2010.09.27
「十三人の刺客」
[ 映画 ]
ブログに映画のこと書くの久々の気がするな。
ツイッターはじめると、どーしてもそこで「見た映画について何か言いたい」
っていう欲求は消化できちゃうので、
なかなかこっちのほうにまでたどり着かない。
とはいうものの、これはブログを書きたいという気持ちにさせる映画。
「十三人の刺客」!!!
良かった!!!
たぶん三池監督作品の中では最も剛速球。
ある1シーン除いて笑いなし!照れも遊びもなし!
ひたすら「凄い活劇を作る」という部分に特化して、
後半はどちらかというと「チャンバラ」というより「戦争映画」である。
私は見ていて、「プライベートライアン」のクライマックスの市街戦を思い出した。
設定といい、戦法といい。
あの超ど級映画を引き合いに出しても恥ずかしくないぐらいの、
まあなんというか凄いことになっている。
願わくば、レイティングなんか気にしないPG18の
ゴア描写で見たいところでもあったけど、
やりすぎると描写が突出してどんどん「オモシロ味」が勝ってしまうので、
(ゴア描写というのはそーゆーもんです)
これぐらいで良かったのかな、という気も。
それでも東宝の全国公開作品としてはここ最近見なかったぐらいの
残虐描写ではある。
序盤、凄く凄く重要なあの女性のシーンをきっちり画で見せた
ことだけでも、最近の東宝では画期的。
あれあってこそ、のクライマックスの「○○○○○」だからなぁ。
あと、刺客一人ひとりの散り際に関して、容易に泣かせに走らないのも良かった。
男優だったら絶対やりたい映画だろうなぁ。
ここ最近、とにかく映画も「女性客を呼べること」が第一で、
こーゆー「男のための男の映画」って企画自体がなかなか成立しずらい
状況なのだけど、これはまごうことなき男の映画。
こーゆーのが大ヒットしてくんないかなー、ホント。