ジャージマン稽古レポ

プロペラ犬第2回公演「ジャージマン」、いよいよ稽古開始!

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まずはこんな感じで、台本持ちつつの稽古。
てか、本当は本読み(脚本を読むだけ)の稽古のはずだったのが、なんだかんだと
自然と立ち稽古になり、こんな感じに。

あのねー、去年もそうですけど、至福の時間なわけですよ。
こうして、お客様に見せる前の、ものすごく「切り出したて」みたいな
生の演技を見られる瞬間というのは。
それぞれにアイディアを出し合いつつ、削ったり膨らませたり、掘り下げたり
遊んだり。

そんなこんなで今年も無事に、稽古が始まりました。
まずはとりあえず、報告まで。
また明日以降、おいおい。

「ホールドアップダウン」

「TVライフ」を読んでたら、宮藤官九郎さんがコラムで
演技者としての設楽さんをべた褒めしていた。

ご存知の通り、設楽さんは宮藤さん脚本の「流星の絆」に出演しており、
このコラムによれば、設楽さんのキャスティングは宮藤さんと磯山Pの
こだわりだったとのこと。

世の中にはよくわからない「流れ」というか「風」みたいなものがあって、
この秋~年末は、「ジャージマン」と「流星の絆」で、ピンの役者としての
設楽さんがこう、前にぐいっと出ている。そういう時期、なのだろう。

とはいうものの、今までもちょこちょことドラマ、映画等には出ている。
映画で言うと、V6主演、SABU監督の「ホールドアップダウン」
日村さんともども出演していたりする。
実はこの「ホールドアップダウン」、私・楠野が企画立ち上げ・脚本作りの
お手伝いをちょこっとやっているのだ。
てか実は最近までこの事実をすっかり忘れており、
今日DVDの整理したときに出てきた「ホールド~」を
見て、「あ、設楽さん出てるじゃん!」と思い出したのだ。
しかも「流星の絆」同様に刑事役だった。

SABU監督が脚本は書かれたのだけど、その前にどうしてもプロット
つきの企画書が必要になり、「早く書ける」ってことで自分に白羽の
矢が立ったのだ。映画を始動させるためにまず皆に「こういう映画で
どうですか?」と納得してもらうための「あらすじ」が必要、みたいな感じ。
映画ではよくあることだ。
SABU監督の映画は大好きだし、「面白ければ何をやってもいい」
みたいなノリだったので、とても自由に、書きたい放題書いた覚えがある。

久々に今DVDを見ながら書いてるのだけど、
V6のファンでなくても楽しめる、というか
相当に馬鹿馬鹿しい、転がりだしたら止まらない映画になっていると思います。
なんか最初あらすじ書いてて「ジョン・ランディスの映画みたいになったら
いいなぁ」と漠然と思ってたのだけど、SABU監督の脚本&演出はさすがに
的確で、ランディス的なスラップステイック感を前面に出しつつ、
後半に唖然の展開を見せる。
アクション好きにもぜひ見て欲しい・・・と思って、今、クレジットを見てみたら
これも全くの偶然、「ミリー」のアクション監督で、
水野の通うアクション研究会でアクションを指導されている園村健介さんが
アクション監督補で入ってた。
「マイルドにしぬ」も今回も特殊小道具をやってくださる中田彰輝さんが
スタッフに入ってたりもした。
この世界、どんだけ狭いのか。てか、これも縁か。

設楽さんの出番はそんなに多くないのだけど、
日村さんがすごくおいしい役で怪演してるし、
バナナマンファンの方も、ぜひに。

※     ※      ※     ※

プロペラ犬脚本家・楠野一郎へのお仕事のご依頼、
お仕事関係のお問い合わせはこちらのジョブコンタクトから!

美打ちにつぐ美打ち

今日もまた「ジャージマン」の美打ち。
水野も参加。

快快・佐々木文美が創ってきた美術プランを、演出の福原さんや
舞台監督の堀さんと共に
「具体的に、本番の舞台上でどこをどー動かすとそれが可能になるのか」
を一つずつ詰めていく作業。

「ジャージマン」という物語(ネタ)の中での理屈と、
美術セットとしての面白さと、
舞台装置としての、転換作業も含めた物理的簡便さ。
この3つをなるべく高いところで融合させないといけないので、
美打ちはなかなかに大変だ。
「オブジェとしては面白いんだけど、物語の中で別の意味を持ってしまう」とか、
「転換作業は楽になるけど、よく見るパターン」とか、
あっち立てればこっち立たず、ということも多く、
皆して頭を悩ます。

もちろん私・楠野も、水野も、自分なりの見方で考えうるアイディアを
ぶつけてみる。

美打ちをやってみてよくわかるのは、
「誰もが、少しでも作品を良いものにしようと思って意見を言うのだ」
という当たり前のこと。
いや、当たり前なのだけど、実はこれ、逆の立場・・・例えば自分が脚本家
として「脚本打ち合わせ(本打ち)」に参加してると、なかなかそう思えない。
「くそっ!俺が面白いと思ってることがどうして伝わらないかな~」とか、
「んだよ~、みんな言いたいこと言いやがって、俺なんて・・・俺なんて・・」
とか、作家は大体被害者意識の固まりになる。グチっぽくなる。酒が増える。
顔色が悪くなる。太る。嫌なオーラが出る。悪循環だ。

でも、自分が「主宰兼脚本家」として美術に対して意見を言う立場になると、
当たり前なのだが、対峙してるのはあくまで「作品全体のこと」であって、
決して佐々木文美をいじめてるわけではない。
いやいやいや、むしろ、彼女の持ってくるプランが面白いからこそ、
いかに作品世界の中で無理なくそれを最大限に生かすことができるか
しか考えてない。チョー前向きなのだ。

なるほど、今まで自分が悪戦苦闘した本打ちでも、
脚本に対して意見を言う側はこう考えていたのだなぁ、と今更ながらに思う。
なんつーか、こう、大人の階段上った感じ?今更。

そんなこんなで美術プランも9割固まり、
いよいよ稽古が始まる。

わ、ちょうど一ヵ月後、初日だ!!!

