解散無用

最近また「新・必殺仕置人」をDVDで見直している。

こないだ出た「映画秘宝」に載っていた火野正平氏のインタビューがとても
カッコよかったもんで、自分の中でまた「新・仕置人」熱がぐぐぐっと
上がってしまったのだ。

前も書いたような気もするが、
「新・必殺仕置人」は時代劇のみならず、日本のTVドラマの中で
最も好きな作品だ。
特に最終回「解散無用」に関しては、映画とか演劇とか、あらゆるジャンルを
含めた中でも十本の指に入る「俺の好きな物」と言っていい。

「必殺」というと後期のバラエティ&イケメン路線のほうが数字も高く、
一般的には
「中村主水とせん・りつ母子のコント的家庭シーン」とか
「中条きよしが三味線の糸でかっこつけてピン!」とかのイメージの
ほうが強いと思うのだが、
必殺シリーズ好き、中でも三十代後半以上の男子にとっては
この「新・仕置人」が圧倒的に支持が高いと思う。
(放送は1977年。その後も何度も再放送していた)

何がどうって、好きなところ凄いところを挙げるときりがないのだけど、
一口に言うのなら
映画のバットマンシリーズに匹敵する
「ダークヒーローものの極み」だと思う。

レギュラーキャスト陣全員素晴らしいのだけど、
中でも白眉は「念仏の鉄」を演じる山崎努氏。
つーか山崎努氏演じるところの「念仏の鉄」。

どっちでも良いが、とにかく私は子供の頃、こんな大人になりたかったのだ。
さっき調べてわかったのだが、「新・仕置人」で鉄を演じていた頃の
山崎努氏は四十手前。なんと俺は鉄より年上になってしまっていた!
驚愕!誰にも理解されないと思うがこれは驚愕の事実!
てっつぁんが年下かよ!!!

そんな受け入れがたい衝撃に嘆きつつも、久々に見た
(たぶん十五、六回は見ている)最終回「解散無用」。

やっぱり泣いた。
ラスト15分ぐらい、よだれが垂れるほど泣いてしまうのだ毎回。
こんな完璧な最終回は無いと思うし、
いわゆる「男泣き映画」として史上最強クラスだと思う。
大体、主人公の一人は手を焼かれた上に相打ちで死亡、
もう一人は拷問の末に廃人、
更に主人公たちのボスも惨殺、
なんてゆー最終回、ちょっと無い。

今改めて見ると、
必殺シリーズ全般で見事な映像美はもちろんなのだけど、
この「解散無用」に関しては脚本も見事だと思う。
ドラマ、実質47分程度でレギュラーメンバー全員の思いと行く末を
きっちり描ききり、もちろん「殺しのシーン」というオイシイ場面も
最大限に盛り上げた上、あまつさえ中村家のコントシーンもちゃんと
入れているのだ。しかも物語の流れに必要なシーンにして。
こーゆーのが「プロの仕事」だと思う。

そしてこの作品は、
先日亡くなった名優・佐藤慶氏(悪役)VS山崎努氏、
という日本映画界屈指の「夢の対決」がたっぷり堪能できる作品でもある。

そして更に気づくのだ。
藤田まこと氏ももうこの世には存在していないのだ、ということを。
ああ、またもう一回見てしまいそうだ。

「ワカチアウ」2稿

ワカチアウ」の2稿を書いている。

プロペラ犬の公演ではないので、
守るべき城が無いぶん気楽である反面、
ある意味「傭兵」みたいなものなので、
これはこれで責任が重い。
結局責任はつきまとうものなのだ。どこであれ。

大体形は整ってきたのだけど、どーだろう?
プロペラ犬を見に来てくださってるお客様が見て
「あ、ここらへんはプロペラ犬ぽいな」というところもあるだろうな、と思う。

大きなお題である「入れ替わりもの」というテーマ自体は
プロデューサー氏から授かったものではあるけど、
書かれていることの中には、プロペラ犬で書きたいなと思っていたこともあって。

