アクション研究会とは

ニコール・キッドマンの「アザーズ」を見ながら書いている。
新聞のテレビ欄に「アザーズ」ってあって、ぱっと見、アンタッチャブルの特番みたいに
見えてちょっとだけ面白かった。

前、水野が何かのイベントで「今、アクション研究会を立ち上げていて・・・」みたいな
話をしていたのを覚えている方もいるかと思う。いないかと思う。いるかと思うほうに
気持ちを寄せて話をすすめる。

「アクション研究会」と字で書いてしまうと、なんだかダメな大学生のサークルのようだが、
やっていることはなかなかに崇高だ。
簡単に言うと、定期的にアクションの稽古をやりながら、終わった後にみんなで
アクション映画のDVDを持ち寄ったり、現在公開中のアクション映画を見に行ったりして、
みんなでご飯を食べながらアクション映画について熱く語り合う、というものだ。

書いてみると全く崇高な感じが出なくて、何だかみんな暇なんじゃないかと思われる
恐れがあるが、集まっている人々は皆、忙しい中参加している。
映画監督もいるし、アクションを得意とする俳優さんもいるし、スタントマンもいる。
水野美紀はWOWWOWのドラマの撮影の合間を縫って参加している。

んで、その中に私、楠野さんもいる。
とは言っても、アクションの稽古部分はただ端っこで「おお~」「すげぇ~」とか言いながら
見ているだけで、もっぱら仕事は、当日みんなで見るアクション映画のDVDを持ってきたり
すること。
「子連れ狼 三途の川の乳母車」を持っていって「おお~」「すげぇ~」と
ひどく感動されるかたわら、「中国超人インフラマン」を持っていって、皆のリアクションが
ものすごく薄くて軽く凹んだりしている。ちぇっ。受けねーでやんの。
単純に、アクションの稽古っていうものをすごく見てみたかったので顔を出したのだが、
その後のアクション談義がとても面白い&有意義なので、
毎回ほぼレギュラーで行っている。

それにしても、初めて見るアクションの稽古はなかなかに興味深い。
こないだ、少し遅れて稽古場に行ったら、水野が相手に腕ひしぎ十字固めをかけられて
「いててて」と言っていた。
「いててて」って、それ普通に極まってんじゃないですか。
リアルに。折れますよ。女優なのに。

アクションの稽古にはさまざまな入り方があると思うが、
本当に極まったリアルな技の形をまず覚えることで、逆に撮影での危険を回避できる、
ということらしい。
なるほど。あくまで映画の撮影におけるアクションは、
「相手を本当に傷つけないこと=安全であること」を前提に、いかに「危険に見せるか」
「本物以上に迫力あるように見せるか」「美しく見せるか」が基本。
まず、危険を身体で知っておくことも必要ということか。

その後、逆に関節技のかけ方も習っていた水野。
あのー、普通に強くなっちゃうんですけど、水野さん。
リアルに、人の腕とか折れるようになっちゃうんですけど。
やだなぁ、今年のプロペラ犬の打ち合わせ、もめたら肩の関節とか外されたりして。
痛くて泣きながら「うううう、水野の言うとおりにするよぉ」って言うのかな、俺。

本物の強者は、優しさと慈悲の心を知っているはずだ。
むしろ水野が聖母のように優しくなっていることに期待したい。

プロペラ犬と共に、アクション研究会の今後にも注目していただきたい。

プロペラ犬グッズ通販のお知らせです!

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水野がつけてるのは、
今回劇場で発売された缶バッジ、「かーぶまん」と「かーぶまん(怒)」。
もちろんこの缶バッジ二点とも、水野美紀画伯の手によるもの。
「マイルドにしぬ」のパンフの一番目立つところに登場したのに、
結局本編の芝居の中で全く触れられぬままに終わったという謎すぎるキャラクター、
「かーぶまん」の缶バッジ。拡大するとこんな感じです。

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そしてもうひとつ、こちらも水野美紀デザインによるプロペラ犬オリジナルTシャツ!
LサイズとSサイズは売り切れてしまい、残りはMサイズのみ。
こちらは色が二色。エンジとグレー、となってます。

このTシャツと、缶バッジニ点をセットにして3000円(税込み)+郵送料で販売いたします!
かーぶまん缶バッジに関してはたぶんこの在庫を売り切ったら最後になると思います。
劇場に足を運ぶことができなかった方、この機会にぜひ。

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