※      ※      ※      ※      ※

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プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎
演  出     福原 充則
出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)
会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
          19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演チケット発売日  11月8日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)
会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演・チケット発売日 11月8日(土) 

大阪公演お問合せ     HEP HALL 06-6366-3636


たまきんぐ

「ジャージマン」稽古直前。

今回の稽古において、ひとつ注目なのは
「設楽さんが、玉置さんのことをどのタイミングで【たまきんぐ】と呼ぶか」だ。

以前のブログでも書いたが、玉置さんのあだ名は【たまきんぐ】。
ご自分のブログのタイトルにもしていて、共演した方の多くはたまきんぐ呼ばわり
しているので、水野もごくごく普通に「たまきんぐ」と呼ぶ。
「たまきんぐは何食べる?」
「たまきんぐは昨日何してたの?」といった具合に。
ごく自然なたまきん具合だ。

三人の初顔合わせのとき、それに反応した設楽さんが恐る恐る
「たまきんぐ」と呼んだものの、
「たぶん次に会うときはリセットされちゃうんだろーなぁ」と言ってた。

で、こないだの本読みで設楽さんが玉置さんをどう呼ぶか聞き耳を立ててたのだが、
どーも名前を呼ぶ機会がなかったようで、
「玉置さん」も「たまきんぐ」も聞けなかった。
恐らく、完全にリセットされたものと思われる。
たまきんぐへの道は険しく遠い。

ただ、実は私・楠野も人を「あだ名」で呼ぶのにもんんんのすごく時間がかかる。
てか、たいがい「あだ名」では呼べない。
なんか、皆が呼ぶあだ名で呼ぶのが若干恥ずかしい、てか
「間柄の近しさを自ら演出している感じ」に見える気がして、ものすごく気が引ける。
大体、玉置さんと数え切れないほど会ってるし、二人でメシ食ったことも
あるのに、未だに「たまきんぐ」とは呼べない。「玉置さん」だ。

なので、なんとなく、設楽さんがリセットされちゃう感じはわかる。
稽古中、設楽さんが自然に「たまきんぐは・・・」と口にしたら、
「先を越された!」と心の中で臍をかむかもしれない。

水野はそこらへんの「踏み込み方」がとてもとても自然で、
いつも羨ましく思う。
奴がどんなきっかけで玉置さんを「たまきんぐ」と呼ぶようになったか知らぬが、
それはそれはさらっと、フェードイン感覚でたまきんぐに突入したに違いない。

思い返すに、「誰もが呼ぶあだ名」で、最初から自然に呼べたのは
大槻ケンヂ氏に対する「オーケン」ぐらいだ。
オーケンだけは、なぜか最初からストレスなくオーケンと呼べた記憶がある。
なんでだろーな。たぶん、なんとなくなのだけど、「オーケン」っていう
あだ名自体に、丁度いい距離感がすでに含まれてるからなのかも。

※      ※      ※      ※      ※

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プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎
演  出     福原 充則
出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)
会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
          19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演チケット発売日  11月8日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)
会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演・チケット発売日 11月8日(土) 

大阪公演お問合せ     HEP HALL 06-6366-3636

マネージャー小池の日記

久しぶりの更新です。
日本芸能界唯一のゾンビ女優・桜井メロのマネージャー・小池幸太郎です。

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先日のファンクラブの皆様との
「メロ様と行く1泊2日のおいしい秋バスツアー」、
皆様のおかげでとても楽しい旅行となりました。

普段、なかなかメロさんの素顔を知っていただく機会はないのですが、
今回はメロさんもノリノリ。
自らバスガイド役を買って出ると、
「右に見えますのは、右手でございます。あら、取れちゃったわ」
と定番ゾンビギャグで大サービス。

お子様連れで参加された二十年来のファンの方には
「あら、可愛いお子さんだこと。食べちゃいたいわ」
と、茶目っ気たっぷりのゾンビトークで大ウケ。
もっともその後、お子さんを本当にちょっと齧ってしまったのは少々オイタが
過ぎましたが。
あの齧られたお子さん、お元気でしょうか?
「あー」「うー」としか唸らなくなったら、私どもにご連絡くださいね。

目的地の伊香保温泉では女性ファンの皆さんとまさかの混浴。
「腐乱死体が温泉に浮いている!」
と地元の警察に通報されてしまうなど、ちょっぴり笑えるハプニングもありました。

夜はお食事を楽しみながらのメロさんディナーショー。
十八番「ウィー・アー・ザ・ワールド」はマイケル・ジャクソンや
スティービー・ワンダーのモノマネも交えて熱唱。
さらにめったに見せない「禁じられた遊び」のギター演奏、
世界一遅い下駄タップなどで皆様にお楽しみいただきました。

わずか1泊二日ではありましたが、皆様と触れ合うことができたメロさんは
とっても嬉しそうで、昨日も
「こいけ~、来年は一人ぐらい食べてもいいわよね」
と笑いながら語っていました。

またいつか、機会があったら実現させたいと思います。

さあ、明日からはいよいよ舞台版「エクソシスト」の稽古です。
今回のメロさんの役は、主人公の少女が悪魔にとりつかれた後の状態、
というとても物語に重要な役。
皆様、緑色の液体を吐いて頑張るメロさんを応援してください!

※    ※    ※    ※    ※    ※

プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」
(作・楠野一郎 演出・入江雅人 出演・水野美紀 河原雅彦)
が11月にスカイパーフェクTV! 262ch 「シアター・テレビジョン」で再放送されます!

放送予定は以下の通りです。

11月2日  21:00 
11月4日  10:00  19:00 
11月8日  12:00 
11月11日 14:30  23:30 
11月18日 07:00  16:30 
11月22日 10:30   
11月25日 12:00  21:00 
11月30日 16:00 

■詳細&番組に関するお問合せ:シアター・テレビジョンのHP
03-3552-6665(平日10時~18時)まで!

