2008.11.11
[ 「ジャージマン」 ]
今日も稽古。
稽古開始当初、みんな(設楽さん、玉置さんキャスト含め)で
知恵を出し合い、脚本で引っかかったところは一つずつ修正し、
その修正に合わせて全体の脚本を見直し、みたいな感じで
こつこつ全体を構築することに専念したおかげで、
だいぶ全員の方向性の統一がとれ、今は第二段階・・・・
微妙なニュアンスの修正と、逆に付け足したいギャグのアイディアの出し合い、
みたいなところに行っている。
「ところに行っている」とか書くとえらそーだな。
私も一緒に行ってます。
脚本家が現場にいても大したこたぁできませんが。
真面目な話、水野美紀には頭が下がる。
細かい笑いに対しても、全体のありかたに対しても、とんでもなく貪欲だ。
こっちが見ていて「今のそれで面白いんだから、いーじゃん」
って思うような形でやれても、次の稽古では必ず
「それはそれで成立するとして、こーゆーのはどうですか?」
という新しい「やり方」を提示してくる。
一言でいうと、「あきらめない」のだ。
もちろん、稽古を重ねるうちにどこかで
「芝居を固める」という時期に入るのだろうけど、
安直に「これでいいか」というところに逃げない。
野球でいえば、今も3割30本打ててるバッターが、
「3割5分で50本打てないかしら」
とバッティングフォームを修正してみたり、
「2割でもいいから100本ホームラン打てないかしら」
と別のフォームを試したり、
「いっそのこと、げんこつでホームラン打てたらいいのに」
と、げんこつを鍛えだしたり、
とにかく前のめりに自分を追い込んでいく。
ユニットの相方ながらすげーなぁ、と感嘆する。
バナナマンから設楽さんを、
ペンギンから玉置さんをお借りしている責任感、みたいなものも
あるのかもしれない。
ことあるごとに水野は、「客演の方には稽古も本番も楽しんでほしい」
と言う。楽しんでもらい、楽しみをこちらにも分けてもらう。
そのためには、自分たち二人が汗をかかないといけない。
そんな真面目な話を本人としたことはないが、まあそーゆーことなのだと思う。
一面識もないが、人づてに聞く古田新太さんも、そーゆー方らしい。
水野美紀、いよいよ女古田新太への第一歩、なのか。
だとしたらすごいな。
2008.11.10
[ 「ジャージマン」 ]
今日、てか昨日は稽古休みだった。
こないだカメラマンの松澤さんが来てパンフ用の稽古場写真を撮って
くださったので、それの整理をしながらパンフの原稿執筆。
今年は昨年の飛び出すパンフをはるかに凌駕する
「見たことない形状」なので、いろいろと大変。
しかし快快の天野君のおかげで、相当に面白いものになりそう。
さて、松澤さんの写真の中から、いくつか。まず一つ。
稽古を見守るひでお(猫)、の図。
ひでおはなんとなく演出席においてある。
そして二つ。
設楽さんの謎のTシャツ。
Tシャツにも個性があり、水野は「あえて」なのかなんなのか、
舞台を見に行ったときに買ったTシャツが多い。
ある日は新感線、ある日はイケテツTシャツ、ある日は鹿殺し。
そして三つ目。
これだけ見ると謎のシーン。
一応、手前が水野。向こう側が玉置さん。
そんなこんなで日々、稽古は進んでおります。
あ、そーだ!追加公演、あっと言う間に売切れてしまったようで、
ほんと、ありがとうございます。
赤坂REDでは毎日、若干数ではありますが当日券をご用意いたします。
小さな劇場ですので、ほんと、ほんとに若干、の可能性もございますが。
当日にキャンセルが出る可能性もありますので、
もし、「見てやろうじゃないの」と思われた方はそちらのほうを狙ってみてください!
赤坂公演のチケットお問い合わせは
オフィス・REN 03-5829-8031
まで。
なお、大阪公演のチケットのほうは
HEP HALL 06-6366-3636
までお問い合わせを!
