あの空を、再び

「あの空をおぼえてる」をもう一度見に行った。

以前のブログにも書いたが、私、楠野さんは試写室でこの映画を一度
見せてもらっている。
これは昔からそうなのだけど、未だに「試写室で、ただで映画を見せてもらうこと」に
関して、申し訳なさが先にたってしまう。ほっといても年間200本から300本、
お金払って見る映画馬鹿なのだ、楠野さんは。
ほっときゃほとんどの映画は見るし、それでもなお見ない映画は、よほど
「見たら死ぬかも」という危険な香りを発してるのだ。
大体、試写室の「さあ見てやるぞ」的な雰囲気も好きではない。

なので、試写室で見て、いいなぁと思った作品は、必ずもう一度、映画館に
お金を払って見に行く。それで初めて、その作品に対してフラットに接すること
ができる気がする。
「シザーハンズ」なんかは、初めて見たのが試写室だったんだけど、あまりに
自分の心にフィットしてしまったので、映画館でやってる間、毎週1回見に行ってた。
計8回ぐらい見たと思う。映画館で。
こうなると映画馬鹿を超えて、映画病といっていい。映画患いだ。映画王子だ。
映画の国のお姫様だ。

んなわけで、「あの空~」ももう一回見てきた。
一回目にぼんやりしてて気づかなかった、大事なワンカット(クライマックス近くです)
に気づき、あーやっぱ見といて正解だったなと思う。
同時に、あんな大事なワンカットを見逃してるなんて・・・と、自分の集中力の
なさに愕然とする。
まあ確かに、くしゃみ一回したら見逃しちゃうぐらいの長さのカットなのだけど、おまえ
それわかってなかったら2時間見てた意味無いじゃん!みたいな大事なカット。
やばいですよ。あれ見逃してたってことは、楠野さん相当ぼんやり太郎ですよ。
水野に言ったら怒られそうだなぁ。
「え、あそこのカット見逃してたの!?意味ねーじゃん!!!」って。
言うのよそうっと。
ってブログに書いちゃったなぁ。しょぼしょぼ。