「ダークマン」

久々にDVDでサム・ライミの「ダークマン」を見る。

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ライミといえば「スパイダーマン」シリーズか、あるいは初期の「死霊のはらわた」
シリーズで映画好きには認識されてると思うのだけど、この「ダークマン」は
隠れた傑作だと思う。

一応ヒーローものなのだけど、アメコミ原作ではなくライミのオリジナルで、
このダークマンさんのキャラ造型がとってもいい。
彼は天才科学者で、悪漢に襲われて顔と手に大火傷を負ってしまう。
大火傷、というかほとんど顔はとろけており、彼は「顔」という大事な
アイデンティティを奪われてしまう。
しかし彼は、火傷の治療の副作用で
「痛みを感じず」
「アドレナリンが増えるととんでもないパワーが出る」(つまり、怒ると強い)
というヒーロー的能力を得る。ここらへんはもー、強引だ。
でまあ、そんな彼が恋人を守るため、悪漢たちに復讐するために闘うのだけど、
素晴らしいアイディアなのが、
彼が「人工皮膚の研究をしていて、自らの手によって自分の顔のマスクを作り、
必要に応じてそれを被る」という設定。
つまり、バットマンやスパイダーマンが「マスクを被って他人になる」のと逆で、
ダークマン師匠は「マスクを被って自分を取り戻す」のだ。

さらに、その人工皮膚はまだ研究段階で、日の光の下では100分しかもたない。
時間が過ぎるとどろどろと溶けてしまうのだ。
だからこそ彼は日の届かぬ闇の世界に留まり続ける・・・「ダークマン」なのだ、
というヒーロー的にきっちりした、かつサスペンスフルで、なおかつ悲劇的な
ロジックを背負っている。

って今書いてても、ほんとよく出来てるなと思う。
弱点と長所が背中合わせになっているというのはヒーローものに限らず
良くできたキャラクター設定の見本だと思うのだけど、ダークマンは完璧で、
これに匹敵するのは「子連れ狼」と「シザーハンズ」ぐらいじゃなかろうか。

しかもこの設定の中、ライミが暴走機関車の如きカメラワークで暴れまくるから
面白くないわけがない。
こんな悲劇的な話なのに、ライミの撮りかたが面白すぎるのであちこち
爆笑できるし。
そのくせ、クライマックスでは心を揺さぶるのだ。

90分ちょいにまとめてるのもえらい。原作がないから「あのキャラを出さなきゃ」
とか「あの設定は入れておかないと」みたいな縛りがなく、どんどん話を
進められるからかも。
アメコミ原作もいいけど、こーゆーオリジナルのヒーローもの作品がもー
ちょっとあってもいいなぁ。

※      ※      ※      ※      ※

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プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎
演  出     福原 充則
出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)
会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
          19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演チケット発売日  11月8日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)
会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演・チケット発売日 11月8日(土) 

大阪公演お問合せ     HEP HALL 06-6366-3636

今年、来年、さらにその先

最近、プロペラ犬の打ち合わせ続き。

今年の「ジャージマン」の美術打ち合わせなんかがあるのは当然として、
来年と、さらにその先のこともふわふわ浮上してきたので、
そのふわふわをやっつけるために打ち合わせ。

うちは毎年、いろんな意味で体制がリセットされるので、それはそれで
大変なのだけど、飽きっぽい自分にとってはそのほうが都合がいい。
毎年同じことをやってたら3年で嫌になるのが目に見えている。
大体、番組だって2ヶ月も同じことやったら飽きちゃうから、なるべく
コーナーを決めずに毎週好き勝手なことをやりたいぐらいだったし。

「ジャージマン」の美打ちは、福原さんはもちろん、水野も参加して行った。
なんとなーく美術プランの基本形が固まりつつも、
舞台装置として具体的にクリアしないといけないことがまだいくつか有り、
近々にまた打ち合わせすることに。

お金が湯水の如く使えるわけではない、というか、はっきり言って
カツカツの中やっているので、面白いと思いつつ、どーしても断念
しなければいけない美術プランもあったりして。
馬鹿なことに無駄にお金を使うのは大好きなのだけど、
なんとなく「もっと馬鹿なことに使えるんじゃないかな」と思ってしまうと、
どーしても「そこは難しい・・・」みたいな話をしてしまう。
本来、私はお金の管理だとか計算だとかがめんどくさくって仕方ない
人間なので、「わーいわーいお金つかっちゃえ~!」と率先して
ケツ出して走り回りたいほうなのだけど、水野が自分よりもさらに
「わーいわーい」の人なので、どうしても抑えていく側になる。
ストレスでなんかもー、しょーもないものに無駄遣いしたくなってしまう。

大体、俺は、
15年くらい前に発売された仮面ライダーのLDボックスセットを
大枚10万円はたいて買って、ほとんど見てない人間なのだ。
だって付録のライダーカード復刻版が欲しかったんだもの。
しかもLD30枚、重いのでかいのって、引越しするたびに邪魔臭くてしょうがない。

そんな人間が、プロペラ犬の財布の紐を握ってて良いのだろうか。
というか、そんな自分の性質がわかっているからこそ、
「いやちょっと待て、その美術費は本当に必要か?俺よ、どうなんだ?」
と自問自答しないと、際限なくわけわかんないことにお金
使ってしまいそうで怖い。

あー、誰か1兆円くれないかな。なんだそれ。

※      ※      ※      ※      ※

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プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎
演  出     福原 充則
出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)
会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
          19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演チケット発売日  11月8日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)
会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演・チケット発売日 11月8日(土) 

大阪公演お問合せ     HEP HALL 06-6366-3636

シャープさんフラットさんジャージマン

ナイロン100℃公演「シャープさんフラットさん」は、そりゃもうたいそう
染みる作品だった。おとといで千秋楽を迎えたので、やっと中身に
関して話せるのだけど。
(もし、未見で、映像化されたときのことを楽しみにしている方が
いたら、この先は読まないでいただければ)

作家、もっと言っちゃえば「お笑い作家」の物語。
しかも彼の書くものは世間の感覚と少しずつ(たまに大幅に)ずれてしまい、
彼が「面白い」と思って書いたものは、決して他人には届かない。
もーこれだけで自分としてはヤバイものがある。てか、ほとんどの
クリエイターはシンパシーを感じると思うけど、「笑い」って、
具体的に「笑わせる」「笑われる」っていう結果がはっきりと出ちゃうものなので、
世間のジャッジが残酷なのだ。

