画特集」だった!「ゾンビーノ」見に行きたいなぁ、などと
思ってページを捲ってたら、水野のインタビューの次のページが
大槻ケンヂ氏と、犬山イヌコさんの対談だった。
大槻ケンヂ氏・・・はあまりによそよそしいので、オーケンと呼ばせてもらいます。
プロフィールにも書いたとおり、楠野さんはオーケンのオールナイトニッポンの
構成をやってたことがあり。
まだたしか21~22歳頃、オーケンも23~4ぐらいだったと思う。
オーケンとはなんだか気が合った。
格闘技にUFO,映画と趣味嗜好が似通っていたこともあったが、
何よりこう、なんというか「同じ生き物」の匂いがした。
何かとんでもない物、この世のルールから逸脱したものに出会ったとき、
「くっだらねぇ~!!!」と笑い、愛でる感覚。
これはなかなか共有しあえるものではない。オーケンとは共有しあえた。
「くだらない」=「とんでもなく面白い」
これを理解してもらえないと、一緒に物を作るのに一つ壁ができる。
もちろん楠野さんも20年以上この仕事(作家)を営んでいる、一応プロなので
この感覚が通用しない世界にアジャストしたものはできる。じゃないと食えなくなるし。
できるけど、それはあくまで「仕事」の域を超えない。
「仕事」としての充実感はあるけれど、じゃあ「お金もらえなくてもやる?」ってなったら、
「いや、それは困るんですけど・・・」となる。
くだらなさの価値をわかってくれる人と物を創る作業の中には、時折
「こんな楽しいことやってお金もらっていいのかな、申し訳ないな~」と思える瞬間がある。
すでに何回か行っているプロペラ犬の稽古中には、すでにそういう瞬間が
ぽつぽつと芽吹いている。
オーケンにプロペラ犬見せたいなぁ~、と思うときがある。
じゃあ連絡すればいいだろ、となるのだが、実はこないだオーケンにもらったばかりの
新しい連絡先を、その場で速攻なくしてしまったのだ。
連絡取れないのだ。
ここまでしんみり真面目に書いて、なんだ。
なんかこう、締めにいいエピソードとか、ないんだ?
一体、楠野さんは何が書きたかったんだ。
最後になんか変なこととか、書かないんだ?
うーん。
トンカツに、たまに醤油かけて食べるけど、だめ?
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
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2007.10.21
[ 「マイルドにしぬ」 ]
こないだ載せた「追加公演チラシを書く水野美紀」を反対側から撮った図。
今日、東京国際映画祭でレッドカーペットをゴージャスにしゃなりしゃなり
してましたが、その裏にこんな姿が!と、なんか今日載せたくなったので。
いやー、だって、今日レッドカーペットの上を何百人も女優さん男優さん歩いてましたが、
間違いなくその中でただ一人ですよ。ほんの2~3日前にチラシ手作りしてる女優。
稽古場で出したゴミは持って帰らないといけないので、
ビックカメラの袋にゴミをぎゅーぎゅーに詰めて商店街をうろうろする女優。
さて、そんなレッドカーペット女優が手作りしたチラシでおなじみ、
ラゾーナ川崎での「マイルドにしぬ」延長戦!
