2008.05.28
「モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン」
[ 映画 ]
言わずと知れたモンティ・パイソンの大傑作「ライフ・オブ・ブライアン」がDVD化。
たぶん初だと思う。
も~一も二もなく買って見た。もちろんビデオで何度も見てたのだけど。
中身に関しては、もはやどーもこーも言う必要のない、
コメディが達したマスターピースの一つなのだけど、
もんのすごいお得なのが、映像特典で、メンバー全員による脚本読み合わせ
っていうのが収録されてたこと。
なんと、映画全編、約2時間に渡る読み合わせが全て収録されているのだ。
脚本プラス画コンテをバックにした、彼らの音声のみなんだけど、
「これが読み合わせ?」っていうぐらい超絶的に演技の完成度が高い。
読み合わせって、一般的には初めて顔合わせした日に探り探りやるイメージなのだけど、
これはどうなのだろうか。すごすぎるぞ。
まあ、彼らの場合は演者かつ脚本家でもあるから、演技イメージのすり合わせは
それ以前の創作段階ですでに通過していることなのかもしれないけど、
すでにこの読みあわせだけでお金を払う価値がある。
もー、こんなの見たら(聞いたら)一応、笑いを生業とする仕事の末席にいる人間として、
ただただ呆然とするばかりだ。
しかも、実際に撮影に入ったのはこの1年後で、その1年を費やして脚本の直しをしたらしい。
てか、この時点でムチャクチャ面白いんだってのに。
物づくりの姿勢としてひたすら尊敬に値するし、それが許される環境を手に入れたのが
何よりすごい。
個人的にはなんだかんだ言ってモンティ・パイソンはベストスケッチ(コント)集である
「アンド・ナウ」が一番好きだったりするのだけど、
モンティ・パイソン未見の方はぜひ
「アンド・ナウ」→「ホーリー・グレイル」→「ライフ・オブ・ブライアン」の順で見ていただきたい。
ほんとぜひ、この順で。
※ ※ ※ ※
プロペラ犬脚本家・楠野一郎へのお仕事のご依頼、
お仕事関係のお問い合わせはこちらのジョブコンタクトから!