2010.01.31
「パラノーマル・アクティビティ」
[ 映画 ]
「アウェーインザライフ」の公式HPに書いている
オーケンのオールナイトニッポンの思い出話が、長くなってしょうがない。
どこをどう説明しても、
「自分が見た夢のオモシロさを解説する」
みたいな虚しさと難しさがあるのだけど。
ただまあ、今回の「プロペラ犬×筋少」という、
傍目には謎の座組のルーツはどこかで辿りたいと思っていたので、
チマチマ進めようと思っている。
閑話休題。
話題のホラー映画「パラノーマル・アクティビティ」を見てきた。
一口に言うなら「惜しい!!!」っていう感じ。うーん、惜しい!!!
緊張感はかなりのものだし、仕掛けが特殊なわりにサスペンスとしては
実は王道ですごくちゃんとしているのだけど、それが逆に仇になっているような。
サスペンスとしてきちんと段取りを踏んでいる
(少しづつ不可解な現象の規模が大きくなっていく)
が故に、本当に怖いホラーにある「不可解さ」「予想を超えた展開」
そして何より
「やばいものがフィルムに映ってしまった感」
がやや薄いような気がした。
例えばフィクションでも、「悪魔のいけにえ」なんかのほうが遥かに
「やばいものがフィルムに映ってしまった感」が強い。そして怖い。
多くのJホラーもまた、しかり。
そういう意味では、ホラーとエロはかなり近い位置にあるかもしれない。
きちんと段取りを踏んで、ムーディーな音楽をかけて、
「さあ脱ぎますよ?、はい!」
と言って明かりの下で全裸になるよりも、
ごくごく普通の生活の中で、
ふとした瞬間に見えてしまった不意打ちのアレやコレのほうが遥かにエロだ。
「パラノーマル・アクティビティ」の場合、
「はい、ここから怖いとこですよー、何か起きますよー」
「はい、ここからは大丈夫」
の境目がちとはっきりしすぎかもしれない。
「ここは大丈夫」と観客が安心している瞬間に(脅かす、という事ではなく)
「え、今のあれ、何?」みたいなのをふっと差し込んでたら、
もっと全体にぞっとする悪寒が漂ったような。
ま、私見ですが。
とはいうものの、
チョー低予算のエンタメ映画にお客さんが詰めかけている、
という状況そのものは本当に良いことだと思う。
見た後にあれこれ人と語りたくなる映画、という意味でもこれは
見たほうが良い、と思う。
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エンゲキロックin赤坂BLITZ プロペラ犬×筋肉少女帯
「アウェーインザライフ」
2月1日より公式HPにて最速先行予約あり!
詳細はこちらから!
【東京公演】 赤坂BLITZ
2010年6月4日(金)→6月18日(金)
【大阪公演】 サンケイホールブリーゼ
2010年6月23日(水)→6月25日(金)
出演
水野美紀
村上知子(森三中)
ソニン
小林顕作
伊藤明賢
市川しんぺー
木野花
演出 河原雅彦
音楽 筋肉少女帯
音楽監督 ファンキー末吉
作 楠野一郎
【東京公演】
一般発売 2010年2月27日(土)
※先行予約あり
問合せ キョードー東京 03-3498-9999
【大阪公演】
問合せ ブリーゼチケットセンター 06-6341-8888
(平日 11:00→18:00)
企画原案
プロペラ犬(水野美紀×楠野一郎)