2008.11.07
[ 「ジャージマン」 ]
今日も稽古。もちろん「ジャージマン」。
水野と玉置さんはたまたま稽古の1時間前に稽古場にもうついてて、
福原さんが衣装の打ち合わせをしてる間に、二人して自主的に稽古を
してたりする。(今日は設楽さんのみ入りが1時間遅れ)
福原さんは福原さんで、お昼に全く別の舞台の稽古や打ち合わせを
終えてから来たりしてるし、設楽さんの忙しさに関しては説明するまでもない。
ほんと、好きじゃなきゃできないなぁと思うし、贅沢だ。
こんだけいろいろ毎日試して削って増やして試して、今年の場合は実際に
作品を見ていただけるのは三千人いないのだ。延べで。
稽古を見てて面白いし、大変なのは、
「動いてみなきゃわからない」
ってことがいっぱいあるのだ。
作家は勝手なもので、(しかも私は演出しない専業作家なので)
頭の中で「これ、できるかも」と思って書いたことが
「できそうだな」「できないはずがない」「できる」と、脳内で勝手に
いいほうに補完してしまう。
でも実際に動いてみると、
「この台詞言ってるときにこう動くとしたら、この人どっち向いてりゃいいの?」
みたいな物理的なことにも気づくし、逆に
「あれ?このときにはこう言ったほうが面白いじゃん」
ってことも発見したりする。
映像の場合はカット割と、編集で案外「現実にはありえないやりとり」
が成立してしまったりするのだけど、舞台で生身の人間がやろうとすると、
頭の中で勝手にカット割をしてた自分に気づいて反省することも多い。
ほんと、勉強の日々す。面白いからいいけど。
さて、そんなこんなで絶賛稽古中の「ジャージマン」。
8日からいよいよ追加公演のチケット一般発売です!
ぶっちゃけ、なかなか熾烈なチケット争奪状況が予想されます。
なんだかもー、すみません。でも興味をもたれた方は、ぜひとも。
※ ※ ※ ※ ※
プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』
作 楠野 一郎
演 出 福原 充則
出 演 水野 美紀 設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡
公演日程 2008年11月27日(木)?12月4日(木)
会 場 赤坂RED/THEATER
開演時間
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30
料 金 5,300円(全席指定・消費税込)
追加公演チケット発売日 11月8日(土)
東京公演お問合せ オフィス・REN 03-5829-8031
<大阪公演概要>
公演日程 2008年12月7日(日)?8日(月)
会 場 HEP HALL
開演時間
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30
料 金 5,300円(全席指定・消費税込)
追加公演・チケット発売日 11月8日(土)
大阪公演お問合せ HEP HALL 06-6366-3636
2008.11.05
[ 「ジャージマン」 ]
ちとバタバタしてますので、今日も写真のみ。
まずは一発目!
2発目!ネタバレ含まれてますので一部モザイクにて。
3発目!舞台美術の模型をみんなで見る、の図。ちなみに水野が着てるのは
鹿殺しTシャツ。玉置さん黄色Tシャツ、設楽さん青T、福原さんが手前の
ジャマイカ的な人。
こんな感じでひとつ。
追加公演の一般発売、8日に近づいております!ってのもお見知りおきを。
※ ※ ※ ※ ※
プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』
作 楠野 一郎
演 出 福原 充則
出 演 水野 美紀 設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡
公演日程 2008年11月27日(木)?12月4日(木)
会 場 赤坂RED/THEATER
開演時間
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30
料 金 5,300円(全席指定・消費税込)
追加公演チケット発売日 11月8日(土)
東京公演お問合せ オフィス・REN 03-5829-8031
<大阪公演概要>
公演日程 2008年12月7日(日)?8日(月)
会 場 HEP HALL
開演時間
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30
料 金 5,300円(全席指定・消費税込)
追加公演・チケット発売日 11月8日(土)
大阪公演お問合せ HEP HALL 06-6366-3636
2008.11.02
[ 「ジャージマン」 ]
「ジャージマン」稽古の日々。
今回は、稽古場のある都合もあって、珍しく夕方スタート?24時近くまでの
夜稽古がほとんど。
たいがいの稽古は午後イチスタートで7時か8時頃まで、みたいなパターンが
