本直しの果て

「ジャージマン」の準備稿に向け、オリンピックを横目に見ながら本直し。

「直し」つーことは、一回「第一稿」が上がったわけで、ちょっと前に水野や
演出の福原充則さんとその第一稿を前に打ち合わせをやった。
基本、福原さんからも「これで稽古に入れる」というOKサインが出てたのだけど、
一本だけ気になるネタ(今年も変形のオムニバスです)があって、
そこに少し手を加えてから「準備稿」にすることに。

つまり、今現在は設楽さんも玉置さんも、「ジャージマン」なるものがどんなことに
なってるのか、脚本以前のプロット(あらすじ)でしか知らないわけです。
近所に新しいラーメン屋ができて、まだ食べてないんだけど、店の前に
「とんこつ醤油がガツン!」って書いてあったので、ふーんそうなんだぁぐらいの認識でしょう。

実際、福原さんは9月中旬のピチチ5の公演がひと段落つくまでは
それでぱつんぱつんだと思われるので、本当はもっとずるずる考えてもいいのですが。
なんかねぇ、性格だからしょうがないのですが、とにかく早く自分の手から離したい
んですよ、脚本を。これはもう、いつもそう、どれもそう。
自分のパソコンの中にある限り、ちょこちょこ味見したくなって、味を足したくなって、
んで、足しすぎて
「これラーメンだよね?なんで上に木苺のピューレが乗ってるの?」ってことになる。

そういう意味では、ラジオの生番組って、たいがい本番数時間前に台本書いて、
ほとんどノーチェックでそのままやったりするから、一番ピュアで濃い表現欲求が出る。
もーほんと、大槻ケンヂ氏のオールナイトニッポンやってたときなんて、基本、
「別にお客さんが笑ってくれなくてもいいや、オーケンだけ笑ってればいいや」
って思って書いてたときがちょくちょくあって。

でも、それに毎週何万通っていうハガキが来たり、未だに「あの番組好きでした!」
って人にたまに会ったり。
先鋭的にすればするほど、人の心に深く刺さるのだろうなぁ、と思う。そう思いたい。
ハガキ書くのって、結構前向きなコミュニケーションの発露だし。

ただ、すげーなぁと思うのは、例えば今やってる「ダークナイト」みたいに、
ものすごく数多くのお客さんを相手にしている場で、
エンタメのフォーマットを利用しつつ、
人を選んで強烈に刺さる、みたいな作品。
普通に見てる分には普通に面白く見れるんだけど、見てる100人のうちの一人の
アンテナに強烈な電波を送ってて、その人の人生変えちゃうような。
あ、筋肉少女帯の曲とか、バナナマンのライブとかにもそういう感じがあります。

今書いてる脚本も、「見てる人に伝わるかしら、伝わるといいなぁ」と思う一方、
「いやむしろ、オレだけに伝われ!」と思ったり。

とか理屈こねてる前に書け、俺よ。

それにしても「ダークナイト」のことばっか毎日考えてるな、俺。
こないだ夢見たよ。自分がバットマンでしたよ。空から落ちたよ。
不吉に負けるな、俺マン。
※      ※      ※      ※      ※

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プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎
演  出     福原 充則
出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)
会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00/19:30
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

チケット発売日  9月27日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)
会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

チケット発売日  2008年9月27日(土)

大阪公演お問合せ     HEP HALL 06-6366-3636

これが「ジャージマン」だ!

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プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』

作        楠野 一郎

演  出     福原 充則

出  演     水野 美紀  設楽 統(バナナマン) 玉置 孝匡

公演日程     2008年11月27日(木)~12月4日(木)

会  場     赤坂RED/THEATER

開演時間     
11月27日(木) 19:30
11月28日(金) 19:30
11月29日(土) 14:00/19:30
11月30日(日) 14:00
12月 1日(月) 14:00/19:30
12月 2日(火) 19:30
12月 3日(水) 19:30
12月 4日(木) 19:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

チケット発売日  9月27日(土)

東京公演お問合せ     オフィス・REN  03-5829-8031
         
<大阪公演概要>

公演日程     2008年12月7日(日)~8日(月)

会  場     HEP HALL

開演時間     
12月7日(日) 14:00/18:00
12月8日(月) 18:30

料  金     5,300円(全席指定・消費税込)

チケット発売日  2008年9月27日(土)

大阪公演お問合せ     HEP HALL 06-6366-3636

・・・概要は以上のとおり。
まずは今年もこれで発進します!

先行予約のもろもろに関しては、昨日(6日)のブログをチェックしてください!