23日からチケットぴあのほうで先行予約が始まりますが、
この延長戦二日間に限り、プロペラ犬から感謝の意味をこめて全員プレゼント。
スタッフのみに配られた「プロペラ犬えんぎもんステッカー」でございます。
いくつかグッズは作るのですが、これはもともとスタッフ用に作られたもの
なので、売り物ではございません。ここだけの感謝の一品ですので、はい。
その前に、赤坂と大阪の公演もだんだんチケットが少なくなってまいりました。
赤坂の夜公演に関しては、かーなーりーわずか。今・・・20日現在だと、
ローソンチケットさんにほんの少し、あと数枚!って感じで残ってますので
夜公演目当ての方はお早めに。
平日の昼公演も、かなり少なくなってきました。お早めに。
うん、結局「お早めに」としかいえないのですが、実際、お早めに。
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
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2007.10.19
[ プロペラ犬のなかまたち ]
吉祥寺シアターにペンギンプルペイルパイルズ「ゆらめき」を見に行く。
ペンギンはここ数年、必ず見に行ってて、しかも今回はひみつ集会に出てくださった
玉置さんはもちろん、水野を通じて数年前に知り合いになった坂井真紀ちゃんが
出ているわけで、これはもう見に行くのマストでしょ、と。
面白いですよ~。坂井真紀ちゃんも魅力的ですよー。
水野が出た「ワンマンショー」からペンギンに入った方にとっては、
たぶん「ワンマン~」よりわかりやすいのではないか、と。構成的に。
それでも倉持さんならではの引っかかりやとげも随所に残ってて、
しかも(前売り)3800円で楽しめるならこれはお得でしょー。
プロペラ犬始めてすごく思ったんですけど、演劇ってどうしてもチケット代が
高くなる・・・一観客の立場としては「たっけーよ!パンフ買ったら1万超える芝居
ざらだよ!」と憤るわけですが、実際に作る側に立ってみると、どこにどれくらい
お金がかかるかよくわかり、「うむむむむむ」といわざるを得ない。
(もちろん、1万払うのが惜しくない芝居もたくさん存在はしてますが)
それを考えると、3800円は安いな~。頭の中でいろいろ計算しながら見てしまった。
坂井真紀ちゃんは、水野の親友でありまして。
あけて19日は「ゆらめき」公演にくっつけて終演後に水野がゲストでのアフタートークも
あるとか。水野美紀、またまたまたまたまた岐阜から帰ってきてアフタートークします。
てか、もはや「東京に出てきて」「岐阜に帰る」状態のスケジュール。
今月、東京にいる水野を目視すること自体が貴重なので、興味のある方はぜひ。
ああ、そーいえばこないだうるるんでこおろぎ食ってたなぁ、水野。
稽古のときに「味どんなだった?」と聞いたら
「甘エビの、甘くないやつ」とのこと。
甘エビの、甘くないやつ・・・かといってそれはエビかというとそう単純な話ではない。
「食パンの、食えないやつ」ってニュアンスに近いのでは、と想像する。
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
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2007.10.17
[ ひみつ集会 ]
おとといの「プロペラ犬ひみつ集会」。
まあ今回も中身に関しては「シークレット」の原則を貫いてここでは語りませんが、
いやー、おもしろかったー。
女優二人で○○○マンの話で盛り上がる、つーのもかなりレアケース。
TVでもラジオでも間違いなくオンエア無理のトーク、猫背さんもリラックス
して楽しんでくださったようで、よかったよかった。
猫背さんとは、以前に1回だけお酒の席でご一緒させていただいたことがあり、
その後たまたま見に行った芝居の客席で再会してご挨拶をして・・・
都合2回しか顔を合わせたことがないのですが、
どーも楠野さんのことを覚えててくださったようで、ちょっと感激。
話を聞くと、普段は猫背さんはこういうトークショーとかイベント的なことは
お断りしてるそうですが、今回は
「美紀ちゃんのお誘いだし、楠野さんと一緒にやってるって言うし、お酒飲みながらで
いいっていうから・・・」と快諾してくださったようで。
いやはや、ありがたいこってす。ほんとに。
現在、「三文オペラ」で共演中の富岡晃一郎さんも猫背さんに連れられて
見に来てくださって、それもそれで嬉しかったりもして。
本番終了後、みんなで飲みにいった先で猫背さんに
「(初見リーディングドラマの)台本、捨てるの勿体無くて持ってかえってきちゃった」
と言われまして。
いやー、作家としてはこれに勝る嬉しい言葉はないですわー。
てか、あんなくっっっだらない本だってのに、なんだか申し訳ないやら、
「この次はもっっっとくっだらなくしよう!」と思ったり。
いや、くだらなければくだらないほど
価値がある、って世界もこの世にはあるのです。
とにかく、今回も盛況&大成功でした。ありがたいことです。
さて、次回。
今のところ確定ではないのですが、11月のひみつ集会は無いかも・・の方向です。
てか、11月は「マイルドにしぬ」本編あるし、毎日稽古だし、
単純な話、夜に時間が取れる日が一日も無いんじゃないかなと。