多い。去年のうちもそうだった。で、その結果、稽古終わりの飲み会が確実に
定例化したりする。ま、やむをえない。お昼食べて稽古して、終わってちょうど
ぺこぺこ、みたいな感じだから。
ところが夕方スタートの24時終わり、みたいな感じになると、
なかなか飲み会に行くタイミングがない。
ものすごく簡単に言うと、終電がなくなるからだ。
芸能人、つーか役者さんとか作家とか演出家とか、タクシーで毎晩
帰ると思ったら大間違い。んなことしてたら、間違いなく赤字だ。
設楽さんみたいにマイカーで来る人もいるけど、例えば演出の福原さんは自転車。
玉置さんは電車。私・楠野も電車。根性出せば歩いて帰れる。
水野も自転車だったりする。自転車で来るのに程よい距離らしい。
こないだ見たら、なんかかっこいいチャリに乗って颯爽と帰ってた。
まあどっちにせよ、公演が始まったら毎晩、水野を中心にアルコール漬けに
なるのは目に見えてるので、今はこんな感じでよかろうて。
ちなみに福原さんは、東京23区は全て自転車で移動するらしい。
そう書くととってもヘルシーで、堺雅人さんみたいな佇まいを想像されるかも
しれないが、実際はちょっと若めのマサ斉藤、という感じのごつさだ。
だから何、というわけではないが。
さてさて、明日も稽古。
※ ※ ※ ※ ※
プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』
作 楠野 一郎
演 出 福原 充則
出 演 水野 美紀 設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡
公演日程 2008年11月27日(木)?12月4日(木)
会 場 赤坂RED/THEATER
開演時間
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30
料 金 5,300円(全席指定・消費税込)
追加公演チケット発売日 11月8日(土)
東京公演お問合せ オフィス・REN 03-5829-8031
<大阪公演概要>
公演日程 2008年12月7日(日)?8日(月)
会 場 HEP HALL
開演時間
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30
料 金 5,300円(全席指定・消費税込)
追加公演・チケット発売日 11月8日(土)
大阪公演お問合せ HEP HALL 06-6366-3636
2008.11.01
[ 「ジャージマン」 ]
まずはお詫びから。
昨夜から本日の昼にかけて、サーバートラブルにより、
このサイトが開けない状態が続いたようです。
申し訳ありませんでした!
さて、そのお詫びがわりに。
プロペラ犬第2回公演「ジャージマン」稽古風景写真を3連発で。
まず1発!
2発!
3発!
てな感じで、今日はさしあたり想像でお楽しみを。
※ ※ ※ ※ ※
プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』
作 楠野 一郎
演 出 福原 充則
出 演 水野 美紀 設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡
公演日程 2008年11月27日(木)?12月4日(木)
会 場 赤坂RED/THEATER
開演時間
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30
料 金 5,300円(全席指定・消費税込)
追加公演チケット発売日 11月8日(土)
東京公演お問合せ オフィス・REN 03-5829-8031
<大阪公演概要>
公演日程 2008年12月7日(日)?8日(月)
会 場 HEP HALL
開演時間
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30
料 金 5,300円(全席指定・消費税込)
追加公演・チケット発売日 11月8日(土)
大阪公演お問合せ HEP HALL 06-6366-3636
2008.10.30
[ 「ジャージマン」 ]
プロペラ犬第2回公演「ジャージマン」、いよいよ稽古開始!
まずはこんな感じで、台本持ちつつの稽古。
てか、本当は本読み(脚本を読むだけ)の稽古のはずだったのが、なんだかんだと
自然と立ち稽古になり、こんな感じに。
あのねー、去年もそうですけど、至福の時間なわけですよ。
こうして、お客様に見せる前の、ものすごく「切り出したて」みたいな
生の演技を見られる瞬間というのは。
それぞれにアイディアを出し合いつつ、削ったり膨らませたり、掘り下げたり
遊んだり。
そんなこんなで今年も無事に、稽古が始まりました。
まずはとりあえず、報告まで。
また明日以降、おいおい。
2008.10.29
[ 「ジャージマン」 ]
「TVライフ」を読んでたら、宮藤官九郎さんがコラムで
