「アウェーインザライフ」チケット一般発売!

あけて今日、27日から「アウェーインザライフ」のチケットが
一般発売されます!

チケットぴあ
とか
ローソン
とか
イープラス
とか、各所お好みの方法でお求めを。
東京公演・大阪公演同時発売になります。

さて昨日の製作発表会見。

kaiken 01.JPG

なんとゆーか、よく言えばバラエティーに富んでいる、
普通に言えばカオス、
下手したら人間闇鍋のような。
老若男女、姿かたちこれほどバラバラな
演劇の製作発表もそんなに無いだろうという。
特に木野さんと筋少の内田さんが並んでいるあたり、空前絶後の違和感
なのだけど、お二人だけよく見てみると縁側のご老人のような空気感を醸し出しており。
とか書いてる私に至っては完全無欠の普段着でございまして、
おまえが一番違和感だよ、と思うのですが。

ちなみに、キャストの方が着ているのは今回のためだけに用意したTシャツ。
数日前にお渡しして、各自思い思いのアレンジを施してください、
と振っておいたところ、こんな感じになりました。

会見自体の内容に関しては、
こちらこちらが詳しく、かつ丁寧なのでぜひお読みください。
それぞれ演劇面から、音楽面からの立場のレポートになってまして、
これ二つ併せて読むとほんとによくわかります。写真もいっぱい載ってるし。

で、こちら4ショット。

kaiken 02.JPG

水野は今回のテーマに合わせて、メイクもバリバリロック系。
ちょっとジョーン・ジェットみたいだ。

私はと言うと、本番前に相変わらずポスター貼りを始めとする雑用に追われ。
ああ、ここらへんは番外公演でも本公演でも同じだなぁ、などと思いつつ。

そんな中、ある意味一番の大事だったのが、
今回の舞台と連動してリリースされる筋少のアルバムのタイトルを
オーケンに決めてもらうこと。

オーケンはいつも、アルバムタイトルを決めるのがかなりぎりぎりで、
今回はかなり異例に早かったこともあってお悩みの様子。
筋肉少女帯というバンドは、基本、音楽的なことはメンバー全員が決めるのですが、
歌詞を含めたコンセプトはオーケンに一任されている、というバンド。
もちろんタイトルも。そこの分け方がはっきりしている。

これはあくまで推測なのだけど、
筋少の活動が凍結するに至った苦い経験を踏まえ、
そういうやり方にたどり着いたのかなぁと思う。

で、今回のアルバムタイトルも発表したいので本番前、オーケンに張り付いて
様子見たり急かしたり...あまり急かすと本人やる気なくすので
たまに泳がしたり...しながら様子を伺っていた。

オーケンによれば、ほぼ決まっているのだが表記のこと等微妙な部分で
いくつか迷っていて、7個ぐらいの候補の中から決めかねている、とのこと。
見せてもらうと、本当に微妙な違いなのだけど、
アルバムタイトルなのでジャケットに載るときの感じを考えると
確かに大きく印象が違う。
「うーん、どうしよっかなぁ」とオーケン。
そんなとき、メンバーは急かすわけでもなく各々準備などしている。

で、オーケン、
「じゃあ多数決だぁ」
とやおら紙を取り出し、タイトル候補を7個ぐらい書き連ね、
「この(筋少の)楽屋にいるみんな投票してね」
と、鉛筆とその紙を回しだしたのだ。
そこにいたのは筋少のメンバーと、それぞれのマネージャーさん、
レコード会社の方、メイクさん、で、私もいたので清き一票を投じさせてもらった。
それを見ながら橘高さんが
「大槻は(へそ曲がりで)一番多かったやつにはしないから、
自分が決めたいのじゃ無いのに投票しないとな」
と笑いながら言ってたり。

で、その投票の民意を反映して、アルバムタイトルが
「蔦からまるQの惑星」に決定したのだ。
結局、へそ曲がりオーケンも1位のものを採用した。
なんだか70年代のB級SF映画っぽくて良いと思う。

見ていて「ああ、なんだかいいなぁ」と思った。
筋少はご存知のとおり、数年間の凍結時期を経て、今復活している。
私は知る由もないが、たぶん以前はこうやってアルバムタイトル
ひとつ決めるのにもギスギスしていた時期もあったんじゃなかろうか。
あくまで私の推測、です。
しかし今、それぞれに経験を経て、筋少というバンドを復活させたメンバーは
一つの作品を作り上げるために
「互いに尊重しあう」
という当たり前のことを実行している。
かといってなあなあなわけではないし、「好き勝手にやっている」わけでもない。
今回のアルバムでも、私から見たら
「え、これ十分いい曲なのにボツにしちゃうの?」
ということがいくつかあった。
「もっといい曲できんじゃない?もっと!」
という向上心がその尊重の根っこにはある。