クライマックス近く、主人公の作家が今までに書いてきた変なキャラクター
(全く一般的には面白さが理解不能な、変なキャラたち)
が一同に会し、生みの親である作家にぺこぺこと謝る。
曰く「僕らの努力が足りなくて、ほんと、すんません」と。
それに対して作家は「いやいやいや、そんなことないよ、君ら頑張ったよ」
と、最大限のねぎらいの言葉を彼らに向ける。
そんなシーンなのだけど、ブラックもホワイトも、あそこは本当に胸が痛くて
やばい。だってあれに近い夢は何度も見たことがある。

自分の場合は、ボツになっちゃった作品の中に自分がいて、
出てる人みんなに謝り倒してたりした。
「ごめんねごめんね、これボツなんだよ、ごめんね、これ無しなんだ」
とか言いながら謝りまくる。自分が謝ってるのに、周りでは勝手に
「自分が作った世界」が進行してて、その中の人物たちは自分が
この世から消え去ってしまったことを知らない。
なんかものすごく申し訳ない気持ちになって、
「もう大丈夫、もういいから」と自分の作ったキャラに平身低頭。
で、「はっ」と目を覚ますと、とんでもなく凹んでるのだけど。

そんなこともあったりして、終始、たまらんものがありました。
「シャープさんフラットさん」。
たまらんけど笑いが起きる、っていう感じもまた、たまんなかったなぁ。

「マイルドにしぬ」再放送

お知らせ。

プロペラ犬旗揚げ公演「マイルドにしぬ」
(作・楠野一郎 演出・入江雅人 出演・水野美紀 河原雅彦)
が11月にスカイパーフェクTV! 262ch 「シアター・テレビジョン」で再放送されます!

ちなみに【火曜日の演劇特集 ザ・役者プロデュース】というくくりになるらしく、
たぶん他の役者さんプロデュースものの舞台もいろいろやるのではと。
ちょーどね、「ジャージマン」直前ですし、もう1回去年の水野美紀の
暴走ぶりを見てみるのもよろしいかと。

放送予定は以下の通りです。

11月2日  21:00 
11月4日  10:00  19:00 
11月8日  12:00 
11月11日 14:30  23:30 
11月18日 07:00  16:30 
11月22日 10:30   
11月25日 12:00  21:00 
11月30日 16:00 

■詳細&番組に関するお問合せ:シアター・テレビジョンのHP
03-3552-6665(平日10時~18時)まで!

そーいえば、こないだ、河原さんが出演されてる「シャープさんフラットさん」の
ホワイトチームを見に行った。
まあ中身に関しては今更言うまでもなく、「すげーなぁ」の一言だったのだけど。
終演後、河原雅彦さんと少しだけお話したのだけど、ニコニコと、
あの悪ーい天使のような顔で微笑みながら
「今年は入江さんと見に行くよぉ~」と話していた。
あくまで「あえて、入江さんと二人で行くよ」のニュアンスが分かるだろうか。
怖い。
卒業した部活の先輩(頭が全く上がらない)が
「うぃーす」と部室に来る感じを想像してもらえれば良い。しかも二人して。
日村さんに見られるのとはまた別の意味でプレッシャーだ。

ふと思ったのだけど、プロペラ犬は基本、毎年別の方に演出と客演を
お願いするわけで、続ければ続けるほど、頭の上がらない先輩は増え続ける。
んで、毎年、「第二期先輩」とか「第三期先輩」とかがおのおの一緒に見に来る
のだとしたら、なかなかにマジで部活チックな感じがする。
んで、毎年、飲みながら「俺のときのプロペラ犬が一番良かった」みたいに
話してくれたら楽しいだろうなぁ。
と、今はまだ稽古前なので楽しいことを考える。

※      ※      ※      ※      ※

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プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎
演  出     福原 充則
出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)
会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
          19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演チケット発売日  11月8日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)
会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演・チケット発売日 11月8日(土) 

大阪公演お問合せ     HEP HALL 06-6366-3636

ま、いっか

「ジャージマン」の劇中でちょこっと使用する映像の撮影。2日目。

たぶん、こーゆー場合、舞台の稽古がそれなりに進んでから
「あそこにあーゆー感じの映像が必要だよね」「だね」みたいな話になり、
そこから映像の撮影が始まると思うのだけど、うちの場合は稽古よりも先に
映像を撮ってしまった。
単純な話、出てくださる方のスケジュールの都合なんかもあったりして、
稽古より先に撮らざるをえない感じになったのだ。オムライスを作るより先に
ケチャップが出来てるような感じ、と言っていい。

で、実際に撮った映像がどんな感じか、とか、
今ここですっごく書きたいのだけど、書けない。ネタバレなのだ。

ボランティア状態で参加してくださったスタッフ、キャストの方々の多大な尽力も
あって、かなり面白い映像が撮れたのでは、と思う。
少なくとも、水野美紀という女優の、また新たな扉(開かずの間)を、ぐいっと
こじ開けた感はある。ああ、書きたいな、現場の写真とかも早く載せたいな。
でもガマン。何はともあれ、まずは劇場でお確かめください。

にしても、現場であれだけ楽しげにしている水野美紀、というのもはじめて見た。
いや、基本、どの現場もポジティブに取り組むことができる女優だとは思うのだけど、
今回の撮影は本当に楽しそうだった。気がつくと笑っていた。
現場が楽しい=作品の面白さがお客様に伝わる、というわけではないけど、
少なくとも、あれぐらい現場を楽しめると、
万が一お客様に自分たちが面白いと思うものが伝わりきらなくても、
「ま、いっか。やってて楽しかったし」と思えるはずだ。
「ま、いっか」は案外重要だ。
作品作りにおいてたいがいのことは思いのままにはいかないもので、
でもどっかで「ま、いっか」と開き直れるポイントがあると、
「じゃ、次どうしよっか」と思える。
たぶん天性の資質だとは思うのだけど、水野美紀という女優の一番良いところは
そこなのじゃないかしら、と、今日改めて思う。
だからプロペラ犬だって「続けていくことが大事」と思ってるわけだし。

あー、なんか真面目なこと書いちゃったな。
まいっか。また明日変なこと書こうっと。

あ、手前味噌ながら、水野が雑誌「ウフ」で書いてる
「あえてそこにつっこんでみる」というエッセイはなかなか面白いです。


ひでおは見ていた

PA140408.JPG

「ジャージマン」の中でちょこっと映像が必要になり、某所にて収録。
を見ているひでお(水野美紀お手製ぬいぐるみ)の図。

格好自体がネタバレなので、水野の後姿はモザイク入りにて。
「ちょこっと映像」とはいうものの、朝7時集合から日が沈むまで
撮影はみっちり一日仕事。というか、まだ撮りきれてない部分もあって、
また日を改めて撮影しなければいけない。