プロペラ犬結成の一つのきっかけになったのは、
約5年前、父親が倒れたことだった。
父は正月に倒れ、
「梅雨を越えられるか判りません」とお医者さんに告げられた。
で、結局、幾度かの手術の結果、梅雨どころか桜の花の散る頃に
逝ってしまったのだけど。

あのとき、父の眠っている病室でうすらぼんやり考えていたことの一つが
「マイルドにしぬ」のゾンビ女優メロさんの骨格になった。
たぶん、亡くなった父に
「おかげでゾンビ女優のお話ができたよ」と告げても
天国できょとん、だろうけども。

で、もう一つが今回の「ワカチアウ」の中に生かされている。

言っておくけど、もちろんコメディだ。
頑張って形にせねば。


ワカチアウ

「アウェーインザライフ」が終わった後、何をやっていたのかというと、
私はこちらの舞台の脚本を書いていた。

タイトルは「ワカチアウ」。

wakachiau_front.JPG

ジェットラグという、毎回作・演を集めて演劇のプロデュースをされている
ユニットの公演に、作家として御呼ばれしたのだ。
リンク先の宣伝画像とかを見ても、なんだかこー
ポップでニコニコな作品の雰囲気満々なのだけど、
実際に脚本書いてみたら全然違う感じになってしまった。

つーか、脚本書いてる間に(だいぶ前に出したプロットのイメージをもとに)
チラシ撮影がいつの間にかあったので、
むしろこちらとしては書きながら
「いやいやいやいや、こんな明るいお話じゃないよ!」
と若干アワアワ。

コメディったっていろいろありますよ、ええ。

今、第二稿に向けて僅かな微調整をしており、
更には最終的に稽古を終えないと「どんな作品になるのか」なんて
詳らかには断言できないけども、
「コメディはコメディだけども...」
っていう話。のつもり。少なくとも私は。

リンク先にあらすじの発端部が出ているのでチラッと書くと、
ずばり「入れ替わりもの」です。
てかもともと「入れ替わりもの」がジェットラグさんから
僕に与えられた【お題】としてあり、
そこをどう料理するか...みたいなのが今回の個人的テーマ。
なんつっても「転校生」を始めとしていろんなパターンが試されているジャンル。
難しさと同時に大きなやりがいを感じつつ、
あれやこれや考えております。

プロペラ犬とは直接関係のない外部仕事ではありますが、
やっぱねぇ、演劇作品に関わるというのは一筋縄ではいきません。
ふわふわした気持ちで関わったら、
出演者もスタッフも、もちろんお客様も誰一人として幸せになれないわけで。
自分自身への自戒も込めて、本当にそう思う。
演劇作りは難しいし大変です。
「アウェーインザライフ」でより一層、実感しました。
だからこそ、の達成感もその先にあるわけですが。

私・楠野という、まだまだ何も残せていない青二才の作家に脚本を
書かせていただけるのであるならば、
少なくとも脚本に関しては責任を持って、
プロペラ犬のお客様に見ていただいても
何か持って帰ってもらえるような、
そんな作品にするべく励みます。

まあ、またチマチマとご報告いたします。

ちなみに出演者の一人、長澤奈央さんは水野美紀と
「ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル」でがっつり共演した仲。
これも何かの縁。

あ、ちなみに同時期、水野美紀は目と鼻の先の日生劇場で「カエサル」。
てなわけで、よかったらこちらとはしご観劇もいかが、
と一応奨める俺です。

アウェーなゲストを振り返る・LAST

「アウェーインザライフ」をゲストで振り返る。

LASTは大阪大千秋楽・筋肉少女帯。

と書きつつ、この日一番の事件を私は目撃できていないのだ。

今回、ゲスト登場した方には後半にレナ(水野美紀)に
ビンタで活を入れる、というシーンがある。
で、筋少の場合はメンバー4人が脱兎のごとく駆けてきて膝立ちになっている
水野さんに順番にビンタする、ということになる。
(東京のときは内田さんが小道具のIpadでビンタする、という小技で
えらくウケをとっていた)

で、大阪でやってくれたのは橘高さん。

このビンタ、順番で言うと橘高さんが最後。
生真面目な橘高さんは本番前から非常に気合が入っていた。
この舞台に賭ける筋少としての責任感の現れであろうか。
橘高さんとはそういう方なのだ。

で、4人が登場し、膝立ちの水野に順番にビンタしていったのだが、
気持ちの入りすぎた橘高さんは水野に向かって勢いよく走りすぎ、
コケて水野に激突するような形になってしまったのだ。
擬音であらわすならズドドドドドド、コケッ、ドスン!!!
形としては軽いジャンピングニーアタック!

