6月のひみつ集会決定!

「プロペラ犬ひみつ集会VOL9」、決定しました!!!

今回は3ヶ月ぶりの下北沢フリーファクトリー凱旋。
6月9日(月)の夜7時開場、7時30分開演になります。

今回のお客様は、拙者ムニエルの加藤啓さん

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加藤啓さんというと、去年「AERA」で水野が語った「今注目している演劇人」という
インタビューでお名前を挙げさせていただいたように、
もーなんというか水野美紀にとって大好物の俳優さん。
私、楠野もちょくちょく拝見してますが、ほんと、加藤啓さんが出ている舞台には
外れ無し、というぐらい面白い俳優。こないだの「月影番外地」も良かったですし。

今回は12日からの舞台「春子ブックセンター」直前だというのに、ダメもとで
お願いしたら快くOKしてくださいました!

もちろん「初見リーディングドラマ」もあり。
水野+加藤啓さんは今まで一度も共演していませんので、これが本当、正真正銘の
初2ショット。かなりオモロイことになりそうです。

そして今回はプロペラ犬第二回公演についてのあれやこれやを、
このイベントで初めて水野の口から発表します!
一体誰が演出で、誰との共演になるのか?タイトルは?
よーやく皆様にお知らせできるタイミングになりました。
こちらもお楽しみに。

イベントへのご応募、お問い合わせ、詳細はこちらまで。
ただし今回からほんの少しだけ応募方法が変わります。
以下の3点、ご注意ください。

※ご一緒される方がいらっしゃる場合は、全員のお名前をご記入ください。
※ご来場される方は、お名前が確認できるもの(運転免許証、保険証、学生証、パスポート等)
をご持参ください。当日、確認させていただきます。
※ご一緒される方が当日にキャンセルされた場合は、その方の入場料金も
「キャンセル料」としてお支払いいただきます。
前日までにキャンセルされる場合は、event@a-works.gr.jpまでその旨、メールをお送りください。

というわけでご協力ください!
6日まで受け付けます!

さる人と会う。

今年のプロペラ犬第二回公演の演出をしてくださる方と会って来た。

実はその方とは、以前舞台を見に行ったときに
簡単に挨拶だけしたことはあったのだけど
ちゃんと面と向かってお話しするのは今日が初めてで。
しかも、春からずっとその方は別の仕事できゅううううっとなっていたので、
なかなか直接話すこともままならなかった。
やっと話ができて少し安心。
今年のスタッフィングのこと、あと少し内容のこと、あとかなり好きな映画のこと等話した。

私・楠野さんは初対面の人と話すともんのすごく早口になる。
べらべらべらべらいろいろ喋る。はっきり言って落ち着きない。
しかも今日は余り時間が無かったので、時間内にいろいろ話したいこと
聞きたいことあったので自分でもわかるぐらい早口になってた。
落ち着きがないことハエの如しだ。
快快の篠田にも、よく
「プロペラ犬は水野さんがドーンとしてて、楠野さん落ち着きないっすよねぇ!」
などとゲラゲラ笑われるのだけど、いかんともしがたい。

最近やばいのは、人と電話で話してるとき、
どこで息継ぎしていいかわかんなくなってすっげー苦しくなるときがあるのだ。
ていうか、電話で話してる間一度も息が吸えなくて泣きそうになったことが
ここ最近二回ほどある。
本当に水野の巨木のような豪胆さ、その欠片でも欲しい。

てなわけで、もーちょい、たぶん6月初旬にはもろもろ今年の公演のことについて
ここで発表します。
※     ※      ※     ※

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「モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン」

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言わずと知れたモンティ・パイソンの大傑作「ライフ・オブ・ブライアン」がDVD化。
たぶん初だと思う。
も?一も二もなく買って見た。もちろんビデオで何度も見てたのだけど。