で、タイトルに関して一任されているオーケンも、
その「自分の感覚を信頼されているありがたさ」はきちんと感じていて、
「じゃあ投票で決めよう」なんていうオチャラケたパフォーマンスで返す。
もちろん「ここまで粘って、おまえが決めろよ!」なんていうツッコミありきのボケだ。
今回、外部の立場からアルバム作りの端っこを覗かせてもらっているのだけど、
この「尊重と向上心」のバランス感覚、筋少は良いなぁと思った。
何度も書くが、活動凍結前のギスギス時期...それはたぶんメンバーの
誰にとってもしんどい経験だったのだろう...を経たからこその今、
なのだろうなぁ。たぶん。

プロペラ犬の場合は私と水野美紀、二人のユニットなのだけど、
この「尊重と向上心」のバランスが崩れてギスギスすることはちょくちょくある。
二人に基本、上下関係がないという意味では、劇団よりもバンドやお笑いコンビ
の空気に近いと思っていて、だからこそ何か決めたり動かしたりするときは
この「尊重と向上心」を忘れてはいけないよなぁ、と改めて思った。

だってもともと、バンドだって演劇ユニットだって、
世間様から見たら立派な「アウェー」だ。
さらに言うと、筋少もプロペラ犬も、それぞれ音楽の世界、演劇の世界の中でも
「掴みどころのない存在」に映っていると思う。
つまり、アウェーの中のアウェー。
アウェーなバンドの音楽と、アウェーな演劇ユニット、だからこそできるものを
お見せせねば、と思います。

と、無理くり「アウェーインザライフ」につなげてしまった。
てなわけでよろしくお願いします。

※     ※     ※     ※     ※     ※     ※     ※     ※     

エンゲキロックin赤坂BLITZ プロペラ犬×筋肉少女帯
「アウェーインザライフ」

britz 7shot.JPG

【東京公演】 赤坂BLITZ 
         2010年6月4日(金)→6月18日(金)
【大阪公演】 サンケイホールブリーゼ 
         2010年6月23日(水)→6月25日(金)

出演
水野美紀
村上知子(森三中)
ソニン
小林顕作
伊藤明賢
市川しんぺー
木野花

○毎日、筋肉少女帯メンバーを始めとする日替わりゲスト登場!
6月8日(19時) キャイーン
6月12日(14時) 池田鉄洋
6月13日(14時) 坂井真紀

決定次第、随時HPにて発表していきます!


演出 河原雅彦

音楽 筋肉少女帯

音楽監督 ファンキー末吉

楠野一郎

【東京公演】
一般発売 2010年2月27日(土)
※先行予約あり
問合せ キョードー東京 03-3498-9999

【大阪公演】
問合せ ブリーゼチケットセンター 06-6341-8888
(平日 11:00→18:00)

企画原案
プロペラ犬(水野美紀×楠野一郎)

※     ※     ※     ※     ※     ※     ※     ※

3月の「プロペラ犬ひみつ集会vol16」が決定しました!
3月10日の水曜日!

今回のテーマは「サボテニング反省会!」
ということで「サボテニング」以来のご登場、大人計画の猫背椿さんがお客様です!

nekoze.jpg

応募期間は3月4日までです!
お早めにお申し込みを。

10日のイベントに関する詳細は以下のとおり!
【場所】下北沢FREE FACTORY
【日時】3月10日(水) 19:00 OPEN 19:30 START
【チケット】 2,800円(1ドリンク付)
【定員】 抽選50名
【チケット購入方法】
※ チケットは抽選の上、販売とさせていただきます。
応募期間は3月4日までになります
こちらで、厳正なる抽選の後、当選者のみ、メールにてご連絡いたします。
件名に「プロペラ犬」、
本文に(1)応募者全員のお名前(2)人数(3)メールアドレス(4)ご住所(5)連絡先(携帯電話)をご記入の上、event@a-works.gr.jpまでお送りください。
※ご一緒される方がいらっしゃる場合は、全員のお名前をご記入ください。
※ご来場される方は、お名前が確認できるもの(運転免許証、保険証、学生証、パスポート等)
をご持参ください。当日、確認させていただきます。
※ご一緒される方が当日にキャンセルされた場合は、その方の入場料金も
「キャンセル料」として全額お支払いいただきます。
前日までにキャンセルされる場合は、event@a-works.gr.jpまでその旨メールをお送りください。

■イベントに関するお問い合わせ、詳細はこちらまで