...と書いているが、私はいつものようにこのときは舞台裏で息を潜めている。
舞台で何かが起きたと気づいたのは、凄いどよめきがあったからで、
ニーアタックのことを知ったのはメンバーが裏に帰ってきてからだった。
ひらひらふわふわのメタル兄さんが猛烈な勢いで激突してきた水野さんは
さぞかしビックリしたことだろう。

橘高さんは
「(水野の)手を踏んじゃったんじゃないかな、大丈夫かな、ホンマ大丈夫かな」
とえらく水野のことを気にされていた。
幸い、どこも怪我は無かった。もちろん橘高さんにも。

このように橘高さんは
何事にも非常に熱い...というか
「責任感」の強い方である。

筋肉少女帯としてこのプロジェクトに関わるからには
筋少オーディエンスの方にもがっかりしてほしくないし、楽しんでほしい。
そういう意識が非常に強く、そこらへんがギタリストとして自ら屍忌蛇さんに
コンタクトをとったり、という行動につながっている。
「アウェーインザライフ」プロジェクトとして本当にお世話になりました。

大千秋楽、ということで最後の最後のカーテンコール
(3回目だったか、4回目だったか)には水野の挨拶もあった。
何とか無事に幕を下ろすことができる安堵感と達成感で、うるっときていた水野。
この公演が終わったら母国に帰る影バンドのキーボード、
張張は号泣していた。
で、その隣にいた橘高さんも張張につられてうるっとしかけたらしい。
いい人だなー橘高さん。

というわけで「アウェーインザライフ」は何とか無事に、
終幕を迎えることができたのだった。

以前、もろもろの感謝はここに書きとめたので今更くどくどとは書きませんが、
改めてキャスト、スタッフ、
そして今回の舞台を支えてくださった
お客様のご支援に熱い感謝を。

アウェーなゲストを振り返る・その13

「アウェーインザライフ」をゲストで振り返る。
大阪上陸編でございます。

実質、大阪のゲストは筋少を除いて大阪在住の方に限られる。
東京からこれだけのためにゲストをお呼びするのは
いろいろな意味で相当に大変なのです...
筋少は大阪ライブとの合体でなんとか日程を確保できたのだけど。

ということで
初日は稲垣早希さん、
そしてダイアン、
さらに矢野・兵動。

というわけで大阪在住のよしもとお笑い組三連チャン、という塩梅。

稲垣さんはねえ、むちゃくちゃ礼儀正しかったんだよなぁ。
これは村上さんもそうだったのだけど、
お笑いの人、特によしもとの方は挨拶を始めとする礼儀に本当に
心を配る。
初めて筋少とキャスト陣が顔合わせした2月の記者会見のとき、
筋少とキャスト陣は控え室が別だったのだけど、
村上さんだけがわざわざ本番前に筋少の控え室を訪ねて
「森三中の村上です、よろしくお願いいたします」
と挨拶していたのが印象的だった。

その例に漏れず、稲垣さんも本当に心配りのある方。
すごく良い人だった。

当然、前半のコーナーでは物まねを披露。

で、今回ゲストが退場するときに木野さんが「カリオストロ」のネタで
「なんと気持ちのいい(ゲストの名前)なんだろう」
って晴れ晴れと言うシーンがある。
例えばオーケンなら
「なんと気持ちのいい大槻ケンヂなんだろう」みたいに。