もし急転直下、「やっぱやります!やるざますよ!」ということになったら
ここでお知らせしますので、チェックを。
ああそうそう、水野は怒涛の稽古&ひみつ集会&TV収録&打ち合わせの嵐&チラシ作成
&グッズのデザインを2日間でやっつけて、また岐阜に帰りました。
今やほとんど「岐阜から東京に仕事しに通ってる」みたいな状態。あとしばらくは。
そーいや、稽古の前に牛乳飲んでたなー。胃が優しさを求めてたんだろうなー。
でも酒も飲んでたなー。
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
ローソンチケット
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でチケット発売中です。
大阪公演はHEP HALLの電話予約でも大丈夫です。
2007.10.16
[ 「マイルドにしぬ」 ]
真剣なまなざしの水野。
昨日発表したラゾーナ川崎プラザソルでの追加公演
「マイルドにしぬ」延長戦!のチラシを急遽作ることになりまして。
もんのすごい急遽だもんで、予算とかなんとかその他もろもろの事情で
仮チラシのときと同様、水野美紀の手作りチラシと相成りました。
書いて、切って、貼って、コピーして、この繰り返し。
なんつーか、下町のパン工場もかくやと思われるほどの手作りチラシ。
でも今日中に作らないと印刷その他が間に合わないので、
稽古終わりで居残り、せっせこせっせこと作ってます。
この延長戦用チラシはほんとに限定されたとこでしか配られないので、
手にした方はラッキーかも。
そのラッキーついでに、ぜひラゾーナ川崎にもおいでやす。
んなわけで、今日も稽古。
ただし本日は演出の入江さんが「犯さん哉」昼公演のため、役者のみで行う
「自主稽古」。
うーん、ポジティブな響き。「自主稽古」。前向きな感じだな~。
二人でときには台本を離して、台詞を頭に入れつつ少しだけ動いたりもして。
えーと、今から言っておきますが、河原さんスーパー面白いです!
今回の水野美紀は今までにあけたことのない引き出しを全部引っ張り出して、
というか他人ちの引き出しからひったくるぐらいの勢いで暴走してるのですが、
水野が開けっ放しにした引き出しを後から全てなんとかする河原さん!
時にはきちんと閉め、
時には開いた引き出しを更に限界まで引っ張り、
時には引き出しの存在を無視。
こりゃ水野も引き出しの開けがいがあろうというもの。
非常に有意義な自主稽古と相成りました。
あー、昨日のひみつ集会のこと書く時間なくなっちった。
また明日にでも。
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2007.10.16
[ 「マイルドにしぬ」 ]
とりあえず今「ひみつ集会」を無事終えて帰宅!
今日も猫背さんをゲストに密度濃く盛り上がったわけですが、
時間も時間なので細かいことはまた明日。
まずは、今日のひみつ集会でどこよりも早く発表されました!
12月12日(水)13日(木)、
ラゾーナ川崎プラザソルにて
『「マイルドにしぬ」延長戦!』やります!!!
まあざっくり言ってしまえば追加公演、なわけですが、
赤坂→大阪→と来て、首都圏凱旋の高らかな気持ち、てか「やりたりない!もう一丁!」
てな感じで「延長戦!」と名づけました。
おかげさまで、赤坂公演に関してはかなり好調で。
なんせ6日間しかない公演ですので、「せっかくだからもう少しやりたいなぁ・・・」という
前のめりな気持ちのまま、勢いでやってしまいます!
いや、勢いでやりきるにはちと大変、でもやる!
てなわけで、チケット発売に関する詳細は追ってまたこのサイトでお知らせします。
せっかくの延長戦なので、もう一丁気分を盛り上げるプレゼントも企画中!
あ、もちろん赤坂および大阪公演もまだ引き続きよろしくお願いします。
かなーりチケットが厳しくなってる日もありますが、今のとこ、平日昼間はねらい目かと。
いやもちろん、「平日昼にいけるかよ!」の方には申し訳ないのですが。
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
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2007.10.14
[ ひみつ集会 ]
下北で猫背さんをゲストにひみつ集会!
そこでちょっとした発表もありますので抽選に当たった方はお楽しみに!
そして今、水野はフィリピンでこおろぎ食べた!(うるるんにて)
2007.10.13
[ 「マイルドにしぬ」 ]
昨日の稽古の休憩中のひとこま。
本来なら並んでいるこの机に演出・入江さんをはじめとするスタッフがずらっと並び、
手前の椅子に座っている河原さんと水野が脚本を読んでいる・・・という構図で。
(まだ稽古初日なので、立ち稽古ではなく椅子に座っての本読みが中心)
でまぁ、休憩だってんでおのおのどっか行っちゃったのですが。
一人、死んでますね。
この人は美術担当の【小指値】の佐々木さん。美術プランは彼女が中心になって
考えてくれてます。
なんというか、頭頂部しか見えないのでいかんともしがたいのですが、
一言でいうとボウフラなみの、生命力がうす~い感じの人。
若干、向こう側が透けて見えてる感じがするぐらいの、幽霊感あふれる人です。
この状態で脈が止まっていても不思議ではありません。
しかし!
