プロペラ犬第三回公演「サボテニング」

お待たせしました。

今年のプロペラ犬第三回公演について、もろもろお知らせいたします。
まずはさしあたり、情報のみ。

タイトルは「サボテニング」

まず、演出はペンギンプルペイルパイルズの倉持裕さん!

そうです、水野とはPPPP公演「ワンマン・ショー」以来の顔合わせとなる倉持さん!

そして客演がお二人。
まずは初の女性ゲスト!大人計画の猫背椿さん!!

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そして、大阪からの刺客!福田転球さん!!!

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あ、そしてもちろん水野美紀

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私・楠野一郎が脚本を書かせていただきます。

というわけで、こんな感じの速報チラシ、今日からナイロン100℃の
「神様とその他の変種」劇場で配られます。

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ご覧の通り、例年と同じく11月末の初日で、
東京は赤坂RED/THEATER
大阪はHEPHALL
公演数は昨年よりちょっぴり多くなるかも。
で、今年は初めての地方公演が実現します!
詳細はまた後々。

またもろもろ、明日以降書いていきますので、今日はまずここまで。

公演に関するお問い合わせはオフィス・REN 03?5829?8031まで!

やる女

先日の、第三回プロペラ犬公演の演出をされる方とのミーティングの際。

できたばかりの仮チラをお渡ししつつ、
水野が見つけてきてくれた印刷屋さんのおかげで去年よりも少し安く
印刷費があがった話などをしてたら、
「すごいですねー、ほんとに自分たちでやってるんですねぇ」
と今更ながらに感心された。

そー言えば、去年の設楽さんもチラシの撮影の際、
スタッフとして設楽さんを案内したり撮影の手伝いしたりしている水野を見て
同じようなことを話されていた。

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↑これ。設楽さんのスカーフを手動でたなびかせる水野、の図。

もう水野と知り合って15年近くにもなる私としては、
「やりたいことは自分でやる女」だということがよくわかってるので
別段驚きもしないのだけど、
初めてプロペラ犬のやり方に触れる方にとっては、未だに新鮮らしい。
単純に、人手が足りないので自分らでやれるとこはやろう、という事なのだけど。

今年お願いする演出家さんとの交渉も、水野が自分で進めていた。
さらに言うなら、これは水野とKERAさんの雑誌の対談でも語られてたのだけど、
旗揚げ公演の際、水野は自分でスズナリに申込書を提出に行ったりしてる。
で、しかも落ちちゃったりしてるのだ、うちら。とほ。
ま、落ちたというか、同じ時期にすでに決まっていた他の劇団があったのだけど。
(ちなみに、当初は07年11月よりももっと早い時期に旗揚げ公演する予定でした)
でも未だに、いつかやれたらいいなぁと思っている。

そんなこんなで今年もチマチマ水面下で進めてきましたプロペラ犬、
第三回公演の詳細をお伝えできる時期が近づいてきました。
というか、明日です。17日。
水野美紀出演のナイロン100℃公演「神様とその他の変種」の劇場と
このブログにてお知らせしますので、お楽しみに。

下ごしらえ

水野と共に、今回のうちの公演の演出家さんを入れた打ち合わせをしてきた。

といっても、現段階ではまだいわゆる「プロット」があるだけで、
それを基にした「イメージのすり合わせ」のようなもの。

プロット作りは難しい。
というか、これ断言しちゃうけど、作家はみんなプロット作りが大嫌いだと思う。
「お話し」を考えるのは好きだ。
「面白そうなキャラクター」を考えるのも楽しい。
「台詞を書く」なんて一番いい。
でも、それらが頭の中でうねうねしてるときに、そのうねうねが他人にうまく
伝えられないから、「プロット」という形で整理して人に見せる。
なんか、そうやって文字に起こした瞬間に、あんなに面白いと思ってた
あれこれのアイディアが、ちっぽけでありがちでつまらないものに
見えてしまうのだ。

料理を作ろうと思って、スーパーで食材買ってるときが一番楽しくて、
実際に下ごしらえしだすと嫌になる、そんな感覚かもしれない。
でもこの下ごしらえが無いと、まあ99%後悔することになるので、
今はせっせとたまねぎをみじん切りしたり、飴色になるまで炒めたり、
そんな感覚。
今はチマチマやっていくしかない。