中身に関しては、もはやどーもこーも言う必要のない、
コメディが達したマスターピースの一つなのだけど、
もんのすごいお得なのが、映像特典で、メンバー全員による脚本読み合わせ
っていうのが収録されてたこと。
なんと、映画全編、約2時間に渡る読み合わせが全て収録されているのだ。
脚本プラス画コンテをバックにした、彼らの音声のみなんだけど、
「これが読み合わせ?」っていうぐらい超絶的に演技の完成度が高い。

読み合わせって、一般的には初めて顔合わせした日に探り探りやるイメージなのだけど、
これはどうなのだろうか。すごすぎるぞ。
まあ、彼らの場合は演者かつ脚本家でもあるから、演技イメージのすり合わせは
それ以前の創作段階ですでに通過していることなのかもしれないけど、
すでにこの読みあわせだけでお金を払う価値がある。
もー、こんなの見たら(聞いたら)一応、笑いを生業とする仕事の末席にいる人間として、
ただただ呆然とするばかりだ。

しかも、実際に撮影に入ったのはこの1年後で、その1年を費やして脚本の直しをしたらしい。
てか、この時点でムチャクチャ面白いんだってのに。
物づくりの姿勢としてひたすら尊敬に値するし、それが許される環境を手に入れたのが
何よりすごい。

個人的にはなんだかんだ言ってモンティ・パイソンはベストスケッチ(コント)集である
「アンド・ナウ」が一番好きだったりするのだけど、
モンティ・パイソン未見の方はぜひ
「アンド・ナウ」→「ホーリー・グレイル」→「ライフ・オブ・ブライアン」の順で見ていただきたい。
ほんとぜひ、この順で。
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香港に届け!

水野美紀についての情報を知りたいとき、たいがい覗くサイトがある。
公式HPではない。
ていうかその前に、本人に聞けよ、おまえプロペラ犬だろって話ですが、
いちいち細かいことは本人も知らない場合が多い。
いつに出る雑誌に、どんなプロペラ犬関係のことが載るのかとか。
映画や舞台の前にはインタビューを死ぬほど受けるので、はっきり言って本人は
いちいち一個一個把握できない。

で、公式HPにたいがいの情報は載るのだけど、水野のHPは本人の性格にも似て、
案外ざっくりしており、情報がスコーンと抜けてることがある。
(これは水野のHPに限ったことでなく、多くの芸能人のHPにあることで・・・
公式HPだから全ての情報漏らさず載ってると思ったら大間違いなのだ)

で、そんなときに覗くのがこのサイト。
はっきり言って、ここの情報の早さ&細かさは驚愕である。
雑誌だとかTVだとか、地方紙とか、ほんっっとに細かい情報まで(たぶん)全て
カバーしているのだ。
で、驚くべきことに、見ていただけるとわかるのだけど、このサイトは香港在住の水野ファンの方のサイトなのだ。

いつも思うのだけど、一体どーやって香港からこれだけ細かい情報を入手しているのか?
いやだって、九州のフリーペーパーにちょっとインタビューが載ってたのを、
一体どーやって香港の方が把握するのか。しかも写真つきだし。

まあ単純に思うのは、日本国内にネットワークがあり、そのファンの方が入手した
情報を香港に密輸してるのでは、というケース。いや密輸ではないが。
だとしたら、その国内ネットワークも相当におそるべきものだ。
間違いなく、水野本人と楠野さんを超えた情報を有している。すごい。

で、このブログが更新されると、そのサイトでも更新情報をアップしてくれる。
水野のこと、プロペラ犬のことについて書いたときはとても詳しく、中国語で
アップしてくれるので、ちょっと中国語の勉強にもなる。
それはとてもありがたいのだけど、例えば「ランボーを見たらすごかったよ」みたいな、
水野本人とあまり関係のない与太話を長々と書いたときは、
更新情報がとっても適当かつあっさりしてて笑える。
「楠野がランボーを見たそうです」ぐらいのあっさりした感じ。