彼女の考える美術プランはその生命力の薄さからは考えられないぐらいの
オリジナリティとおもろ力に溢れたもの。
ぜひご期待を。
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
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2007.10.12
[ 「マイルドにしぬ」 ]
てなわけで、これがその
「水野美紀、プロペラ犬稽古場から直で岐阜に向かう」の図。
若干「寅さん」入ってます。
こっちから見ちゃった人は、先に下の「稽古スタート」からご覧くださいね、
とアドバイス。
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2007.10.12
[ 「マイルドにしぬ」 ]
水野美紀と、「マイルドにしぬ」制作の藤野さん。
いかにも「はい、チーズ」ななごやか2ショットですが、今日は実際はなんだか
あれこれ慌しい一日で。
そう、今日から「マイルドにしぬ」の稽古がいよいよスタート!
とはいっても、入江さんは「犯さん哉」、河原さんは「身も心も」、そして
水野も映画の撮影で今ほとんど岐阜、という中で、あくまで
「本格稽古スタート前のミニキャンプ」みたいな感じ。
時間が合うときに少しでもキャンプしておき、脚本の修正から演技プランの根本的な
方向のすり合わせをしておこう、という場です。
あと、美術プランや衣装プラン、照明、さらにパンフや制作関係の打ち合わせも
皆がいるときにできるだけまとめてやっておこう、という感じで、
「犯さん哉」本番前の入江さんをぎりぎりまで捕獲しての打ち合わせ。
もちろん水野も、さっきまでは台本片手にすっとんきょーな声を上げたりしてたのに、
その5分後には制作打ち合わせで
「この件の情報の解禁は・・」とか「この劇場の搬入口は・・・」とか、
すっとんきょーな声ではできない真面目かつ細かい打ち合わせ。
制作関係って、ほんっっっと、細かいことが多いんですよ。
楠野も水野も細かいことよくわかんないまま始めてしまったこのプロペラ犬、
あれやこれや演劇制作に関する素朴な疑問を全て答えてくれる制作・藤野さんは、
そうさなぁ、その「頼られ度」においてはウィキペディアと双璧、といっていいでしょう。
で、夜に全ての打ち合わせを終えた水野、
「さあ、腹も減ったしビールでも飲みながら・・・」とはいきません。
なんと、その脚でそのまま岐阜の撮影現場にリターン。
新幹線で夜のうちに岐阜に戻り、なんだか明日は5時起きで撮影、みたいな感じです。
わお!
だって、岐阜から戻ってきたの、昨日の朝なのに!昨日だって夜まで「うるるん」の
スタジオ収録だの打ち合わせだのしてたのに!
子供だったら遠足行って帰っただけでもうその夜なんて疲れて7時ぐらいに眠くなっちゃうのに!
そんなわけで、水野は「じゃっ!」とまた岐阜に帰っていきました。
そのかっこ良すぎる後姿、写真に収めておきました。
2007.10.11
[ プロペラ犬のなかまたち ]
入江雅人さん出演の「犯さん哉」、
河原雅彦さん出演&演出の「真心一座~身も心も」
この2本をわざと、あえて2日連続で見ました。いや、見させていただきました!
なんつーかもう、楠野さん感動しちゃいましたよ。
爆笑の果てに、なんだかもう感動。
しっかりした技術を携えた(←これ大事)大人が、
あくまで真剣に、骨身を削って(←ここもっと大事)馬鹿をやる!
もうただただ、楠野さんはそれをありがたく仰ぎ見るしかないわけで。
「おばか」なんていう可愛い感じにラッピングされた中途半端なもんじゃなく、
「馬鹿だねぇ~」「こんないい大人が!」「1ヶ月以上も汗水たらして稽古して!」
「ほんっと、馬鹿だねぇ~」
「すごいねぇ~」
「うん、すごい」
としか言いようのない、それは凄みを伴ったものなのです。これは。
(「おばか」と「馬鹿」の微妙なニュアンスの違いは書き出すときりが無いので
またいつか書ければ、と思います。
楠野さん的に言えば、例えばモンティ・パイソンは「とんでもない馬鹿」。
もちろん最大級の褒め言葉です)
2作品の「見た目」の違いはありますが、二つとも必見、と言い切りたいと思います。
水野美紀を通じて舞台に興味をもたれた方、水野が出ている舞台は見たけど、
まだ他のは見てない・・・という方、ぜひ、お奨めします!