てなわけでまた日を改めてレポートできたらと思いますが、
こんなときにいつも思うのは、水野の「現場を楽しむ」力。
去年の稽古場も相当にハードな状況は数々あったし、
今回の撮影もはたから見ていてなかなかに大変なのだけど、
誰よりも水野が笑って、動いて、気を配っている。
撮影スタッフが15人近くもほぼボランティアで駆けつけるのは、水野の
人徳パワーなのだろうなぁ。個人的にうらやましい。
人が15人も集まらなくていいから、猫一匹ぐらい寄ってきてくれないだろうか。
うちに寄るついでに甘いものとか買ってきてはくれまいか。クリームの挟まった
パン的なものが好きなのだが。どうか。
しかし猫には買い物ができない。ていうか撮影もできない。
大体、水野が「ぴゅーっ!」って口笛吹いたら猫百匹ぐらい集まりそうな気がする。
奴は動物にも好かれるのだ。撮影のときも、近所のお散歩中の犬に
しっかりなつかれていた。本人もえらく気軽に可愛がっていた。
となると、俺はどうすればいいのか。俺の危機に駆けつけてくれるのは何だ。
犬猫がダメなら、虫か。
ピンチのときに、ちっちゃい羽アリとか大群で集められる力が欲しい。いや欲しくない。

※      ※      ※      ※      ※

WM5I1669%20m.JPG

プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎
演  出     福原 充則
出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)
会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
          19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演チケット発売日  11月8日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)
会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演・チケット発売日 11月8日(土) 

大阪公演お問合せ     HEP HALL 06-6366-3636

バットマンバカ、思う

「ダークナイト」を見に行った。また見に行った。たぶん5回目だ。
水野のことを「バカ」とか言ってらんない。俺は立派なバットマンバカだ。略してBBK。

上には上があって、「シザーハンズ」は確か映画館で7回見ているし、
「バットマン・リターンズ」はDVDも含めれば20回やそこらは平気で
見てるので、「ダークナイト」の5回も恐れるには足らない。誰も恐れぬが。

基本的に、ティム・バートン師匠の作品は無条件で偏愛の対象なのだけど、
ノーランの「ダークナイト」にここまでずっぽりはまり込むとは、
見る前は想像しなかった。
大体、前作の「ビギンズ」は正直ピンと来なくて、
「やっぱバットマンはバートンじゃなきゃ」
と思ってた口なのだ。すまぬノーラン。舐めてたよ。今度会ったら
うまい棒でもおごろうノーラン。口に合えば良いがノーラン。
悩乱と書いてノーラン。

5回目ともなると、ほとんど「鑑賞」というよりは「復習」に近い。
とにかくダークナイトの脚本の出来はハンパないと思ってるので、
酔拳の師匠に教えを請うジャッキー・チェンぐらいのピュアな気持ちで、
その構成力を「映画のリズム」として脳にしみこませていく。

2回見て3回見て・・・というか、2回も3回も見るに耐えうるものは、
やっぱり構成がすっごくしっかりしてるのだ。
よく「手持ちのカードをどう切るか」みたいな言い方をするのだけど、
その物語を進めるための情報を、どんな順番で、どのような方法で見ている側に
提示していくか、その手際が良ければ、小ネタも生きる。いい構成の
作品は、見ている側にストレスを与えないから、小ネタを楽しむ余裕が
生まれるのだ。と思う。ような気がする。のだが、どう?

・・・とか言いつつ、どう見ても構成が破綻しきっている映画にも、それは
それで魅力があったりするから困る。
例えばタランティーノの「デス・プルーフ」とか。なんつーか、一筆書きみたいな
暴力的な構成。ただこの場合、タランティーノは「自分で書いて、自分で撮る」
の人だからこれで何とかなってる感もあって、とても一朝一夕には真似できない。
脚本書きながら、頭の中でシーンごとに選曲してるって言うからなぁ。
そりゃどっちかっつったら「執筆」より「演出」に近い。

そーゆー風に考えていくと、「自分(たち)で書いて、自分で撮る」人でありながら
構成力の太さでも小ネタでも勝負できるエドガー・ライト(「ショーン・オブ・ザ・デッド」)
はすげーなぁ、と思う。

※      ※      ※      ※      ※

WM5I1669%20m.JPG

プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎
演  出     福原 充則
出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)
会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
          19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演チケット発売日  11月8日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)
会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演・チケット発売日 11月8日(土) 

大阪公演お問合せ     HEP HALL 06-6366-3636


バカかもしんない

水野のブログにもあったとおり、
水野が勝手に自宅でジャージマンに向けて「自主的メイク稽古」をして、
その画像をメールで送ってきた。
「女優(34歳)が家で一人で何やってんだろう」という意味も含めて
たいそう面白かったのだが、まだここでは載せられない。
そのメイク自体がネタバレになっちゃうからで、今はとりあえず想像して
いただくしかない。

それにしても、今、たしか奴は映画の撮影真っ只中で、今日は貴重な
休日だったはず。
稽古を前に気がはやって台詞の練習ならまだしも、
変てこメイクの練習をする女優はたいそう貴重だ。
とりあえず本人には「ばかじゃねーの?暇なの?」と最大級のツッコミを
返しておいた。本人もゲラゲラ笑っていた。

さて、そんなBAKA34が変てこメイクに励んでいる間、こちらは
ちまちまと雑務。「ジャージマン」のことだけでなく、来年、再来年、さらに
その他のあれやこれやのことも少しずつ重なってきて、昨年ほどではないが
若干テンパってくる。

ブログに書いていいことから記しておくと、まず、創英社から発行の本
「プロペラ犬の育て方」の発売日が11月26日か27日に決まりました。決まってないじゃんか。いや、すんません、都内の書店には26日か27日に
確実に並ぶ、とのことだそうです。
んで、決して初版(最初に書店に並ぶ数)がすごく多いわけではないので、
確実にゲットするには、ぜひぜひお近くの本屋さんで早めに予約していただくのが
よろしいかと。アマゾンとかでも買えるとは思いますが。