にしても、この文章がアクションのメッカ・香港の方にも読んでいただいてると思うと
なかなかに趣深い。ありがたいし。
ぜひぜひ、香港の皆さんに
「日本にはプロペラ犬というすごい演劇ユニットがあって、日本の若者は今みんな
プロペラ犬Tシャツを着ている」などといった、嘘情報を流してうちを盛り上げてください。

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20年。

約20年ぶりの人とご飯を食べた。

私・楠野さんが放送作家として(というか、まだほぼ見習いとして)
ざっと20年前に仕事をさせていただいてた「クイズ100人に聞きました」という番組。
そのディレクターさんが、今、TBSで舞台のプロデュースをされているのだ。
こないだ見に行ったある舞台のチラシでお名前を発見し、
「もしかして・・・?」と調べてみたらそのご当人で。

日を改めて、お互いの共通の知人と一緒にご飯を食べよう、ということになったのだ。

いやはや、20年ぶりというのは大変なことで。
その当時はお互いに完全に「バラエティー畑」の人間であり、
後々「舞台」というフィールドに脚を伸ばすことなどこれっぽっちも話すことなく。
毎週「魚屋さん100人に聞きました。振り回したら武器になりそうな魚介類といえば?」
とか、クイズをたくさんたくさん考えていた。まあそんなクイズはボツだけど。

当時からすごくスマートかつ誠意のある仕事をする、かっこいい方だったのだけど、
20年ぶりにあっても全く変わらず。
とても気持ちよく食べ、飲み、語った。

それにしても、こないだの「映画秘宝」のオーケンもそうだけど、
この仕事長くやってきてよかったなぁという再会が最近いろいろある。
いずれも、「プロペラ犬」を立ち上げたからこのそめぐり合わせ。
小さいながらも、陣地を作って旗を立てることは重要なのだなぁと思う。

とか、ちょっといいことを書きながらルチオ・フルチの超グロ演出ホラー「地獄の門」を
見てる俺はいかがなものか。
あー、脳みそもぎとられちゃったよ、白人さん。どんなBGVなんだ。

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これがアクション研究会だ!と思う!

やっと充電器を買ったので、こないだのアクション研究会の模様がアップできる。

稽古自体は12時からやっていたのだけど、私、楠野さんが着いたのは3時頃。
着いたときにはこんな感じだった。

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そう、稽古の前半は日本刀の殺陣の稽古なのだ。
終了後に一枚。

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水野はこの稽古のために袴を買ったそうだ。
若干ぶれているのはご容赦いただきたい。

そして、ほんの10分ほどの休憩&着替えの後、稽古は第二部に入った。
こちらは蹴りとパンチを基本にした、いわゆるクンフースタイルのアクションの稽古。
まずは柔軟、そして受身の練習。
主宰している虎牙光輝さんの指導の下、受身といっても一種類ではない。
前受身、後ろ受身、さらに後ろにぐるっと受身をとりながら体を伸ばすような特殊な受身。
怪我なく受身をとりつつ、ダイナミックに見えるような形を体にしみこませていく。

この後、15人ほどが三列になり、号令の元、蹴りの練習。

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ぶれてしまった。

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ぶれてしまった。

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ぶれてしまった。

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結局全てぶれてしまった。
全部で100枚近く撮ったのだけど、動きのあるショットは
(稽古場が若干暗く、フラッシュを使うのを遠慮したこともあるのだけど)
へっぽこカメラマン・楠野の手にはどうすることもできず、ぶれぶれぶれぶれだ。
まあ見ようによっては、水野美紀の蹴りの速さを視覚的に表現しているショットと
いえなくもない。蹴りの軌道なんかはなんとなくわかると思う。

今回は15人の参加者のうち、女性が3人。
外人俳優さんも参加していた。
稽古の雰囲気は、程よい緊張感を保ちながらも、とてもなごやかなもので。
虎牙さんがたまに笑いを入れたツッコミとかを入れつつ、美しく見える蹴りを体に
叩き込んでいく。
水野美紀もここではあくまで参加者の一人。

