2009.01.10
「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」
[ 映画 ]
「ヘルボーイ」の第二弾「ゴールデンアーミー」を見てきた。
最高!!!
デルトロえらい。いっぱい褒めてあげたい。
褒めると伸びそうな人だけに。
デルトロは「ヘルボーイ」にしても「パンズ・ラビリンス」にしても、
異形の者、世間から理解されないアウトサイダーへの目線が本当に優しい。
出てくるキャラ(主にモンスター、超能力者)が味方も敵も、造型も含めて
すごく魅力的。
見かけはとんでもない化け物のモンスターたちの方が
すごく人間っぽく、普通の人間がぺらぺらの木偶の坊扱いというあたり、
初期ティム・バートンに通じるものがある。
人によっては、そこに全くシンパシーを抱けなくて全くダメ、ということも
あるんだろうなぁ。
しかも今回はティム・バートンの盟友である音楽のダニー・エルフマンが
参加しているので、いくつかのシーンなんかは
「バットマン・リターンズ」再び、みたいな空気を醸し出していて、
それだけで涙腺が緩んでしまう。
「バットマン・リターンズ」もそうなのだけど、
(普通の人間から見たら)異形のアウトサイダー同士が無益に傷つけあう
物語は、なかなかその良さを人に理解してもらえない。
見ようによっては「何やってんだこの人たち?」って、ほとんど滑稽にも
見えるのだけど、だからこそ愛おしく切ない。
日本でも多少は当たってほしいんだけどなぁ。こーゆーの。
で、席に座ったら、偶然、自分の前の席に
「バトルロワイヤル2」とかの深作健太監督が座っていて
びっくり。
健太監督は、以前、某ホラーアクション映画の企画開発を一緒にしたことが
あり、それ以来、何かとご縁が続いている。
舞台を見に行ったら二回連続でたまたま(招待席でもなんでもないのに)
すぐ前の席に座っていたりもして、これで3度目の遭遇。
「そりゃ見るでしょ、初日に」って感じなのだ。二人とも。いいおじさんが。
なんだか恥ずい。しかし、やむをえない。
ちなみに、プロペラ犬のほうは水野と今年初の打ち合わせをした。
昨年の反省、というのがほとんどの議題で、
自分たちにできたこと、できなかったこと、確認し合って今年以降のために
みっちり話し合う。
お客様に喜んでいただけたこと、それはそれで燃料として自分たちの中に
蓄えておいて、それを次回以降、自分らの課題をクリアするために燃やさなければ
いけない。
こーゆーときの水野はものすごく真面目で頭が下がる。
やっと今年が始まったような、そんな気分だ。
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