2008.08.03
「ダークナイト」はすごすぎる
[ 映画 ]
「ダークナイト」の先行公開に行って来た。
凄かった。足腰立たないくらい打ちのめされた。
超ド級のアクション・エンターテインメントにして、
「大いなる闇」と「小さな光」を描ききった、これはもう伝説レベルの作品だと思う。
たぶん子供のころ・・・20代の頃にこれを見ても理解しきれなかったと思う。
40代に入った今、これを見ることが出来たのは絶好のタイミングかもしれない。
人生40年、いろんな混沌や苦い思い、その折にある救済や幸福感、
そんないろんな物を経験したからこそ、この作品の苦味が染みてくる。
9日から一般公開なのであらすじについては書きませんが、
正直、子供向けではない・・・というか、子供が見たら間違いなくトラウマ
確実なシーンが山ほどある。アメリカでよくこんな大ヒットになってるなぁと思う。
まあ、「ウルトラセブン」とかだって、今見たら「よくこんなの子供に見せてたなぁ」
というようなシーンはいろいろあったけども。
ティム・バートンのバットマンシリーズは、極めて個人レベルでの「狂気」を描いていて、
本当に大好きなのだけど、今回の「ダークナイト」における「狂気」とは、
社会との関わりの中での、かりそめの座標軸に過ぎない。
もはや何が正しくて何が狂っているのか、誰が正しくて誰が間違っているのか
誰にも線引きできないカオスの中で、バットマンは己の信念に従い、
ある決断を下す。
2時間30分の大スペクタクルは、その「決断」を導き出すために仕立てられたもの。
これはもう、本当に脚本がよくできていると思う。すごいわ。ああ、こんなの書きたい。
そのカオスを導き出すジョーカーを演じてこの世を去ったヒース・レジャー。
こんなすごいもんを残していなくなるなんて、ずるいよ。
誰も勝てないじゃないか。
いや、むしろ、闇に足を踏み入れて命を捧げるぐらいでないと、
これぐらいのものは残せないのかもしれないけど。
なんか小難しい映画のように書いてしまってますが、単純に、アクションムービー
としてもむちゃくちゃにカッコいい仕掛けがいろいろある。
特に、あの、バットポッド!
新兵器の、バットマン専用バイクなのだけど、これはお楽しみに。
登場シーンの演出はおしっこちびること請け合いのかっこよさなので。
なるべく、本当になるべく大きいスクリーンの映画館で見ることをお奨めします。
このスペクタクルシーン・・・特に飛翔シーンのゾクゾク感は家のTVじゃ10%も
伝わらないと思う。
ああ、それにしても・・・
監督(脚本も書いている)のクリストファー・ノーランは年下だ。
年下のくせに、こんなすごいの作りやがって。
って調べてみたら、彼もイギリス人だった。
「ホット・ファズ」のエドガー・ライトといい、ノーランといい、イギリス人ってやつは!
モンティ・パイソン作って、ビートルズ作って、今度はこれだ。
昔はえげれす呼ばわりされてたくせに!えげれすなのに!
※ ※ ※ ※ ※
●2008年8月11日(月)
「プロペラ犬ひみつ集会エクストラ」
一体何が起きた!? あの水野美紀がロフトプラスワンに降臨!
脚本家・楠野一郎と結成した演劇ユニット『プロペラ犬』の月イチシークレットイベントが
満を持してプラスワンにカチコミをかける!
ゲストは水野、楠野共に15年も前から知る男・大槻ケンヂ!
アクション、ゾンビ、お笑い、食人族……
ボンクラ中学生大喜びのあれやこれやを話し倒して飲み明かす!
プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』の特別先行予約情報もあって、
これは絶対エクストラなことになる!と思う!
【MC】水野美紀 【Guest】大槻ケンヂ
【場所】新宿・ロフトプラスワン
Open18:30/Start19:30
前売¥2500/当日¥3000(共に飲食別)
前売はローソンチケットにて7/5~発売(Lコード:36873)
前売チケットは全国ローソン各店舗内設置のLoppi での購入、「ローチケ.com」
でのネットご予約/購入(こちらは会員登録が必要です)、電話予約が可能です。
詳しくは以下をご参照下さい。
<ローソンチケット>
●Loppi ローソン各店舗
●ネット予約 http://l-tike.com/
●電話予約 0570-084-003
※電話予約の方法はこちらをご参照ください。
http://l-tike.com/guide/tel.html
※お席は全席自由席です。
開場時の入場はローソンチケット記載の整理番号順→当日券という順になります。
尚、開場を過ぎますと整理番号順ではなく、順次入場となりますのでお気をつけ下さい。
尚、追加分に関してはお立ち見の可能性もあります。ご了承ください。