で、この後、実際に的に向かって蹴りを入れていく。

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普通の、いわゆる空手やムエタイの練習と違うのは、あくまで
「速く、美しく」そして「いかに撮影という実戦で役立つ蹴り」を身につけられるか。
蹴りの威力よりも、いかに「狙ったところにピンポイントで」蹴れるか。
つまりそれは、「カメラのフレームの中に、美しく納まる蹴りが放てるか」ということになる。
ちなみに、水野の後方でなんだかもんのすごくぶれている紫の人は虎牙さん。
とんでもなく高い打点で、美しいフォームの蹴りを放っている。すごい。

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逆に、水野も蹴りを受ける側になる。

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さらに稽古は、まわりを囲んだ5人のミットを5パターンの蹴りで連続して打ち抜く、
という高難度の練習へと発展していく。
右回し蹴り、左回し蹴り、後ろ回し、掛け蹴り・・・とか、形を変えつつ。
なるほどと思ったのは、蹴りそのものもそうだけど、着地したときの足の位置が大きな
ポイントになるのだということ。いかにスムーズに、次の蹴りが打てるかということだ。

さらにさらに、この後、実際に3人一組になって、虎牙さんたちが作った1分ほどの
立ち回りをその場で覚えて最後に披露する、という最終段階へと進む。
見ていてなるほどなぁと思ったのは、「きちんとやる」という形に囚われ過ぎると、
演者の気持ちが伝わってこない。逆に、気持ちばかりが前に出ると、それぞれの
距離感がむちゃくちゃになってバタバタになったりする。
当たり前なのだけど、アクションの手一つ一つにも「意味」がある。アクションは演技だ。
ジャッキー・チェンやドニー・イェンのアクションは、動きの凄さもさることながら、
きちんとアクションシーンの中で気持ちが伝わる。
頭をクールに、体をホットに、という驚異のバランスを体現するにはひたすら稽古しかない
のだなぁ・・・と見ていて思った。

中身の濃い稽古は6時ちょい前まで、ざっと6時間続いた。
水野は終始楽しそうで、先輩方に教えを請いながら率先して稽古をつけて
もらっている。
プロペラ犬のときもそうなのだけど、この人は本当に稽古が好きなんだなぁ。
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映画秘宝

今日は水野美紀が参加している恒例のアクション稽古、通称
「アクション研究会」(略してアク研)の見学に行ってきた。

アク研とは、俳優・虎牙光輝さんが主宰している、アクション俳優さんやスタントマンさんの
内輪の稽古。内輪とはいうものの、今日は男女合わせてざっと15名以上のメンバーが
参加していて、某柔道場を借りている稽古場はかなりの賑わい。
稽古は12時から6時まで、軽い休憩を挟みつつとはいえ6時間にも及び。
今日はこのブログのために画像つきでレポートすべし!と小さな責任感を
胸に稽古場へ行った。

で、写真もたくさん撮った。
動画も押さえた。(これはいつかひみつ集会で紹介するかも)
しかし!肝心のデジカメのバッテリーが上がり、しかもバッテリーを充電するやつが
部屋中探しても見つからないの。甘えてもしょうがない。見つからない。
ううう。買わなきゃ。
というわけで、画像つきの詳しいレポートはまた明日以降に。しばしお待ちを。

そして今日は「映画秘宝」の発売日でもあった。
真木よう子さんが表紙の今月号は、
オーケンこと大槻ケンヂ氏の対談コーナーに水野がゲストで登場。
あと、夏の映画紹介で「さそり」にもちらりと触れているので、水野に興味がある方は
買って損のない号だと思う。

特にオーケンと水野の対談は、映画の話からプロペラ犬の話へとつながり、
特にこのブログを読んでくださってる方には面白い話がいろいろ出てくる。
てか、後半にガンガン私こと楠野の名前が出てくる。はずい。
前も書いたけど、オーケンはざっと20年近く前にオールナイトニッポンをやって以来の
知り合いなのだ。てか、個人的にはこの業界に入って初めて出来た趣味の近い友人だ。
友人のわりにここ5年くらい全く連絡しなくなっちゃったけど、だって携帯の番号
なくしちゃったんだもの。
そしたら水野がオーケンに対談で会うというので、ここぞとばかりに
「オーケンに連絡くれって言っておいて!」と懇願した。
おかげでこないだメールが来た。
いやーよかった。ありがとう映画秘宝さん。毎月買ってます。プロペラ犬もよろしく。
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快快から「まどろみ」へ、そして大事件!