内容のほうは昨日でほぼ脱稿して、あとは一回校正を入れるだけ。
どこにも出してない写真・・・特に「マイルドにしぬ」の舞台写真を数多く
載っけてみました。BAKA34(公演時はBAKA33)の変な写真がたくさん。
今日は載せられなかった写真の一つを。

PC120220%20m.JPG

物販用の生写真に一生懸命サインするゾンビ女優・メロ様の図。
本番前のクソ忙しい合間に、わざわざの絵作りが思い出される。
やっぱバカだ。

※      ※      ※      ※      ※

WM5I1669%20m.JPG

プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎
演  出     福原 充則
出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)
会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
          19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演チケット発売日  11月8日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)
会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演・チケット発売日 11月8日(土) 

大阪公演お問合せ     HEP HALL 06-6366-3636

コントとか演劇とか

昨年から今年にかけて、うちのチラシで一つ変わった点がある。
それは、昨年の「演劇ユニット・プロペラ犬」という表記から「演劇ユニット」
が消え、ただの「プロペラ犬」になったのだ。

まあ、大したことじゃないけど、理由の一つは、
何となく去年旗揚げ公演をやり、その後にいろいろ(イベントやったり、本作ったり)
してるうちに「なんかこー、ただのプロペラ犬の方が足腰が軽くていいや」
と思ったのが、一つ。

そしてもー一つは、昨年の「マイルドにしぬ」を見た多くの方から
「これって演劇って言うか、コントじゃない?」と指摘されたこと。
ええ、わかってたんです。作ってる最中に。そう言われるかなぁって。
まいっか、と思いながら作ってたので。面白ければいっか、と。
じゃあ今年からあっさり「プロペラ犬」でいっか、と。
とは言うものの、逆に「去年はコントでしたからねぇ」と言うと、
「え、あれは演劇でしょ」という役者さんもいたりして、
なかなかに「コント」と「演劇」という言葉の住み分けは難しい。

で、これはちとずるいのだけど、内容について話さなきゃいけないときに
とりあえず「今年もオムニバスですよ」という言い方をよくさせてもらう。
うーん、オムニバス。便利な言葉だ。若干おいしそうだし。パンとかに挟むと。
とはいうものの、じゃあ例えば「パルプ・フィクション」が3本のオムニバスか
どーかと問われると、なんとも言いがたい。言いがたいので考えるのをよす。

あ、今思いついたけど、
「いくつかのチャプターにわかれてます」って言い方も便利だな。
意味わかんないし、チャプター。煙にまく、という意味ではなかなか良い。
しかし、水野はなぜかたまに「チャプター」のことを「チャピター」などといい間違える。
チャピター。
ううむ、奴らしからぬ、ゆーこりん的なファンシーなボケだ。
どっかのインタビューで水野が「今回の舞台は、いくつかのチャピターに別れてます」
とか言って、そのまんま文字になったら、「ジャージマン」をいくつかのチャピターに
分けなければいけない。礼儀として。無理だ。チャピターがなんだかわからない。

んなわけで、まあなるべく「ジャージマン」も、先入観なく見ていただきたいな
というお話なのですが。
大体、作ってるこちらサイドだって、これから稽古でいろんなことが決まったり
覆ったり増えたり減ったりするわけですから、先入観も何も。まだ何も。

ちなみに、書いてるときは、コントとか演劇とか何も考えておりません。
「あー、この展開はコントっぽいな」とか
「これは演劇的じゃないな」とか、とてもとても考えてる余裕無し。
ほんとは考えなきゃいけないのかもしれませんが。でも、鍋だって例えば
ちゃんこ鍋だと思って作り出しても、途中からキムチ入れたらチゲ鍋に
なっちゃうわけだし。
鍋だと思って作り出して、途中からフォンダンショコラになったら
それはどーかと思いますが、ま、鍋ならいいか、ぐらいの感じでしょうか。

※      ※      ※      ※      ※

WM5I1669%20m.JPG

プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎
演  出     福原 充則
出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)
会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
          19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演チケット発売日  11月8日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)
会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演・チケット発売日 11月8日(土) 

大阪公演お問合せ     HEP HALL 06-6366-3636

ジャー自慢

演出の福原充則さんを始めとするスタッフと、
「ジャージマン」の打ち合わせ。

主に舞台美術に関すること・・・いわゆる「美打ち」が中心。
衣装とか照明とか音響とかは、稽古に入ってからでも何とかなるけど、
舞台美術だけは先んじて進めておく必要がある。
実際の話、「脚本はあがってなくても美術さえ決まっていれば何とかなる」
という部分もあったりもして。怖い。脚本家としては。

まあうちはとりあえず準備稿が上がってるので、
それをもとに今年も美術を担当する佐々木文美(快快)を交えてプランを固めていく。
とはいうものの、昨年は
「水野美紀をカレー皿に乗せて登場させたいんです」
とリアル鳥居みゆきチックな美術プランをぶちかましてくれた
佐々木のアイディアの泉は、まだまだ絞るといろいろ出てきそうな感じで、
後日再び美打ちを行うことに。

うちの場合、今年もまあ一応、オムニバスなもんで、
いろんな話である意味「便利に」使いまわせる装置の使い方を
考えないといけない。
美術プランに関する話し合いを見てると、昨年の入江さんとはまた違った
アプローチを福原さんは持っていて、とても興味深い。
さらに、それに対する佐々木のキテレツさもいささかの揺るぎもなく、
これはこれでとても興味深い。
全然関係ないが、佐々木がバイトしている居酒屋さんには
元テロリストのおじさんがバイトしてたのだという。いや、一応日本人です。
「元テロリスト」って名乗ってる時点で、かなりテロ意識の低いソフトな
テロリストだと思うが、こないだ首になったそうだ。うーむ。がんばれ。

で今回は、音楽を担当してくださる西山さん(ブルドッキングヘッドロック)や、
舞台で使うある作り物を担当してくださる笹野さん(こないだのピチチでも
巨大ねぶたとか作った方)も参加して、各パートの打ち合わせ。

そこで話題になったのが、「ジャージマン」のアクセント。
わかりやすく言うと「ジャー自慢」って聞こえるほうか、「ブーメラン」と同じ
アクセントのほうか、どっちなのかって話。
実はこれ、こないだの本読みのときに設楽さんにも聞かれたことで。
個人的には、書いてる人間としては、
「ジャー自慢」
のほうです。間違いなく。
※      ※      ※      ※      ※

WM5I1669%20m.JPG

プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎
演  出     福原 充則
出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)
会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
          19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演チケット発売日  11月8日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)
会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演・チケット発売日 11月8日(土) 

大阪公演お問合せ     HEP HALL 06-6366-3636

「ジャージマン」追加公演決定!!!

