WBCとジャーニー

昨日の朝はWBCキューバ戦を見ながら、
ネットでバルセロナ対アルメリアの経過を気にしながら、
仕事をしていた。
当然、仕事が著しく進まなかった。仕方ない。

で、キューバ戦における松坂の安定したコントロール以上にびっくりしたのが、
なぜか中継のテーマ曲としてジャーニーの「セパレイト・ウェイズ」が
使われていたことだった。

この曲がリリースされたころは、15歳ぐらい。
洋楽に興味を持ち出して数年、一番なんでもチェックしてたころで、
この曲を聞くと強烈に当時の思い出が蘇る。

正直、ジャーニーというバンド自体は「よくできたアメリカンポップロックバンド」
というぐらいの思い入れしかないのだけど、
この曲に関しては、いわゆるハードロックをここまでポップに、売れ線に
アレンジした完成度の高さに敬服する。てか、この曲だけは好きだ。
有無を言わさぬ出来の良さだと思う。
この曲だけ聞きたくてアルバム「フロンティアーズ」も買ったし。

だがしかし、これぐらいビデオがダサ面白い曲も他にはない。

なんだかもー、無自覚な笑いどころ満載ですごい。
なぜエア楽器!
なぜ壁にキーボード!
なぜ女、歩く!
なぜ並ぶ、なぜこっち向く!
なぜ全員カメラ目線!
なぜの嵐だ。
全てのカット割と演技が奇跡的に(たまたま)オモシロの風向きに流れてしまってる。

これ、80年代前半と言う時代の中途半端な古さが今見て面白い、とかいう
レベルではなく、当時から「なんだこのビデオ?」という感じだった。
確か、すごいヒット曲だったにも関わらず、あまりこのビデオが流れてなかった
(ライブ版のビデオがあり、そっちのほうを良く見かけた)のは、
作った側も「さすがにこれは・・・」と思ったからかも。

で、世界は広いというか狭いというか、これを完コピした(たぶん)
アメリカの愛すべき馬鹿のビデオを発見した。
やっぱこの面白さは国境を越えて伝わってたのだな。

これがもー、やばいくらい面白かった。

完コピ、誇張無しなのになぜこんなに面白い!!!
いやほんと、夜中にでかい声で笑ってしまった。

この曲がヒットした時代って、いわゆる「MTV文化」の走りだから、
ものすごく洗練された「作品」としても見られるミュージックビデオがどんどん
出てきたころ。
しかし、そういう作品はほとんど全てイギリスのバンドのもので、
アメリカのバンドのビデオは大方こんな感じだったのだ。
とは言ってももーちょっと何とかなるだろう、とは思う。

この時代のビデオが全てジャーニー化してたわけでは無い証拠として、
同じ年にリリースされたイギリス代表、
ポリスの大名曲「見つめていたい」のビデオがこちら。

同じように演奏シーンのみのシンプルな構成にも関わらず、
というか、シンプルな構成だからこそ如実に浮き出るその違い!
単純な話、カメラ目線をここぞというポイントしか使わないだけでも
だいぶ「オモシロ感」が薄まり、クールな「作品」に見える。
たぶん、ボーカル一人がカメラ目線なのはOKだけど、
「セパレイト・ウェイズ」は出てくる人全員カメラ目線なのが
奇跡のオモシロ感を引き出してしまってるような。

にしても当時のスティングは本当にかっこよかった。今見てもかっこいい。
あとこれは映画に関しても言えるのだけど、モノクロって古びないんだよなぁ。

とはいうものの、強烈に「あの時代の感じ」を匂わせる
「セパレイト・ウェイズ」も別の意味で凄い。あくまで別の意味で。

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プロペラ犬第2回公演「ジャージマン」。
初夏のDVD発売にさきがけて、
昨年同様シアターテレビジョンにてオンエアが決定しました!

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4月中に繰り返しオンエアされますが・・・
日程は以下のとおり。

4月 1日 26:30 
4月 4日 27:00 
4月 7日 27:00 
4月10日 26:00 
4月15日 8:00  26:15 
4月22日 26:00 
4月26日 27:00 
4月28日 26:30 
4月29日 27:00

今回のオンエアに関するお問い合わせはシアターテレビジョン 03-3552-6665(平日10時~18時)まで!