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こちら、ただ今王子小劇場で「ジンジャーに乗って」公演中の快快(ファイファイ)
グッズ「ファイファイファイル」。
昨日、水野美紀とともに公演後のアフタートークにお招きしていただきました。
アフタートークはさておき、とにかく、まず、オモシロイッ!!!快快っ!!!

25日まで公演があるんですけど、
いやぁ、これねぇ、ほんっと刺激になりますわ。
なんだろうこの自由さ。そしてオモシロ&カッコいい。
で、これはもしかして演劇を見慣れた人よりも、小学生とか中学生とかが
見たほうがシンプルに「びっくり体験」として楽しめるんじゃないかと。
舞台や演劇にまつわる「声を潜めて鑑賞する」という息苦しさとは無縁の、
風通しの良さ。何より演じている彼ら自身が一番楽しんでいるし。

「プロペラ犬」と「快快」っていう、全く違う入り口からたまたま「舞台」っていう
ステージで出会った二つのグループ、ほんとに成り立ちも構成者の年齢も
全然違うんだけど、ほんと出会えて感謝感謝。
うちも頑張らないとなぁ。
あ、毎日当日券出るみたいですよ。

終演後、アフタートークは(たぶん)無難に終え、
快快のリーダー、北川さんとちょっとお話。
「メロさんまた今年も出してくださいよ?」とせがまれる。
メロさん、ほんっとに年下の女子に人気有るわ。

その後、そのまま池袋のあうるすぽっとに移動して玉置孝匡さんも出ている
「まどろみ」(倉持裕さん脚本、演出)を見る。
こちらはこちらで、また刺激的。
見た目は快快と正反対のところにあるのだけど、
「見る」「理解しようとする」「解釈しようとする」のではなく、
「体験する」「巻き込まれる」「感じる」舞台の面白さ、という意味では同じかも。
玉置さんの役が○○で、「それで最近髪を伸ばしてたのか!」と納得。

で、終演後に高山のえみさんも交えて一緒に飲む。
相変わらずのえみさんに「幼少期に土と葉っぱを食べてた男」として
面白がられた。俺の売りはそれだけではないのだが。

なんだかんだで朝5時まで飲み、
ウォッカトニックをたらふく食らって、いい感じで店を出たら台風のような雨&風。
それぞれ別れてタクシーを拾い、「ああ今日の舞台は面白かったなぁ」と
ご機嫌で家に帰った・・・はずだったのだけど。
そこで事件は起きた。

えっとねぇ、あのねぇ、
タクシー、事故りましたっ
てへっ!

いや違う、「てへ」ではない。
本当に、タクシーが事故っちゃったのだ。
右折しようとするこちらのタクシー。
後部座席に乗っている私、楠野さん。
で、ふっと横を見ると、なんだか向こうから猛スピードでタクシーが直進してくる。こっちに。
その瞬間、
「あ、俺、死ぬかも」
と思った。
いや、ウォッカトニック効果か、その瞬間は「ぎゃー」でも「うわ?!」でもなく、
なんか悟りの境地で、恐怖心全くなく。
「ドガアァン!!」という、アクション映画でしか聞いたことのない音&衝撃。
こっちのタクシーの横っ腹に突っ込まれたのだ。

とりあえず怪我は全くなかったのでこうやってここに書けるのだけど、
いやほんと、何もなくてよかった。
車は怖いよー。みんな気をつけてください。

で、おまわりさんが来た。
現場検証みたいなことをやっている間、証人として車内で30分ほど待ってたのだけど、
待っているうちになんだか酔いがどんどん回って気持ち悪くなってしまい。
ドアを開けて頭だけ出して「おえっ」ってちょい吐いたら、そこにおまわりさん来て
「大丈夫ですか!?救急車呼びましょうか?」って言われて、
なんだかもー、恥ずかしいやらなんやら。すんません、事故のせいではございません。

いやほんと、人生、どのタイミングで何があるかわからない。ほんとに。

緊急告知!

