2008.04.22
「空中ブランコ」
[ 日々のあれこれ ]
河原雅彦さん演出の舞台「空中ブランコ」を見に行った。
河原さんのブログを読んでいてもその大変さがひしひしと伝わってきてたけど、
いや~、確かにこれは大変だと思います。
何せまだ二日目、未見の方のために詳しい内容は書かずにおきますが、
報道されていたとおり、実際にやりますからねぇ、空中ブランコ。舞台で。
昨日のイベントで、「カレー対決~」とかはしゃいでたのがなんだかもー、
恥ずかしいやら申し訳ないやら。その間に河原さんは精魂込めてこの
作品と格闘してたわけです。
大劇場でかけるにふさわしいエンターテイメント。楽しみました。
一応、これから見る方で、「原作は全く知らない」という方のために書いておくと、
原作は「イン・ザ・プール」へと続くキテレツな精神科医・伊良部シリーズの一本で。
映画版「イン・ザ・プール」に少し関わったので自分としてもそれなりに思い入れの
あるシリーズなのですが。
でも実は伊良部(映画では松尾スズキさん、今回は宮迫さん)が主役のようで
主役じゃないんですよね。
物語を背負っているのは、あくまで彼のところにやってきた患者のほう。
そういう意味では「刑事コロンボ」のコロンボとか、
あ、「羊たちの沈黙」のレクター博士にも近いかも。
一体何考えてんだか全然わからない・・・
伊良部は来歴が全くわからない、ある意味モンスターのような存在で。
そのモンスターに振り回されつつ、患者たちが自分の生き方を発見する、と。
そんな物語であることをぼんやり頭に入れつつ見ると、
伊良部と看護助手のマユミのモンスターぶりも含め、とても楽しめると思います。
池袋の東京芸術劇場にて、5月5日まで、とのこと。
観劇後、楽屋にお邪魔して河原さんと少しだけ話。
相当疲れてると想像したので、おみやげに「ホステル2」と「アポカリプト」という
去年見た映画の中で一番不謹慎なやつと、一番血なまぐさいやつを
持って行ってみた。
チョイスの方向性として変だろうか。
あ、長くなっちゃうので昨日の「ひみつ集会エクストラ」の報告の続きについては
また明日以降に。