さいわいにして、イメージのすり合わせはできたので、
「カレーを頼んだのに、出来たのが筑前煮かよ!」
とか
「おじいちゃんだと思ってたら、おばあちゃんだったよ!」
みたいな悲劇はない。はずだ。

さて、打ち合わせを経て、これから脚本の第一稿執筆に入る。
水野は17日からナイロン100℃の公演だ。
実は今日も、稽古の時間を縫ってこっちにきてくれた。
話をちらっと聞く限り、なんかすごいものを見せてもらえそうな予感がぷんぷん。

※    ※    ※    ※    ※    ※    ※

プロペラ犬第2回公演「ジャージマン」。
初夏のDVD発売にさきがけて、
シアターテレビジョンにてオンエア!

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出演・水野美紀
    設楽統(バナナマン)
    玉置孝匡
作・楠野一郎
演出・福原充則(ピチチ5)

オンエア日程は以下の通り。

4月10日 26:00 
4月15日 8:00  26:15 
4月22日 26:00 
4月26日 27:00 
4月28日 26:30 
4月29日 27:00

ジョーン・ジェットと「うる星やつら」

最近、ある事情で80年代の曲を聴きまくっているんだけど、
昔好きで、ずーっと忘れていたバンドを思い出した。

ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ。

世間的にはこの「アイ・ラヴ・ロックンロール」の大ヒットで有名かと。
てか、この曲、ブリトニーがカバーしてんだぁ。ってびっくりしてるの俺だけ?
全然知らなかった。

それにしてもジョーン・ジェット、今見てもかっこいい!
プリテンダーズのクリッシー・ハインドとか、
パティ・スミスとか、
このジョーン・ジェットとか、
ハスキーボイスの「アネゴ系」女性ロックボーカリストが好きだったのだ。十代の私は。

こちらはAC/DCの「ダーティー・ディーズ」のカバー。

ジョーン・ジェットを魅力的に撮る!ということのみを考えたビデオで
とてもよろしい。
とてもやらしいし。
なんだろーな、セクシーというよりやらしー。黒髪だからか?
このジョーン・ジェット、誰かに似てるんだよな・・・顔というか声というか、
醸し出すアネゴ感・・・を超えた女傑っぽさ・・・
あ!「うる星やつら」のサクラだ!!!

※    ※    ※    ※    ※    ※    ※

プロペラ犬第2回公演「ジャージマン」。
初夏のDVD発売にさきがけて、
シアターテレビジョンにてオンエア!

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出演・水野美紀
    設楽統(バナナマン)
    玉置孝匡
作・楠野一郎
演出・福原充則(ピチチ5)

オンエア日程は以下の通り。

4月10日 26:00 
4月15日 8:00  26:15 
4月22日 26:00 
4月26日 27:00 
4月28日 26:30 
4月29日 27:00

?じゃないほう芸人

今週のアメトーク「?じゃないほう芸人」がやっと見れた。録画してたやつ。

簡単に言ってしまうと、コンビでやってて、
片方が先にTV的なブレイクをしてしまい、どこにいっても
「?じゃないほうの人」と呼ばれてしまう芸人さん。

私も立派な「?じゃないほう作家」なので、他人事ではない。
「プロペラ犬の、水野美紀じゃないほう」だもの。

ごくごくたまにプロペラ犬がらみで
「楠野さんに」という取材依頼をいただくとかなりビビる。
しかもそれがどーゆーわけだかananの取材だったりするので、
「え?僕ですか?水野じゃなくて?」
と真顔で聞いてしまった。

そういえば、設楽さんに「ジャージマン」の出演オファーをした際、
設楽さんはマネージャーさんに
「え?俺?日村さんじゃなくて?」
と真顔で返したらしい。

子供の頃からわりと「?じゃないほう」に目がいってしまう。
特にヒーローものでそれが顕著。
以前も書いたが、「仮面ライダー」や「ウルトラセブン」などを見ていても、
ヒーローじゃないほう=怪人や宇宙人のほうが好きだった。
さらに言うと、好きな怪人や宇宙人も、周りの友達と比べて明らかに
「?じゃないほう」に偏っていた。

例えば。
「ウルトラマン」では、人気のあるバルタン星人ではなく、ダダ。
「ウルトラセブン」では、メトロン星人ではなくブラコ星人。
「仮面ライダー」では、クモ男ではなくヤモゲラス。
三つ並べてみるとわかるが、

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気持ちわりーよ!そろいもそろって!