特に「身も心も」はうちと同じく赤坂REDシアター。
「マイルドにしぬ」の前に
「あ、赤坂にはこんなおいしそうなお店があるのね」っていう予習にもなるのでは。
たぶん当日券もあるはずです!
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
ローソンチケット
チケットぴあ、
イープラス、
でチケット発売中です。
大阪公演はHEP HALLの電話予約でも大丈夫です。
2007.10.10
[ 「マイルドにしぬ」 ]
水野がでこを蚊に刺されて女優生命を脅かされてるそのころ
楠野さんはあれこれプロペラ犬の打ち合わせ。
「作家」「脚本家」としての打ち合わせには慣れてる楠野さんなのですが、
「主宰」としての打ち合わせは全く違う脳の部分をフル稼働させねばならず、
なんだかもー、早くもいっぱいいっぱいでうっぴょっぴょーだ。
打ち合わせ自体もそうだが、それをいろんな関係者に伝達して確認する作業が
またうぴょぴょだ。どの件を誰に伝えてるか、どの件をいつまでに誰と話しておかないと
いけないのか、優先順位をつけてこなしていけばいいのだが、
もはや優先順位を考えてる時間が勿体無い!
なので「24」を見ている!
完全に優先順位を間違えてる楠野さんだ。
しかし、水野は岐阜でもーっともーっと大変な時間を過ごしている。
脚本を読み込んで台詞を頭にいれ、自分なりのアプローチを身体にしみこませ、
朝から深夜におよぶ撮影をこなし、もちろん監督や共演者とのディスカッションをして、
でこを狙ってくる蚊と戦い、そんなことをブログに書き、
その間に電話とメールでプロペラ犬の打ち合わせをしている。
楠野さんなら、最初の「台詞を頭に入れる」の時点で耳から「ぴー」
って湯気が出てる。「ぼよ~ん」ってこめかみからネジが出てる。故障だ。フリーズだ。
蚊よ、せめて水野美紀から「蚊との戦い」という無駄な時間をなくさせてやっておくれよ。
デコとか刺すなよ。相手は女優さんだぞ。でこ赤~いと、面白くなっちゃうじゃないか。
そんな面白さは、今の撮影にはいらないのだ。
それにしても「24」面白すぎるな。
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
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2007.10.09
[ 「マイルドにしぬ」 ]
プロペラ犬とは、水野美紀と楠野一郎の二人で構成されるユニットである。
こう、文章にしてみればさくっと済むこの成り立ちだが、現実的にはかなり
珍しい構成のユニットってことになる。
「女優」と「作家(脚本家)」のコンビ。それはそれでいい。
困ることはそんなことではない。
二人とも、ざっくり言ってしまうと「細かいことが大の苦手」なのだ。
水野がなんかのインタビューで「私はおおざっぱだけど、楠野は細かいから・・」
みたいなことを話してたけど、実は全然そんなことない。
てか、細かいことは大嫌い、スーパーめんどくさがりなのだ。楠野さんは。
どんだけめんどくさがりかと言うと、今まで引越しの際に2軒以上下見をしたことがない。
不動産屋さんに下見に連れてかれてもめんどくさいから一件目で決めちゃう。必ず。
「別に何でもいいよ、住めば都」と思える。
しかし、細かいことが大嫌いな以上に、
「揉め事が本当に本当に大嫌い」なのが楠野さんという生き物だ。
「ああ、ここでこの問題を処理しておかないと、後で揉めてめんどくさくなるよなぁ」
って思うと、もういてもたってもいられなくなって、
「細かくてめんどくさいけど先にやっておこ」とチマチマ手をつける。
それが表向きには「細かい」と見えるだけ。修羅場が嫌いなのだ。
かたや水野は、大ざっぱに見えて、こだわるとこには異常にこだわる。
そのかわり、「揉め事を恐れない」のだ。ここがすごい。
度胸が据わっていて、修羅場でも「まあどうにかなるか」と開き直れるからだと思う。
そうでなきゃ、大体、自分らの力でプロペラ犬立ち上げようなんざ思わないし。
去年の春、一冊の脚本を前に「プロペラ犬を立ち上げよう!」と決めたとき、
水野はここまで細かい打ち合わせを毎日やることになるなんざ、想像もしてなかったに
違いない。というか、その細かさは初日に向かって加速度的に増大していくはず。
今日なんかも、撮影で岐阜にいる水野と電話で打ち合わせしたのだが、その内容たるや、
あまりに細かくて、今ここには書けないくらいだ。
書いても面白くもなんとも無い、「なんだか細かい話してんのね」としか思われようがない、
そんな話だ。
電話で話してる二人とも、その事柄の細かさに、自分らでしゃべりながら理解しきれなくて
「ちょっと他の大人に聞いてみなきゃわかんないね」というとこに落ち着くしかないような、
そんな話だ。
でも打ち合わせしとかないと舞台制作が進まない、そんなあなどれない細かさなのだ。
今年、日本で一番打ち合わせをしている女優は水野美紀である、と断言したい。
目に見えないほどの細かい事柄を初日までに積み重ねれば積み重ねるほど、
舞台の上で派手に暴れてがらがらどっかーんってする楽しみが増す、はず。だと思う。
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
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2007.10.08
[ 「マイルドにしぬ」 ]
猫背椿さんを迎えて送る15日のひみつ集会、
チケット抽選申し込みはあけて今日、8日の15時まで!