稲垣さんの場合、惚流・アスカ・ラングレーとしての登場になるので、
木野さんが何て言ったらいいのか本番前にえらく迷われていた。
確か名前全部呼んだんだったかな。

そして翌日昼はダイアン、夜は矢野・兵動。

ダイアンは前半のコーナーで漫才を披露、
矢野・兵動は兵動さんの「すべらない話」。
矢野・兵動さんの場合は前半、矢野さんがこっそり客席のお客さんの
空気をうかがった上で、あえて漫才ではなく
「すべらない話」に決めたように記憶している。

フリーゾーンは1分半、という時間が決まっていて、
漫才をこの1分半に収めるのって実はかなり難しい。
そこらへん、ダイアンもさすがの腕でドカンドカン受けをとっていた。
これも舞台上で木野さんがかなりウケてた、という話を
後から聞いたんだよなぁ。裏だからやっぱり見れなかったけど。

これは非常に個人的な話になるんだけど、
大阪公演は舞台裏の構造上、ゲスト楽屋から舞台袖がすぐで
(ドアを出て10秒、という感じ)
ゲスト案内役としては安心だった。
BLITZはゲスト楽屋が3階の、わりと隔離されたようなとこにあって、
ちょっと不安だったのだ。

なんせこちとら案内役に関しては素人なので、
少し余裕を持って呼びに行きたい(早めに袖にスタンバイ)んだけど、
BLITZは袖が狭い。
あまり早めにスタンバイしてしまうと、
袖で早替えのために猛スピードで走るキャストにぶつかったり、
大道具を出すのに邪魔になったりする。

かといってギリギリは怖い。
ギリギリにお呼びして「あ、トイレ行ってからでもいいですか」とか
「あ、楽屋に○○忘れた!」みたいなことになる恐れは充分にある。
「トイレ、小はいいですけど大はダメです!」とか言えないし。
もちろんキャストは皆、自分がどのタイミングで袖にスタンバイしたら
良いのか熟知しているのでそーゆーことは基本無いのだけど、
その日一日のゲストは、全部こちらが指示してあげないといけない。

そーゆー意味では今回、筋少の曲が自分の中でわかりやすい
「きっかけ」になっていた。
例えば前半の場合、
「中学生からやり直せ!」が始まったらゲストの控え室に行き、
「おサル音頭」の途中でゲストと共に控え室を出て、
「蜘蛛の糸」の間、袖でスタンバイして、
曲が終わったら階段裏の位置につく、みたいな。
おかげで未だに「中学生からやり直せ!」のイントロを聞くと、
「あ、控え室行かなきゃ」という、
そわそわっとした気分になる。

大阪だとタイミングひとつ遅くてもOKで、
「おサル音頭」が始まったら楽屋に行く、みたいな。

更に、「おサル音頭」をやっている間は確実にゲストと移動中なので、
私は一度も「おサル」の後の
「プシュー!!!」というキャノン砲ネタを見ていない。
見たかったなぁ。

さて、次回は大千秋楽!

アウェーなゲストを振り返る・その12

脚本でキュウキュウだったので、久しぶりに更新。

「アウェーインザライフ」をゲストで振り返る。
赤坂BLITZ千秋楽は水木一郎さん。

今回のゲストの方々、いずれも本当にスペシャルな方々ばかりだったのだけど、
リハーサルのスタッフのテンションが一番高かったのがこの水木さん。
なんつっても、「マジンガーZ」をファンキーさんの生バンドで
披露してくださったのだ。

もはや言うまでもない兄貴節はリハから絶好調で、
リハ終わりで拍手が起きたものだった。
なんかこー「ありがとーございます!」って感じで。

この「マジンガーZ]、こちらとしてはカラオケで歌ってくだされば、
という感じでお話してたのだけど、
水木さんご本人から
「どうせだったら生バンドのほうが面白いよ!」
との熱いご提案を受け、ファンキーさんにバンド用アレンジをお願いした。

もちろんカラオケのほうが舞台の準備としてはだいぶ楽で、
生バンドを使う日はキャストもスタッフも1・3倍増しぐらいの
大変さになるのだけど、さすがに大変なりの効果がある。生音には。
特にこの「マジンガーZ]のときには、何だか知らんが舞台裏で聞いてて
ちょい泣けてくるものがあった。
なんだろうね、東京千秋楽ということもあったのかな。