ダダはまだこの中でも(気持ち悪いという意味で)メジャーかもしれないが、
ブラコ星人はほぼウンコ山盛り星人だし、
ヤモゲラスはいろいろ怖すぎる。一応、ヤモリの怪人のはずなのだが、
この色味はどう考えてもイモリではないか?というとこも含めて怖い。

こーゆーのが好きな子だったのだな。
そのまま育っちゃったから、こーゆー大人になったのだな。

※     ※     ※     ※     ※     ※
水野美紀×楠野一郎の演劇ユニット・プロペラ犬の本「プロペラ犬の育て方」!!!

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筋肉少女帯×ミドリ×ストーンズ

赤坂ブリッツに、筋肉少女帯ミドリのライブを見に行った。
ライブ等のイベンターである「ホットスタッフ」の創立30周年記念ライブ、とのことで
こーゆー組み合わせになったらしい。

ミドリというバンド、今回初めて拝見したのだけど
なんかちょっと昔のナゴム系バンドの匂いがして面白かった。
初期筋少に、ボーカルYUKIを入れて更にノイジーにしたような。

筋少は相変わらずの筋少で大盛り上がり。
オーケンもいつも同様によたよたしていた。
というか、もはやよたよたを超えて「よちよち」の域に突入している。
きっとあれが女性の母性本能をくすぐるのであろう。見習いたい。
5月にはニューアルバム発売に合わせてまたツアーもあるらしい。

で、なぜか本番前と舞台転換中に、スクリーンでずーーーーっと
ローリング・ストーンズのビデオが流れてた。
別に筋少ともミドリとも音楽的にはリンクしない・・・というか、かなーり遠い存在。
なぜストーンズ???いや、好きだけどもストーンズ。
昨日の夜も偶然、ストーンズのベスト聴きながら書き物してたけど。

どーも、イベンターさんの趣味らしいのだけど、
例えるならば、我がプロペラ犬の舞台の本番前に、ずーっと劇団?新感線の
公演のビデオが流れているようなものだ。
オーケンのMCの格好のネタになっていた。

こちらは私も2回見に行ったストーンズ初来日公演から、
個人的に一番印象に残っている「黒くぬれ」。

もー19年も前かぁ。ミックもキースも、昔っから妖怪みたいだから
月日の積み重ねがよくわかんないんだよなぁ。

※    ※    ※    ※    ※    ※    ※

プロペラ犬第2回公演「ジャージマン」。
初夏のDVD発売にさきがけて、
シアターテレビジョンにてオンエア!

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出演・水野美紀
    設楽統(バナナマン)
    玉置孝匡
作・楠野一郎
演出・福原充則(ピチチ5)

オンエア日程は以下の通り。

4月10日 26:00 
4月15日 8:00  26:15 
4月22日 26:00 
4月26日 27:00 
4月28日 26:30 
4月29日 27:00

バルサのごとく

サッカーの最高峰・チャンピオンズリーグはただ今準々決勝の真っ只中。

私のひいきは【バルサ】ことFCバルセロナ。
メキシコW杯のマラドーナ直撃世代ゆえに、どうしてもアルゼンチンの至宝がいるチームに
以前から目がいってしまう。つまり、今のお目当ては当然メッシ。

で、そのバルサ。
準決勝ファーストレグでバイエルン・ミュンヘンに4?0で圧勝してしまった。
チャンピオンズリーグの準々決勝、などというスーパーハイレベルの中で
4?0なんていう一方的な結果はほとんどありえない。
どれぐらいありえないかというと、
ラーメン屋で味噌ラーメンを頼んだらミミガーメンが出てきたぐらいありえない。
ミミガーメンといってもミミガーを麺に乗せたものではなく、
耳をガーメンに乗せたものだ。なんだガーメンって。とにかくありえない。