演技者としての設楽さんをべた褒めしていた。
ご存知の通り、設楽さんは宮藤さん脚本の「流星の絆」に出演しており、
このコラムによれば、設楽さんのキャスティングは宮藤さんと磯山Pの
こだわりだったとのこと。
世の中にはよくわからない「流れ」というか「風」みたいなものがあって、
この秋?年末は、「ジャージマン」と「流星の絆」で、ピンの役者としての
設楽さんがこう、前にぐいっと出ている。そういう時期、なのだろう。
とはいうものの、今までもちょこちょことドラマ、映画等には出ている。
映画で言うと、V6主演、SABU監督の「ホールドアップダウン」に
日村さんともども出演していたりする。
実はこの「ホールドアップダウン」、私・楠野が企画立ち上げ・脚本作りの
お手伝いをちょこっとやっているのだ。
てか実は最近までこの事実をすっかり忘れており、
今日DVDの整理したときに出てきた「ホールド?」を
見て、「あ、設楽さん出てるじゃん!」と思い出したのだ。
しかも「流星の絆」同様に刑事役だった。
SABU監督が脚本は書かれたのだけど、その前にどうしてもプロット
つきの企画書が必要になり、「早く書ける」ってことで自分に白羽の
矢が立ったのだ。映画を始動させるためにまず皆に「こういう映画で
どうですか?」と納得してもらうための「あらすじ」が必要、みたいな感じ。
映画ではよくあることだ。
SABU監督の映画は大好きだし、「面白ければ何をやってもいい」
みたいなノリだったので、とても自由に、書きたい放題書いた覚えがある。
久々に今DVDを見ながら書いてるのだけど、
V6のファンでなくても楽しめる、というか
相当に馬鹿馬鹿しい、転がりだしたら止まらない映画になっていると思います。
なんか最初あらすじ書いてて「ジョン・ランディスの映画みたいになったら
いいなぁ」と漠然と思ってたのだけど、SABU監督の脚本&演出はさすがに
的確で、ランディス的なスラップステイック感を前面に出しつつ、
後半に唖然の展開を見せる。
アクション好きにもぜひ見て欲しい・・・と思って、今、クレジットを見てみたら
これも全くの偶然、「ミリー」のアクション監督で、
水野の通うアクション研究会でアクションを指導されている園村健介さんが
アクション監督補で入ってた。
「マイルドにしぬ」も今回も特殊小道具をやってくださる中田彰輝さんが
スタッフに入ってたりもした。
この世界、どんだけ狭いのか。てか、これも縁か。
設楽さんの出番はそんなに多くないのだけど、
日村さんがすごくおいしい役で怪演してるし、
バナナマンファンの方も、ぜひに。
※ ※ ※ ※
プロペラ犬脚本家・楠野一郎へのお仕事のご依頼、
お仕事関係のお問い合わせはこちらのジョブコンタクトから!
2008.10.28
[ 「ジャージマン」 ]
今日もまた「ジャージマン」の美打ち。
水野も参加。
快快・佐々木文美が創ってきた美術プランを、演出の福原さんや
舞台監督の堀さんと共に
「具体的に、本番の舞台上でどこをどー動かすとそれが可能になるのか」
を一つずつ詰めていく作業。
「ジャージマン」という物語(ネタ)の中での理屈と、
美術セットとしての面白さと、
舞台装置としての、転換作業も含めた物理的簡便さ。
この3つをなるべく高いところで融合させないといけないので、
美打ちはなかなかに大変だ。
「オブジェとしては面白いんだけど、物語の中で別の意味を持ってしまう」とか、
「転換作業は楽になるけど、よく見るパターン」とか、
あっち立てればこっち立たず、ということも多く、
皆して頭を悩ます。
もちろん私・楠野も、水野も、自分なりの見方で考えうるアイディアを
ぶつけてみる。
美打ちをやってみてよくわかるのは、
「誰もが、少しでも作品を良いものにしようと思って意見を言うのだ」
という当たり前のこと。
いや、当たり前なのだけど、実はこれ、逆の立場・・・例えば自分が脚本家
として「脚本打ち合わせ(本打ち)」に参加してると、なかなかそう思えない。
「くそっ!俺が面白いと思ってることがどうして伝わらないかな?」とか、
「んだよ?、みんな言いたいこと言いやがって、俺なんて・・・俺なんて・・」
とか、作家は大体被害者意識の固まりになる。グチっぽくなる。酒が増える。
顔色が悪くなる。太る。嫌なオーラが出る。悪循環だ。
でも、自分が「主宰兼脚本家」として美術に対して意見を言う立場になると、
当たり前なのだが、対峙してるのはあくまで「作品全体のこと」であって、
決して佐々木文美をいじめてるわけではない。
いやいやいや、むしろ、彼女の持ってくるプランが面白いからこそ、
いかに作品世界の中で無理なくそれを最大限に生かすことができるか
しか考えてない。チョー前向きなのだ。
なるほど、今まで自分が悪戦苦闘した本打ちでも、
脚本に対して意見を言う側はこう考えていたのだなぁ、と今更ながらに思う。
なんつーか、こう、大人の階段上った感じ?今更。
そんなこんなで美術プランも9割固まり、
いよいよ稽古が始まる。
わ、ちょうど一ヵ月後、初日だ!!!