速報です!
プロペラ犬第2回公演「ジャージマン」、
東京・大阪公演共に追加公演が決定しました!!!

東京・赤坂RED/THATER公演は
12月4日(木)のお昼、14時開演。

大阪HEPHALL公演は
12月8日(月)のお昼、14時開演。

公演の詳細はまた下記に。
追加公演のチケット一般発売日は11月8日の予定です!
なお、追加以外の公演は、プレイガイドに出ているぶん、現在全て売り切れと
なっております。
ただ、当日券は毎日若干数ながらご用意する予定です。

いやホント、ありがたいことで。
すごく単純な話、設楽さんと玉置さんと水野に一本でも多く舞台に立って
もらって、少しでも多くの方の目に晒されることで芝居は育ちます。
やればやるだけ固まる部分も、やればやるだけ柔らかくなる部分も、
全て公演の場があってこそ。

前回発売時には、あっと言う間に売り切れてしまったようで、
今回の追加分も、なんかこう、想像するに、基本ネガティブシンキングな自分でさえ
かなりの争奪戦になるのでは、と予想します。
とかいって、急に余ったらどーしよ!!!1枚も売れなかったら!!
てことは、前回の発売時に、ちょうどぴったり「欲しい人にだけ、一人残さずきっかり」
売れちゃったんだな。そんなこともあるか。ないか。

何はともあれ、こちらは皆様の期待とお時間にふさわしいもの
(少なくとも、自分たちがふさわしいと思えるもの)
を提供すべく、こつこつこつこつ稽古とかいろいろ重ねていくしかないわけで。
そんな気持ちを込め、チラシ撮影時の別ショットから
追加公演決定記念として初出しの一枚。

WM5I1733%20m.JPG

今まで出したのとかなり雰囲気違いますな。
いい具合だなースカーフ。

ちなみに水野も、映画の撮影の合間に衣装さんやヘアメイクさんと
電話で打ち合わせの日々。
そんな中、昨日の「キング・オブ・コント」はさすがにしっかり見たようで、
1本目の「朝礼」の完成度に感動し、
決勝戦をを見届けて
「まるでバナナマンの事務所の後輩の気持ちで」真剣に悔しがったそうです。
てか、電話口でバナナマンについて話す様子は自分のこと以上に熱く。

ちなみに、共演の玉置さんからも終了直後に悔しさいっぱいのメールも来て。
みんな見てたんだなぁ。そりゃそうか。設楽さんも含めて「ジャージマン」の
カンパニーだもんなぁ。

ちなみに、水野・楠野共に「朝礼」で一番好きなくだりは
救急車が来て
設楽「おまえ迎えに来たぞ」
日村「俺じゃねえよ」
設楽「おまえ迎えに来たぞ」
日村「俺じゃねえよ」
設楽「じゃあおまえのお母さんだ」
日村「やめろよ!」
設楽「・・・・・」
の「・・・・・・」のとこ。
※      ※      ※      ※      ※

WM5I1669%20m.JPG

プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎
演  出     福原 充則
出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)
会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
          19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演チケット発売日  11月8日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)
会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

追加公演・チケット発売日 11月8日(土) 


バナナマンは素晴らしかった

「キング・オブ・コント」を見た。

結果に関して一応書いておくと、
Aブロック1位のバッファロー吾郎さんとBブロック1位のバナナマン、
という、「東西お笑い界で最も業界評価がずーっと高いコンビ同士」の対決に。
で、バッファロー吾郎さんが優勝。バナナマンは準優勝。

とりあえずは、一応、お笑い界の片隅に籍を置いている人間として、
バッファロー吾郎さん、おめでとうございます。

今回見てて思ったのだけど、一口にコントといっても、
バッファローとバナナマンでは、入り口も出口も全然違うのだ。本当に丁度
正反対の二組が残った、というぐらい違った。
単純に言ってしまうと、バッファローさんのネタは脚本の段階から面白いのだけど、
バナナマンのネタは、舞台で演じてこそ面白いネタだ。
バッファローさんのネタは、いかに面白いセンテンス、面白い台詞(ボケ)を
詰め込めるかの勝負で、たぶん文字だけでも面白い。
バナナマンのネタは、台詞そのものが面白いとかではなく、「それを言っちゃう状況」
「それをやっちゃう人間性」が面白いので、演技力でしっかりキャラクターを
作って、空気をお客さんになじませる必要がある。
で、結論を言うと、やっぱりバナナマンは素晴らしい、と思った。

特に準決勝・・・1本目の朝礼ネタ(以前何度かやってるネタらしいのですが、
不覚にも未見でした)にそれは如実で。
もうねぇ、始めて数秒でわかるんですけど、台詞量が圧倒的に少ない!
にもかかわらず、とんでもない速さで、見ている人に「二人の関係」が
伝わってくる。
今回は他のコンビにならって後ろに書割を置いてましたけど、
それがむしろ想像力の邪魔に見えるぐらい、設楽さんと日村さんの演技力で状況
をくっきり浮かび上がらせる。
いやー、すげーなぁ、と見てて思いました。

ちなみに、決勝で披露した「宮沢さんとメシ」というコント、
あれは(知っている方も多いと思いますが)バナナマンライブで披露された作品で。
ただ、5分の尺に収めるために、導入部をばっさり落としていたり、
細かいところを少しずつ詰めたりしていました。
それでも充分に面白いネタですが、興味を持った方はぜひ
ロングバージョンが見れるバナナマンのライブDVD「クルクルバード」を
ご覧になってください。
自分が知る限り、導入からオチまで一番完成度の高いコントだと思います。
で、しかもそれが凄いのは、短編の「演劇」としても圧倒的に面白いことで。
大体、あのネタをライブで目の当たりにして、「バナナマンすげー!
設楽さんすげー!仕事したい!」って思ったのが、今年の
「ジャージマン」客演につながってるわけで。