水木さんご本人とは、
本当に昔...もう十数年も前...コサキンに水木さんがよくゲストで
出てくださってたときに顔は合わせていたのだけど、
ちゃんとお話するのははじめて。
でもきちんとこちらの顔を覚えてくださってたのに感激。

そしてこの日は東京の千秋楽。
だがしかし、スタッフは皆、バラシと大阪公演への積み込み作業で
いわゆる「打ち上げ」的なものは無し。
そーゆーものなのです、だから前日とかに打ち上げするのです。

私も一応、制作お手伝い的立場として
梱包だの荷物運びだのうんしょうんしょやったのだが、
何せ私だ。ただふらふらしてるだけで、むしろスタッフの足手まといに
なったやも。
水野美紀も旗揚げ公演のとき、スタッフに混じって角材運ぼうとして
さすがに「危ないからやめてください」的なこと言われてたが。

こうして東京公演を終えた「アウェーインザライフ」。
次回は大阪公演を振り返ります。


アウェーなゲストを振り返る・その11

「アウェーインザライフ」をゲストで振り返る。

まずはサンプラザ中野くん。
ご本人が「さん付けは勘弁」とのことなので敬称略にて。

今回のゲスト、基本的には筋少かプロペラ犬に何らかのご縁がある方を
お呼びした。言わずもがな、サンプラザ氏の場合はファンキーさんである。
確か、ファンキーさんのほうからゲストの候補として
「中野はどうですか?」
とご提案していただいた記憶がある。

バンドの場合、そのときそのときで人間関係がどうなっているか
部外者には計り知れない。
「元バンド」ともなればなおさらで、こちらとしては
ファンキーさんとサンプラザ氏の関係がどんな感じが全くわからないので
名前を出すのを控えてたのだけど、あっさりファンキーさんから名前が出て
ホッとした。

現場に入ったサンプラザ氏とファンキーさんの空気感も、
もはや私たちが勝手に気を使ったり遠慮したりするのがバカバカしいぐらいに
「普通」
だったのだ。

この「普通」というのは例えば筋少にも通じることで、
例えばオーケンと橘高さんの間の空気感なども、
私から見ればことのほか
「普通」である。
普通に冗談も言い合い、普通に気を使うべきは使い、
普通にほっておくべきところはほっておく。
もちろん音楽の制作現場ではもっとぴりぴりする瞬間もあるのだろうけど。

楽屋は別、顔を合わせても話もしない、みたいな関係
(バンドに限らず、お笑いコンビにもあります)
もこの世界には当たり前にあるのだけど、
少なくとも今の筋少に関してはものすごくメンバー間の関係が
程よい温度に保たれている気がする。
これは「アウェーインザライフ」でがっつり関わった一年近くを通して感じたことでもある。

話がそれました。
サンプラザ氏が前半で披露した曲は「旅人」。
有吉さんの再ブレイクを記念して、とのご本人のコメントつきだった。
(この曲は猿岩石の企画のテーマソングだった)

サンプラザ氏は何をやるにも非常に飲み込みが早いし、
後半の長台詞などもご自分の色に染めるのがうまくて、
こちらとしては凄く楽させてもらった。
大人なミュージシャンというものは素晴らしい。
オーケンも年齢的には充分大人なのだけど。
今思い返すに、やはりオーケンの日が一番心配だったな。

前、何かで書いたが、
オーケンがやることなすこと余りに心配で、
楽屋のドアの前で
「このドアは、ノブを回して押すと開くから」と説明して
「それぐらいわかるよ!」と言われた。
いやだって、一回押して引いて「む?」みたいになってたから。

次回は東京千秋楽・水木一郎さん!

※     ※     ※     ※     ※     ※     ※     ※

プロペラ犬第三回公演「サボテニング」DVD発売中!

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【出演】
水野美紀
猫背椿
福田転球

【脚本】
楠野一郎

【演出】
倉持裕

○特典...水野美紀×猫背椿×福田転球の副音声トーク
      アドリブコーナーの別日バージョン収録

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