こちらからどしどしお申し込みを。まだ間に合います。
今回は水野美紀×猫背さんという初のガールズトーク。しかも女優トーク。
いや、女優らしからぬ二人ですが。一般にいう「女優コント」的な女優っぽさは皆無の二人。
そーいえば、今回の「マイルドにしぬ」では水野は初めて(たぶん)女優の役もやります。
「役も」というのは、オムニバスの1本だからなのですが。
それにしても、チケットを買ってくださった方は、
「マイルドにしぬ」がどんな芝居なのか、どう想像してくれてるんだろう。
現状、オムニバスなのでなるべく内容を伏せてるのですが、それでもそこかしこに
ヒントというか、「染み出ちゃったもの」が出てるわけで。タイトルとか、チラシとか、
あとこのサイトにも。
特にチラシにはいろいろ染み出しちゃってます。
お手元にある方は改めて裏表じっくり見て、ご想像を。
プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」、
チケットぴあ、
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各サイトを見て「ちぇっ、行きたい日、売り切れでやんの!」と思ってぷいっとしちゃった方、
その後にチケットの微調整で「売り切れてたはずの日のチケット」が復活してたりします。
各サイトをちょこちょこ見回り点検することをお奨めしますよ。ほんとに。
だって主宰の自分が「あ、この日いつのまにか復活してる」とか思うんだもの。
追記。
「パンズ・ラビリンス」を見てきた。
素晴らしい映画。デルトロは「ヘルボーイ」も好きだけど。
湿り気のあるファンタジーで(画的にもじめじめしてます)「キモ切ない」ってか、なんつーか。
人にとって「想像すること」「物語ること」がいかに強い力を持つか、って話。
2007.10.05
[ プロペラ犬のなかまたち ]
ちょうど明日、6日から「マイルドにしぬ」演出の入江雅人さん出演の「犯さん哉」、
河原雅彦さん出演の「真心一座~身も心も」が初日を迎えます。
「犯さん哉」のほうはうちの制作協力についてくださってるキューブさんが制作。
「身も心も」のほうはうち同様に赤坂REDシアターでの公演。
両方の出演者を見ると、水野の知り合いだらけです。
うむ、この世界は狭いというか、どっかとどっかでつながってて、俯瞰で見たら
なんかでっかくて変な形のアメーバみたいになってるんだろうなぁ。うむ、例えがわかりづらい。
演劇原始人である楠野さんにとっては、両方ともひたすら「み、みたい!」としか
言いようのない、今年指折りの楽しみな公演。うっほうっほと見に行きます。
で、そんな間にもうちの稽古がスタートします。
例えば夜公演しかない日の昼に稽古をやったり。水野も映画撮影の合間を縫って
当然参加。もはや「かけもち」は当たり前で、かけかけもちもちぐらいのかけもち感。
なんか可愛いな、かけかけもちもち。もちが二つ、かけっこしてる画が思い浮かんだ。
もちだからね、こけたら地面にくっついちゃうの。そこに後から走ってきた奴がすっ転んで、
二つくっついちゃって大変なことに!ぐにょんぐにょんですよ。
ああそうだ、河原さんがキネ旬で書いてた架空キャスティング小説
「あの娘僕がこんなシネマ撮ったらどんな顔するんだろう」を買いました。
キネ旬で連載してた頃から読んでたのですが、小説版は巻末に河原さん、
片桐はいりさん、中村まことさんの「架空キャスティング対談」があって、これがまた面白い!