19日の快快公演「ジンジャーに乗って」のアフタートーク。
急遽、水野美紀も出られることになりました!!!

てなわけで、水野美紀×楠野一郎というプロペラ犬フルメンバー(二名)
で快快公演にお邪魔して公演後におしゃべりします。
昨日も書いたとおり、平日の昼間ではございますが、ぜひぜひよろしかったら
王子小劇場でお会いしましょう。
うちらのアフタートーク抜きでも十分に大注目の公演です。

当日券も出るみたいですが、チケットに関する詳細は快快の公式サイトまで!

007の新タイトル

今製作中の007の新作の邦題が「007/慰めの報酬」に決まったそうだ。
と、今、ニュースで見た。

何でこれが話題になるかと言うと、007シリーズにおいて漢字の入った
サブタイトルになるのは、なんと20年ぶりのことらしい。
そーいや確かに最近ずーっと英語のまんまだった。
「ワールド・イズ・ノット・イナフ」とか「ダイ・アナザー・デイ」とか、作品を見ると
その意味がわかるんだけど、タイトルとして聞く限りは
「ワールドって入ってるから、なんとなくスケール大きそう」とか、
「ダイって入ってるから、なんかアクションぽい」
ぐらいのイメージしか一般のお客さんには伝わらない。そんなもんです。

ちなみに原題は「QUANTUM OF SOLACE」で、たぶんこれを直訳すると
「慰めの報酬」なんだと思う。

ちょっと不安だったので、今辞書で調べてみた。
ふむふむ。「SOLACE」は「慰め」。
で、「QUANTUM」は「分け前」とか「総量」という意味らしいので、完全に直訳、
というより少し意訳が入っている感じだ。
さずがに、「クォンタム・オブ・ソラス」では、ほとんどの日本人にとって1%もイメージ
が伝わらない。おまけに言いづらい。「ク」と「ォ」の間のあたりが特に言いづらい。
というわけで、20年ぶりの邦題ということになったのだろう。

「慰めの報酬」っていうタイトル自体がいいか悪いかは意見のわかれるところだと
思うが、なるべく日本オリジナルの邦題をつけようという姿勢自体は良いことだと思う。
昔は日本語の邦題が付く方が当たり前だったわけで、
「THE GREAT ESCAPE」を「大脱走」とか、シンプルではあるけど
最高のセンスでしょう。日本語の、俳句に通じるようなわびさびを感じる。

逆に「ジョーズ」なんかは、よくぞまあそのまんまタイトルにしたと思う。
直訳したら「アゴ」だもんなぁ。きっと配給会社の会議では「恐怖のアゴ」とか
「悪魔のアゴ」とか「アゴの襲撃」とか、いろいろ候補に挙がったことだろう。
日本じゃ未だにサメのことを英語でジョーズだと思ってる人が多いんじゃなかろか、
というぐらいジョーズという言葉は浸透した。
シンプルかつ、印象的、で、誰も耳にしたことの無い言葉。いいタイトルだと思う。

とかなんとか、つらつらとタイトルのことを考えているのは、
第二回公演のタイトルがまだ思い浮かばないからで。
どーしよっかなぁ。

ちなみに、邦画のタイトルで一番カッコいいと思うのは二つ。
「太陽を盗んだ男」と「復讐するは我にあり」。
語感といい、作品の内容を絶妙に言い表してる感じといい、最高。
こーゆーのがいいなぁ。
※     ※      ※     ※

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