まあそれぐらい今期のバルサは凄いサッカーをやっている。
私はスポーツは見るほう専門で、とても技術的に語ることはできないのだけど、
今のバルサの凄さが
【超絶的なスキルの選手達】が、
【誰一人として自分勝手なプレーに陥ることなく】
【一つの(プレーの)イメージを共有して戦っている】
という積み重ねの末、ということはわかる。
とにかく、素人の私でも惚れ惚れする美しいサッカー。

たまに、とても面白い舞台を見ていると、
それがまるでサッカーチームの美しい試合ぶりのように感じ取れることがある。
メンバーそれぞれが、(各々の個性を殺すことなく)活かしあい、
台詞というパスを綺麗につなげていく。
・・・とか書くと陳腐だな。でもほんとにそう思う。
最近のナイロン100℃の舞台など、まさにそうだと思う。
毎回、拝見しては「すげーなぁ」と、バカみたいな感想しか出てこないのだ。

そんなバルサ状態のナイロン100℃公演「神様とその他の変種」に、今、
水野が客演として参加して稽古の追い込み真っ只中である。
ナイロン100℃のメンバー・廣川氏のブログを覗いても、
なんだか今回は今までにも増して衝撃的でどえらいことになっているらしい。
うわー、期待値上がるわ?。

頑張れ、水野美紀。
最強チームの助っ人なのだ。
私にできることは特に無いが、てか、言われなくても頑張ってると思うが、
私は今回、舞台の水野を客席で見て「すげーなぁ」とバカみたいな感想を
漏らしてみたいのだ。

ワースト・オブ・表現さわやか

今、推進中のある企画のために某所にて某氏と打ち合わせ。

もし形になったら、私にとっては一つの念願が叶うし、
水野にとっても今まで経験ない類のプロジェクトになるはず。
まずは今やれることを、多くの方の手を借りながらチマチマと積み上げていく。

そんな中、池田鉄洋さん主宰の(自称)苦笑系コントユニット、
「表現さわやか」の公演を見に行った。

その名も「ワースト・オブ・表現さわやか」。
今まで公演されてきた中で、ボツになったネタや、やってみたものの
苦笑が著しかった(これも自称)ネタをあえて集めてみました、という企画。
7月には本多劇場で「ベスト・オブ?」が企画されていて、それと対になっている。

いやー、くだらないくだらない。もちろん褒め言葉。
毎回思うのだけど、表現さわやか・・・というか、猫ホテの方々はほんっっとに
皆さんうまい。安定感がハンパない。
ちゃんと「くだらなさ」を押し付けがましくなく、そっと届けることができるのだ。
「どーだ!くだらねーだろ!」じゃなくて
「くだらなくってすんませんね、でもちょっと面白くないすか?」みたいな。
モッカモッカとか、ウーマンリブもそうだけど、コント芝居にはそういう上品さ
(台詞が下品でも全然OK、やってることが下品でも全く問題なし)
があってナンボだよな、と思う。

公演はあと数日、当日券も出るみたいです。

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水野美紀×楠野一郎の演劇ユニット・プロペラ犬の本「プロペラ犬の育て方」!!!

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水野美紀、なんだこの写真

ちょっと前、水野と今年の公演の打ち合わせをしてたときのこと。

「ジャージマン」のシアテレでのOAと、DVDの話になったのだけど、
「そーいえばあの写真、ブログに載せれば?」
と水野に言われた。
そーだ、忘れてた。いつか載せなきゃと思ってた写真があったのだ。

当時水野が書いたブログにもあるとおり
「ジャージマン」の中の宝塚風キャラ、星空ひでおのメイクの練習を水野が
家でやり、その画像をメールしてきたのだ。誰も頼んでないのに。

200810101937000.jpg

この人、すげーひまなのか?と思った。
一応、本人としては「早替えのとき、メイクが間に合うかどうか試したかった」
ということらしいが、この時点で「ジャージマン」は稽古にも入っていない。
そんな心配の前に、他にいろいろあるのだが。やるべきことが。