先行予約

「ジャージマン」のチケット先行予約、
昨年のようになんらかの形でできるかどうか、ただ今検討中です。

決まったときはこのブログでお知らせしますので、8月中は
まめまめしくチェックしていただいたほうがいいかもしれません。ぜひ。
ほんと、うっかり何か決まっちゃう可能性大、なので。

さて昨日は演出の福原さんを交えての脚本打ち合わせ。
9月のピチチ5公演を控えた福原さん、実は今その前に別の脚本をやっつけてる
そうで、大変だ。
でもすでにピチチの稽古にも入ってるらしい。
まだ脚本も全然途中らしいのだけど、やりながら作っていけるってのは、
うちもたいなプロデュースユニットじゃなくて「劇団」の強みなんだろうな。

ちなみに今回のピチチ5公演には、猫のホテルの千葉雅子さんが役者として客演される。
千葉さんは脚本家・演出家としても大好きですが、役者としてもすごく面白い。
昨年見た「身も心も」の千葉さんVSワニ、という演技の面白さは、
「死霊のはらわた」のブルース・キャンベルの「自分VS自分の手」に匹敵する。
すごい楽しみ!

で、そんな福原さんと、水野も含めて脚本を間にいろいろお話。
現段階、ここにある脚本はいわゆる「準備稿」の一歩手前、ぐらいのもの。
ある一つのネタに関して、ちょっと大きめの方向修正がありそうだけど、
後はおおむね現在あるものをベースにいけそう。
脚本家としては少しホッ。ま、ほんと、少しだけですけど。

追加。
これ書いてから、うちの美術・佐々木文美(快快)のブログを見つけた。
佐々木さんも昨日の打ち合わせに参加してたのだ。
彼女がどんな人間か、このブログでかなりそのぼわぼわーっとした感じが伝わると思う。

ノーマル設楽さん

「ジャージマン」本チラシの作業もあと少し。
裏面に載せる細かい情報の確認をして、若干の修正ポイントを
快快の天野くんにメールしたりもして。

基本、今年もチラシはシンプル。どシンプル。激シンプル。
演劇のチラシに限らないのだけど、映画のポスターとかも、
力のある写真1枚どん!みたいなのが好きなので、今年もその路線。

そーいえば設楽さんのワンショット写真のノーマル顔バージョン、載せてなかった。
こんな感じです。

_MG_8005%20m.JPG

なんか、設楽さんの場合、↓こっちの顔のほうがノーマルに見える気もして。

_MG_8003.JPG

karichirashi%2002.JPG

宇宙人がいる、と思うこと

「ジャージマン」のスチール撮影中の一こま。

P7020348.JPG

設楽さんは、なぜだか口を空けてるのが似合う。
バナナマンのネタの展開の一つに、「設楽さんが大口あけて号泣」というパターンがあり、
私・楠野さんはこれが大好きだ。ほんと好きだ。
号泣するだけであれほどおかしい人はいない。
バナナマンのライブを見たことない方に、その泣きっぷりを説明するのは
難しいんだけど、あれはなんというか、喜怒哀楽以外の、なんか別の
感情表現じゃないかっつー気がする。

そんな設楽さんに関して、こないだどっかでこんな発言を見た。
ほんと、ネットをぐりぐりしてるときに偶然見つけた記述なので信憑性は
定かでないのだけど、設楽さんぽいなぁという発言だ。

人は、本当につらいことやきっついことに遭遇して凹んだとき、自分の中で
何か、自分を救う言葉を持っている。
「明日は明日の風が吹く」っていう人もいるだろう。
「大丈夫!」この一言だけで自分を支える人もいる。
「ネバーギブアップ!」うん、いるだろう。
「ま、いっか」いるでしょう。

で、設楽さんの場合は、そんなときに
「宇宙人が、いる」と思うそうだ。

この宇宙のどこかに宇宙人がいる、と思うと、自分の抱えている悩みや、
今凹んでいることが、とてもちっぽけなことに思えてくるのだという。

ああ、なんかすっごくわかるなぁ・・・と思う。とてもいい言葉だ。
いや、冗談抜きに。

脚本を書く、という仕事は、この「一言」を物語の登場人物にいかに
自然に言わせるか、いかに他の人の心に響くように言わせることが出来るか
までの積み重ねだ。と思う。
この一言のために、2時間とか3時間の物語を紡ぐ。
いかに説教臭くなく、いかにオリジナリティを出せるか。
で、個人的には「いかに馬鹿みたいな言葉に置き換えられるか」にチャレンジしている
脚本や歌詞が好きだ。
オーケンなんかは、まさにこれですな。

「宇宙人は、いる」
うん。けだし名言ではなかろうか。
宇宙人はいるのだから、明日も頑張ってみよう。

とか言って設楽さん自身に聞いたら
「俺、そんなこと言いましたっけ?」の可能性もあるけど。
※     ※      ※     ※

プロペラ犬脚本家・楠野一郎へのお仕事のご依頼、
お仕事関係のお問い合わせはこちらのジョブコンタクトから!

