2009.07.05
「死霊のはらわた」
[ 演劇 ]
舞台版「死霊のはらわた」を見てきた。
演出が河原雅彦さん、脚色が倉持裕さん、というわけで
うちにとってはなじみ深いお二人の、しかもゾンビものの金字塔の
舞台化ってわけで、これはもー本当に楽しみだった。
面白かった!
細かい演出が云々、という以前にやっぱり
「才能ある人が、好きな題材を思い入れをもって作る」
っていうことのパワーをひしひしと感じる。
河原さんは本当にゾンビものが大好きなので、
「死霊~」が大好きなのだ。
大好きってことは、その作品の本質(何が面白いのか)を
見極めてるし、やっぱりそれを多くの人にも理解して欲しいから
ディテールが丁寧になる。
もちろん私も映画版は大好きで(特に2かな。案外3も好き)
そんな私としては思わず喜ばずにはいられない描写がいろいろあった。
「死霊~」って、一般的にはどろどろぐちゃぐちゃの
ゾンビスプラッターホラーと思われてるのだけど、
実際には怪優にしてサム・ライミの盟友ブルース・キャンベルの
オモシロを目一杯楽しむためのスラップスティックコメディだと思う。
特に「2」は。
たぶん「2」で私が一番好きなシーン。
手を死霊にのっとられたアッシュ(キャンベル)の、
壮絶かつあまりにバカな一人大喧嘩。
これをしっかり舞台でやってくれるのだ。わかってらっしゃる!
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