あけまして赤信号

あけましておめでとうございます。

まずは2009年ももろもろよろしくお願いいたします。
って書いたら、「ももろもろ」って部分がすごく気持ち悪い。
ももろもろ。地方の、すんごい甘いお菓子の名前っぽいな。
食べたらぽろぽろこぼれそうなの。

朝から晩までお笑い番組をほとんど見っぱなしで過ごす。
今も「ケータイ大喜利」を見ながら。阿藤快さんネタ、本当に面白い。
一人で声出して笑う。

大晦日の「ガキ使」特番はさすがに面白かったのだけど、
今年の正月お笑い番組で嬉しかったのが、
「爆笑ヒットパレード」で
コント赤信号さんがネタを披露したこと。なんと20年ぶりらしい。

ネタは(我々世代には)おなじみの暴走族ネタ。
「待たせたな」って、リーダー(渡辺さん)が出てくるやつだ。
いやほんとなつかしい。てか、リーダー、緊張で肝心の「待たせたな」を
忘れちゃったのだけど。それも含めて面白かった。

実はほんっとに昔・・・それこそ20年ぐらい前に、
ニッポン放送で渡辺正行さんのラジオ番組の構成をやってたことがある。
「渡辺正行のブンブン大放送」だ、書いてて思い出した。
確か、まだ20歳ちょいで、初めてメーンで番組をやらせてもらったのが
その番組だったもんで、非常に印象に残っている。
最初は先輩の作家の下についてた見習いだったのだけど、途中、諸所の
事情で急にその先輩が抜けることになり、急にメーンにされて
おろおろしたのをよく覚えてる。
俺はあの頃からおろおろしてたのだな、と、今なんだか感慨深い。

番組の中には、いかにも深夜番組って感じのエロ電話コーナーとかも
あって、応募してくださった女性に本番前、電話でエロの指導をしなければ
いけなかった。僕が。俺が。
確か、こっちが用意した普通の台詞を、いかに思わせぶりにエロく言えるか、
みたいなコーナーだった気がする。
見ず知らずの女性に、電話口で
「そこはもう少しセクシーに・・・」
「こう、舌ったらずな感じで、『ねぇええっん、かけてっえぇえん』っていうふうに・・・」
とか指導をしなければいけない。
つらかったす。
「俺はこの世界に向いてないんじゃないか?」と真剣に悩んだものだった。

メーンパーソナリティーの渡辺さんは、とても周囲に気配りのできる方で、
当時から東京お笑い界の兄貴ぶん的存在だった。
若手のお笑いを集めてライブを開き、才能を発掘されており、
当時からの名残で、東京のお笑い界で「リーダー」と言えば
渡辺正行さんのことなのだ。
バナナマンの二人も、未だにリーダーと呼んでたはず。

当時、渡辺さんは若手のお笑いをラジオの現場にも連れて来ていた。
バナナマンファンの方には周知の事実だけど、設楽さんももともと
渡辺さんの下で修行をしていたのだ。
ただ、設楽さんが渡辺さんの下につくことになったのは、番組終了後なので、
当時の自分は、設楽さんとはわずかにすれ違い。

とはいうものの、縁といえば縁。と思うようにしている。
縁が、20年越しでぐるっとめぐって円になったのだ、とか中途半端に
まとめてみようかな。

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