あー、それにしても設楽さんよくウチ出てくれたな~。
マネージャーさんともども、ただただ感謝。

まずは日村さん、お疲れ様でした。
ちょっとの間、設楽さんの力をプロペラ犬でお借りします。

モッカモッカVS黒木組

新宿のロフトプラスワンに、モッカモッカVS黒木組の
影像デスマッチというイベントを見に行った。

ロフトプラスワンでうちがイベントをやったのはもう2ヶ月ぐらい前になるのか。
で、今回は大好きなモッカモッカのイベント、しかも玉置さんが人生初司会
ということで、これはもー見ないわけにはいくまい、という感じ。

モッカモッカと、ヨーロッパ企画の中の映像ユニット(ていうのかな)黒木組に
無理くり因縁話をこじつけ、昭和プロレスっぽい乱入劇や乱闘で盛り上げてきた
末に、今回のイベントで決着をつける、っていうコンセプトらしい。
とっても馬鹿馬鹿しくて楽しかった。
基本、それぞれが作った映像作品(10分ぐらいの短編)を流し、お客さんが
どっちが面白かったかを投票して決めるのだけど、途中で関係なく
「二人三脚で牛丼を買ってきて早食いリレー」みたいなのも始まる。
で、モッカモッカでも黒木組でもない中村まことさんと市川しんぺーさん(猫のホテル)
までなぜか二人三脚をやらされてて、なんかこー、具合のいいゆるゆる感
に脳もほど良くとろける。
風邪が治ったばかりなのでアルコールはいかなかったが、
本来、ビールがばがば飲んで、よくわかんない感じになって楽しみたいイベントだ。

で、対決の結果はというと、モッカモッカが投票で圧勝。
モッカモッカは毎回、舞台のときに流す映像が面白いのだけど、
今回も粒ぞろいでよかったなぁ。

玉置さん、かっちりスーツを着て司会していて、その生真面目な感じが
全体のゆるさと妙なアンバランスになってて面白かった。
見てて思ったのだけど、玉置さんがスーツを着るとがぜん昭和っぽくなる。
昭和の、ブラウン管で見たスターの感じなのだ。
なんだろう、顔の造り?

こーゆーのを見てしまうと、またうちも何かイベントをやりたくなる。
あれね、エクストラ的なやつ。
「ジャージマン」終わったらまた何か考えよっかな。

校正とか

「プロペラ犬の育て方」のゲラが上がったので、
細かいとこをチェックしながら校正。

このブログや、水野のブログを見ている方にも面白く読んでいただけるように
いろいろと小細工してみたのだけど、どーだろうか。
どーだろうかと問われても、誰も答えてはくれない。
たぶん面白いと思って作ってます。
一応進みは順調で、11月20日過ぎ・・・都内では「ジャージマン」の
初日前に発売になる見込み。

今年初めてプロペラ犬の舞台をご覧になるという方にも、
いいガイドブック代わりにになるんじゃないかな~。
詳細なんかはぜひぜひ創英社さんのほうにお問い合わせを。

で、その創英社のHPで、8月から水野が連載エッセイを始めている。
舞台女優としての水野美紀にスポットライトを当てた構成で、
身内ではあるけど、なかなか面白く読める。

水野の書いたエッセイは、女性の書くものとしては割と珍しく
目線が俯瞰、というか、第三者として「水野美紀」を観察している感じが
あって、そこがとても魅力だと思う。
一人称で「私が私が」じゃないのだ。自分の考えを押し付けない、というか
あくまで「水野美紀っていう奴に、こんな面白い出来事があったけど、どう?」
っていうスタンス。

大体、女優や女性タレントさんのブログって、もっと自分の写真載ってるもんなぁ。
「こんなおいしいもの食べましたぁ~」みたいな。
こんなに自分の写真が少ない人っていないんじゃないかな。
本当はそのぶん、こっちのブログに水野の写真を載せたほうがいいのだけど、
「写真撮っていい?」って聞くのがなんか腹立つんだよなぁ~。
このブログにたまに載る水野の写真が、なんか遠~くから撮っているパターンが
多いのは、そんな理由もあったりする。
こーゆーのとか

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こーゆーのとか

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遠いよ!近づけよ!

あ、設楽さんや玉置さんの写真は稽古始まったらガンガン載せるつもりですんで、
お楽しみに。

ひでおとクルミ

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久々登場、猫のひでお(水野美紀手作り)とクルミ。の殻。

こないだ、「ジャージマン」のパンフ用のインタビューを水野と二人で受けた
のだけど(インタビュアーは快快の篠田千明嬢!)
なぜかその場に篠田が用意していた大量のクルミを、水野はずーっと
割っては食べ割っては食べしながら話していた。
はたで見ていて「この人、お猿かな?」と思うぐらい、一心不乱に、
「割る」「食う」「割る」「食う」の永久機関状態。

水野という人はどうも、こういう単純作業の繰り返しが好きらしい。
たぶん頭の中が真っ白になれるからだろうなぁ。
そういう水野の性分を知ってか知らずか、水野にクルミを与えた
篠田という人間は人間観察力が鋭いと思う。

そんなインタビューをしてくれた篠田に、パンフ関係のことで電話をしたところ、
ひどい風邪声。つらそーだった。
まあなぁ、急に寒くなったもんなぁ。てか、そういう私も風邪だ。
もー、昨日から、はばがつばってしかただい。
とか言ってたら頭まで痛くなってきた。くぅ。

ファミレスで打ち合わせがあったのだけど、
なんかもーこれは、絶対的に栄養価の高いものを体にとりこまないと
やばい気がして、普段はめったに食べない「ローストポーク」をオーダー。

くそぅ。
この程度の寒暖差をものともしない強靭な体力が欲しい。
水野は、ただ今映画の撮影で地方と行ったり来たりを繰り返しつつ、
精力的にプロペラ犬の作業も進めている。俺も頑張らねば。
俺を動かせ、豚パワーよ。案外うまかったぞ。