キャスティングといえば思い出したのですが、水野が今岐阜で撮っている映画では
久々に「普通の人」だそうで。本人曰く。
でも、その後、すぐに「マイルドにしぬ」で普通じゃないことになります。
書いた自分からしてみると無理くりに
「水野美紀が今までやったような事がない役をやらせなきゃ」
という意図で書いたわけでなく、本当に、普通に
「水野美紀はこーゆーのが面白いと思うんだよなぁ」
って思って好き勝手に書いただけなのですが。
結果として、たぶん今まで水野美紀がTVでも映画でも舞台でも
確実にやったことない事ばかりをやらせることになってますが。
あれですね、「カニのどこがおいしい?」って言われて、カニの淡白な身を想像するか、
それともカニ味噌を想像するか。
今回は水野美紀の「身」ではなく、「水野味噌」をほじくりだすような、そんな感じかも。
そんな人々が作っている「マイルドにしぬ」、
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2007.10.04
[ ひみつ集会 ]
ニュース欄でもアップしましたが、15日(月)に恒例の月イチイベント
「プロペラ犬ひみつ集会」決定しました!
すみません、10日前の緊急発表になってしまいましたが今回もゲストは豪華!
大人計画の猫背椿さんを迎えてお送りします!!
今回は初のガールズトーク。女優二人が酒飲んで話す!こわい!何だか怖い!
水野といえば一部では「アネゴキャラ」的な扱いをされてますが、
猫背さんといえば、その水野も慕うアネゴ。
つまり、姉の姉ですから・・・・あ、やっぱ姉だ!あれ?
まあいいや、姉×姉、つまり姉2!アネツー!もしくはアネアネ!アネーズ!
そんな二人の組み合わせによるシークレットトーク、
今回も抽選により50人の方のみ楽しむことができます。
今回も、あくまで内容はシークレット。
このブログでも中身に関しては少ししかお伝えしませんのでぜひ生でお楽しみください。
イベントの詳細、チケットの申し込み方法はニュースページに飛んでご確認を。
あ、今日からトップページで犬がふわふわしてる。
2007.10.03
[ 「マイルドにしぬ」 ]
昨日は「マイルドにしぬ」のパンフ打ち合わせ。
うちぐらいの規模だとパンフを作るかどうかは微妙なところなのですが、
(いや単純に、予算の問題でございます)
うちは水野も楠野さんも
「作れるものは作っちゃえ!うっきっきー!!!」
という演劇原始人なので作ることに。
深夜までファミレスで打ち合わせをして帰宅し、
そのほかにもあれこれ決まったこと、決めなきゃいけないことを映画の撮影で
岐阜に滞在中の水野に連絡。メール等でやりとりをして、進めることは進めて。
そーなんですよ、水野美紀、今岐阜で朝から深夜まで
優しいお母さんを演じているさなか、本番の声がかかる直前まで
電話でプロペラ犬の打ち合わせをしたりしてまして。
「あ、出番だから行かなきゃ!また折り返し連絡する!」みたいな状況がちょくちょく。
いやいやいやいや、本番直前まであんなほかの打ち合わせとかできるものなの?
女優すげーよ!てか水野がすげーのか。普通の女優はパンフのデザインとか
制作費のこととか気にしなくていいし。
そんなこんなで、岐阜と東京をまたにかけ日々少しずつ進みつつある「マイルドにしぬ」、
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2007.10.01
[ 情報 ]
ニュース欄にあるとおり、今月から来月にかけて水野美紀が雑誌に出る機会が
いろいろあります。
まあ、基本的には舞台なり映画なりの公開前には宣伝をかねて、こーゆー
取材を受けることが増えるのは今や誰でも知っていること。
水野はここのところ東京にいるときは必ず何社かの取材を受ける日々でした。
んで、先日のこと。
楠野さんの事務所にマガジンハウスさんから取材依頼のFAXが届きました、と
電話が。
マガジンハウスのananからの取材依頼、とのこと。そー、ananです。あの。
楠野さんそのとき思いました。
「ああ、水野への取材依頼が間違ってうちの事務所に来ちゃったんだな」と。
楠野さんと水野は別の事務所ですが、プロペラ犬に関しては一緒に取材を
受けることもありますし、自分が窓口になることもあるので。
しかも、その依頼が演劇関係のこととかでなく、いわゆるananらしい、
女性のライフスタイルに関する、みたいな特集の取材。
事務所に行ってFAXを受け取ってみると、そこには確実に「楠野様」と
書いてあります。しかしそれでもなお「なんかの手違いだろう」と楠野さん。
いや、だって「映画秘宝」や「格闘技通信」ならまだしも、ananって!