しかし、微妙にかっこいいのがなんだか腹たつ。
若干「抱かれたい男ランキング14位」ぐらいの匂いがする。

そしたら十数分後、もう少し進化したメイクでのメールがまたきた。

200810101954000.jpg

あきらかにふざけている。

鼻筋に引かれたラインはほとんどメイクの域を超えて「車線」である。
水野ハイウェイだ。どこに向おうとしているのか水野ハイウェイ。

とか書きながらバナナマンの新番組「バナナ炎」を見てたら、
水野の話題がちらっと出てきた。おお。これもひとつのジャージマン効果。

※    ※    ※    ※    ※    ※    ※

プロペラ犬第2回公演「ジャージマン」。
初夏のDVD発売にさきがけて、
シアターテレビジョンにてオンエア!

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出演・水野美紀
    設楽統(バナナマン)
    玉置孝匡
作・楠野一郎
演出・福原充則(ピチチ5)

オンエア日程は以下の通り。

4月 7日 27:00 
4月10日 26:00 
4月15日 8:00  26:15 
4月22日 26:00 
4月26日 27:00 
4月28日 26:30 
4月29日 27:00

サイモンとガーファンクル、来日

サイモン&ガーファンクル(以下、S&G)が7月に来日するらしい。

16年ぶり、だそうだ。
その16年前の来日の、さらにもっと前。82年に彼らが来日したとき。
後楽園球場(東京ドームじゃなくて、後楽園球場)でライブを行った。

私の実家は後楽園から歩いて20分ほどの距離にあった。
当時中学生だった私は後楽園球場に野球を見に行き、
後楽園ホールにプロレスを見に行き、
休みの日は後楽園遊園地で友達と遊ぶ、
という後楽園方面に依存しきったライフスタイルだった。
で、私は出たばかりのS&Gのセントラルパーク再結成ライブ盤を
聞きまくっていたこともあり、当然後楽園球場ライブも見に行きたかった。
しかし中学生にとって「ライブ」というのはお金の面で荷が重く、
私は泣く泣くあきらめた。

で、その日の夜。
自分の部屋で勉強してたら、どっかからS&Gの曲が聞こえてくるのだ。
隣の家ででかい音でレコードでも聴いてるのかなと思い、
窓を開けてみて気づいた。
その曲は、遠くにある後楽園球場から聞こえてくるのだ。
後楽園球場のあるあたりが、ぼーっとライトで明るくなっており、
そこから確かにアート・ガーファンクルの歌声が聞こえてくる。
今やっている、ライブの歌声である。
「うわあ!」と思った私は急いで物干し台に出て、夜風に当たりながら
遠くからかすかに聞こえるS&Gの曲に耳を澄ませたものだった。

今にしてみれば、歩いて20分もあるうちから聞こえるのだから、
近所の人にとっては大変な騒音問題だったんじゃないかとは思うけども。

いろいろいい曲あるけど、一番すきなのはこれ。
名画「卒業」でも使われてた「スカボロー・フェア」。

キャサリン・ロスが可愛い。
「結婚式に突然現れた男がドレス姿の花嫁を奪う」というラストシーンはその後も
いろんな作品でパロディー化された。
今見てもいいシーンだ。
というか、今改めて見ると、結婚式から逃げおおせた二人の行く末が、
決してハッピーに見えない演出が素晴らしい。
この作品が無かったら、「ジャージマン」のオープニングシーンも無かったんだろーな。
※    ※    ※    ※    ※    ※    ※

プロペラ犬第2回公演「ジャージマン」。
初夏のDVD発売にさきがけて、
シアターテレビジョンにてオンエア!

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出演・水野美紀
    設楽統(バナナマン)
    玉置孝匡
作・楠野一郎
演出・福原充則(ピチチ5)

オンエア日程は以下の通り。

4月 1日 26:30 
4月 4日 27:00 
4月 7日 27:00 
4月10日 26:00 
4月15日 8:00  26:15 
4月22日 26:00 
4月26日 27:00 
4月28日 26:30 
4月29日 27:00