イベントとして秘密すぎ!

さて、先日の「プロペラ犬ひみつ上映会」&「ひみつ集会エクストラ」の裏側に
ついて、つらつらと書こうかと思います。

まず、この話自体が持ち上がったのが、3月の中旬・・・いや、20日頃だったかな?
その日、楠野さんはたまたま赤坂REDシアターに舞台を見に行った。
で、当日券狙いだったもんで、順番待ちで並んでいたのだ。
薄らぼんやりしたツラで並んでいた楠野さんに声をかけてくれたのが、
赤坂REDの制作さんだった。

「久しぶりです~」「今年もプロペラ犬お願いします~」などと話してるうちに、その
制作さんがなにげな~く
「4月○○日~○○日が空いちゃったんですけど、プロペラ犬で何かやります?」
と一言。
これは演劇関係(イベント、音楽関係でも)でよくあることで、
何らかの事情でキャンセルがあり、ぼっかり空いてしまったらしい。

しかし、その時点で期日まではちょうど1ヶ月。
普通、そこまで期日が近いと何もできない。とても準備が間に合わない。
少なくとも演劇公演はまず不可能で、可能性があるとしたら、音楽関係のライブか、
お笑いのイベントか。だとしてもかなりしんどい。宣伝期間が全然ないからだ。

しかし、丁度その頃、うちは「マイルドにしぬ」の上映会をどっかでやりたい&
ひみつ集会を、平日ではなく休日にやりたい・・・という案件を抱えていた。
上映会は、流すべきソフトを持っている。イベントに関しては、多少なりとも
ノウハウがある。1ヶ月で、できなくはない。

「あ、やるかも・・・水野と相談しますんで、押さえといてください!」
と、楠野さんは制作さんにその場で返事した。
若干、制作さんもきょとんとしてた気がする。
たぶん、制作さんは冗談半分で振ってくれたのだ。そしたら、バウバウバウって
尻尾振って猛然と食いついてきたのだ。プロペラ犬が。

で、早急に水野と相談。
「あの空をおぼえてる」のプロモーション&ドラマ撮影でくちゃくちゃのスケジュールの
間隙を縫い、なんとかかんとか1日あけてもらえたので、赤坂REDに返して、
正式にやることを確定。

あ、前後しますが、この時点で「マイルドにしぬ」の制作についてくださったオフィスREN
さんにも連絡、チケット等のこと(票券管理、というやつです)を委託することを決めた。
出る人(水野美紀)
売る人(オフィスREN)
作る人(水野美紀+楠野一郎)
この3つがOKなことを確定させて、GOサインと言うわけで。

赤坂REDを2日間押さえたところで、平行して水野がゲストのブッキングも開始。
山内さんと転球さんのOKをいただきました。
同時期に、楠野さんが快快に話をして、当日にパフォーマンスをしてもらう運びに。
これでなんとなく、「当日やれそうなこと」が見えたけど、
この時点ですでに3月もほぼ終わり。
本番まであと3週間ちょいしかない、という状況。
ここで難しかったのが、いわゆる一般のプレイガイド(チケット販売サイト)
にチケットを出すかどうか。

いつものひみつ集会は、一般のプレイガイドにチケットを出してません。
単純に、手続きする時間的猶予がないからで。
だがしかし、今回のイベントは、いつもの3倍のキャパ。
本来なら、いろんなお客様の目にチケット情報を触れさせたい・・・というところで。
(雑誌とかにもチケット情報が載りますし)
でもでもでも、この時点で本番日まで3週間。
この時点で手続きして、ぎりぎりなんですよねぇ。たぶん雑誌の情報ページには
間に合わないし。

だったら開き直って、「ひみつ集会」であることに徹してしまおう!
というわけで、基本、このサイトか水野のブログ、あとはゲストの方のHPでしか
情報が出ていない、という形に。
つまり、受身でなく、自分から積極的にこちらに接触してくださった方にのみ、
今回のイベントの情報が伝わったということです。

いやほんと、イベントの打ち方としては相当に危なっかしくて、制作さんには
いろいろ心配をかけましたが、たくさんのお客様に来ていただきました。ありがたや。

で、山内さん転球さんのゲストが決まる前に、
いくつか「こんなことが赤坂REDでできないだろうか」と二人で考えたネタがいくつかある。
そのボツネタの一つが、
【舞台の上でアクションの稽古&お客さんに参加してもらう】
っていうやつだった。
舞台にでっかいマットを敷き、そこで水野とアクション研究会の面々が稽古するつもりだった。
それを見つめる160人の目。希望者には参加してもらい、一緒に股割りとかする。
なかなかにシュールな光景ではないかと思う。
しかも、この企画が成立するのは水野美紀ぐらいだ。いや、成立してないかもしれんけど。
そういう意味ではうちらしいかなと思ったのだけど、なんだかんだで無しになった。

でも、どこかで見るだけでなく、お客様に体験してもらう企画がやりたいなぁと思ってたら、
急に水野が
「あたしカレー作ってくから食べてもらえないかなぁ」
と言い出したのだ。
なんで急にカレーとか言い出したのかはよくわからないが、アクション研究会の若者たちに
作ったカレーがべた褒めされていた記憶が蘇ったのかもしれない。
人は皆、作ったものを褒められたいのだ。何度でも。

もちろん、この時点で、本人はカレー対決に惨敗するなど露ほども予想していなかった
だろう。

長くなりました。また続きは明日以降に。

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