ananって!!!こんな挙動不審なオッサンが!!
まさか、ねぇ。
と思い、そのFAXに書いてあった連絡先に電話したところ、
「楠野さんにぜひ取材を・・・」とのこと。
そうです、楠野さん、40歳にしてananさんの取材を受けてしまったのですよ。
以前「トップステージ」の取材でお世話になったライターの望月さんが担当されていて、
ご推薦いただいたらしいのですが。
てか、間違いなくanan史上、最もananらしさから遠く離れた世界に生息している
生物ですよ、楠野さん。
サンシャイン水族館に行って、一匹なんか変な茶色の生き物がぷかぷか泳いでる
なぁって思ったらそれウンコだった、ってぐらいの浮き具合ですよ!
てか、ananって、ウンコとか書いちゃいけない雑誌ですよ!
いや、たいがいの雑誌で「ウンコ」とかは書いちゃいけないよ!
・・・てなわけで先日、あふあふになりながら取材を受けてまいりました。
一生懸命話してきました。
てか、前日緊張からくる風邪をこじらせてほとんど眠れず、目が真っ赤でした。
楠野さんは弱い生物です。
発売は11月14日。ああ、本番直前。
2007.10.01
[ 映画 ]
渋谷で「ヒルズ・ハブ・アイズ」を見てきた。
「ヒルズ・ハブ・アイズ」というのはアメリカで(一部、お好きな人々の間で)話題に
なり、ヒットもしたのですが処々の事情で日本公開が遅れに遅れたホラー映画でして。
遅れに遅れ、というより「DVDでも日本じゃ出せないんじゃないか?」ぐらいの
言われ方をしていたのですが、めでたくパート2ともども日本公開とあいなりました。
もともとは「サランドラ」という邦題で日本でも公開された映画のリメイク。
ちなみにサランドラっぽい人々は出てきますが、あくまで「ぽい雰囲気」ってだけで
別にサランドラという名前は中身そのものとは無関係。
中身に関してはこれから見る方のために触れませんが、
非常に出来の良いホラー活劇ですよ。
いや、もちろん扱っている人々の設定そのものに嫌悪感を抱く方がいるのは
認めますので、誰にも彼にも薦められる代物ではございません。
ただまあ、河原さんには見て速攻メール送りましたけど。「見たほうがいいっすよ!」って。
まあなんつーか、そういう人は見るべき映画、ってことです。
実は以前河原さんの舞台を見に行ったとき、差し入れで渡したのがこの映画の監督、
アレクサンドル・アジャの出世作「ハイテンション」のDVD。
この監督、ど直球ホラーの演出が相当にうまいです。
ちょっとジョン・カーペンター思い出しました。
それにしても、アレクサンドル・アジャとかジョン・カーペンターとか、なんつーかセンスが
信用できる監督は皆名前がかっこいい!!!
・・・ってのが昔から楠野さんが思う「信用できる映画監督の法則」です。
例えば
「ティム・バートン」。
「ブライアン・デ・パルマ」。
「サム・ライミ」。
「クエンティン・タランティーノ」。
うーん、皆かっこいい!てかワン&オンリーな名前だよなぁ。他に替えがきかない感じ。
間違えようが無い。
この法則からいくと、アジャもかなりワン&オンリーな感じ。
いや、コングのほうもいますけどさ。本名じゃないし。
うちのキャストやスタッフの名前はどうだろう。あくまで名前の感じだけ。
誰の名前が、一番映画監督としてセンスが信用できそうな感じだろう。並べてみよう。
「ミキ・ミズーノ」
「マサヒコ・カワハーラ」
「マサト・イリーエ」
「イチロウ・クスーノ」
ああ、なんか「マサト・イリーエ」が一番やばいホラー映画とりそうな気がする!