※ ※ ※ ※ ※
プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』
作 楠野 一郎
演 出 福原 充則
出 演 水野 美紀 設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡
公演日程 2008年11月27日(木)?12月4日(木)
会 場 赤坂RED/THEATER
開演時間
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30
料 金 5,300円(全席指定・消費税込)
追加公演チケット発売日 11月8日(土)
東京公演お問合せ オフィス・REN 03-5829-8031
<大阪公演概要>
公演日程 2008年12月7日(日)?8日(月)
会 場 HEP HALL
開演時間
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30
料 金 5,300円(全席指定・消費税込)
追加公演・チケット発売日 11月8日(土)
大阪公演お問合せ HEP HALL 06-6366-3636
2008.10.27
[ 「ジャージマン」 ]
「ジャージマン」稽古直前。
今回の稽古において、ひとつ注目なのは
「設楽さんが、玉置さんのことをどのタイミングで【たまきんぐ】と呼ぶか」だ。
以前のブログでも書いたが、玉置さんのあだ名は【たまきんぐ】。
ご自分のブログのタイトルにもしていて、共演した方の多くはたまきんぐ呼ばわり
しているので、水野もごくごく普通に「たまきんぐ」と呼ぶ。
「たまきんぐは何食べる?」
「たまきんぐは昨日何してたの?」といった具合に。
ごく自然なたまきん具合だ。
三人の初顔合わせのとき、それに反応した設楽さんが恐る恐る
「たまきんぐ」と呼んだものの、
「たぶん次に会うときはリセットされちゃうんだろーなぁ」と言ってた。
で、こないだの本読みで設楽さんが玉置さんをどう呼ぶか聞き耳を立ててたのだが、
どーも名前を呼ぶ機会がなかったようで、
「玉置さん」も「たまきんぐ」も聞けなかった。
恐らく、完全にリセットされたものと思われる。
たまきんぐへの道は険しく遠い。
ただ、実は私・楠野も人を「あだ名」で呼ぶのにもんんんのすごく時間がかかる。
てか、たいがい「あだ名」では呼べない。
なんか、皆が呼ぶあだ名で呼ぶのが若干恥ずかしい、てか
「間柄の近しさを自ら演出している感じ」に見える気がして、ものすごく気が引ける。
大体、玉置さんと数え切れないほど会ってるし、二人でメシ食ったことも
あるのに、未だに「たまきんぐ」とは呼べない。「玉置さん」だ。
なので、なんとなく、設楽さんがリセットされちゃう感じはわかる。
稽古中、設楽さんが自然に「たまきんぐは・・・」と口にしたら、
「先を越された!」と心の中で臍をかむかもしれない。
水野はそこらへんの「踏み込み方」がとてもとても自然で、
いつも羨ましく思う。
奴がどんなきっかけで玉置さんを「たまきんぐ」と呼ぶようになったか知らぬが、
それはそれはさらっと、フェードイン感覚でたまきんぐに突入したに違いない。
思い返すに、「誰もが呼ぶあだ名」で、最初から自然に呼べたのは
大槻ケンヂ氏に対する「オーケン」ぐらいだ。
オーケンだけは、なぜか最初からストレスなくオーケンと呼べた記憶がある。
なんでだろーな。たぶん、なんとなくなのだけど、「オーケン」っていう
あだ名自体に、丁度いい距離感がすでに含まれてるからなのかも。
※ ※ ※ ※ ※
プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』
作 楠野 一郎
演 出 福原 充則
出 演 水野 美紀 設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡
公演日程 2008年11月27日(木)?12月4日(木)
会 場 赤坂RED/THEATER
開演時間
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00(終演後【設楽統×水野美紀】のアフタートーク有り)
19:30(終演後【玉置孝匡×水野美紀】のアフタートーク有り)
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 14:00(追加)/19:30
料 金 5,300円(全席指定・消費税込)
追加公演チケット発売日 11月8日(土)
東京公演お問合せ オフィス・REN 03-5829-8031
<大阪公演概要>
公演日程 2008年12月7日(日)?8日(月)
会 場 HEP HALL
開演時間
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 14:00(追加)/18:30
料 金 5,300円(全席指定・消費税込)
追加公演・チケット発売日 11月8日(土)
大阪公演お問合せ HEP HALL 06-6366-3636