本チラ撮影記 その3

さて、プロペラ犬第2回公演「ジャージマン」↓本チラシ撮影記のさらに続き。

karichirashi%2002.JPG

当日は水野のメイク→撮影の後、まず玉置孝匡さんのメイク→撮影。
玉置さんと水野は、もう4~5年来の知り合いであり、「ワンマン・ショー」での
共演も経た、リラックスできる間柄。
なごやかな雰囲気でゆるりと時間が進みます。

玉置さんは現在、「審判員は来なかった」でラーメンズの片桐さんと共演中で、
撮影当時は稽古の真っ只中。
片桐さんに、設楽さんと初共演することを伝えたところ、
「設楽さんは優しいよ~」と言われたとか。
ちなみに、後にそれを聞いた設楽さんは
「俺、あいつに優しくした覚えないんだけどなぁ(笑)」

玉置さんお一人の写真を撮っている間に入ってきたのが設楽さん。
たぶんねぇ、設楽さん、多少は緊張していらっしゃったと思うのですよ。
水野と玉置さん、そして私・楠野さんはそれぞれ知り合いですが、設楽さんは
玉置さんとは完全に初対面。うちら二人とも、数えるほどしか会ってません。
でもねぇ、設楽さん、緊張してるかどうかが全く表情からうかがい知れない。
妙なぴりぴり感もなく、かといって、必要以上に気を使ってテンションを上げてる
感じもなく、いたって「普通」。

で、設楽さんの簡単なヘアメイクの後、衣装に着替え、
チラシ等に使う3人でのショットを撮影。
これの中身はまだ伏せておきますが・・・ってそんな大げさなもんでもないんですが、
昨年とはまたがらりと違った雰囲気かと。

ちょっと想像してもらうために、3人それぞれのワンショット写真をば、先に。
まず設楽さん。

_MG_8003.JPG

で、玉置さん。

_MG_7966.JPG

そして水野。

_MG_7934.JPG

どうですかね。
なんだか、妙な化学反応がすでに起きて、変な煙が出てる感じがひしひしと。
ものすごくかわいそうな貧乏三兄弟にも見えますが。

ちなみに、設楽さんのスカーフは、こんな感じでたなびかせてます。

P7020339%20m.JPG

先っちょにテグスを通して、水野美紀による人力で引っ張る。
だって人いないんだもの。
スカーフの中にも針金が通っていて、形が綺麗に出るような工夫もしてあって。
これも全て、水野の手作業です。
プロペラ犬的にはいつもの光景ですが、設楽さんは
「水野美紀が自分でやってる・・」と、ちょっとびっくりしたとか。まあそりゃそうかも。

この日撮った数百枚の写真。
これを整理し、チラシに使うものやパンフに使うもの、そしてこういう風に
HPや宣伝資料に使うものに分け、カメラマン・松澤さんのチェックが入り、
よーやっとここからチラシ用写真のセレクトが始まります。

しかし、チラシ作りは写真を撮ってからが本番。
さまざまな情報を整理して並べて確認して・・・という、スーパーめんどくさ作業は
まだこれから。むひー。

無事に仕上がった(はずの)ものは、8月7日からのバナナマンライブでお披露目します!
あと、11日の「プロペラ犬ひみつ集会」でも配りますので。

あ、この日は、某雑誌の取材も入ってまして、撮影後に3人での対談もありました。
こちらは8月下旬ぐらいに出るかな?また近くなったらお知らせしますので。

今日はこれから(24時10分~)
NHKの新番組「笑神降臨」でバナナマンが30分がっつりネタをやるとのこと。
うわー、これはかなり貴重。見なきゃ。
※       ※       ※       ※
2008年8月11日(月)
「プロペラ犬ひみつ集会エクストラ」

一体何が起きた!? あの水野美紀がロフトプラスワンに降臨!
脚本家・楠野一郎と結成した演劇ユニット『プロペラ犬』の月イチシークレットイベントが
満を持してプラスワンにカチコミをかける!
ゲストは水野、楠野共に15年も前から知る男・大槻ケンヂ
アクション、ゾンビ、お笑い、食人族……
ボンクラ中学生大喜びのあれやこれやを話し倒して飲み明かす!
プロペラ犬第2回公演『ジャージマン』の特別先行予約情報もあって、
これは絶対エクストラなことになる!と思う!

【MC】水野美紀 【Guest】大槻ケンヂ

【場所】新宿・ロフトプラスワン

Open18:30/Start19:30
前売¥2500/当日¥3000(共に飲食別)
前売はローソンチケットにて7/5~発売(Lコード:36873)

前売チケットは全国ローソン各店舗内設置のLoppi での購入、「ローチケ.com」
でのネットご予約/購入(こちらは会員登録が必要です)、電話予約が可能です。
詳しくは以下をご参照下さい。

<ローソンチケット>
●Loppi ローソン各店舗
●ネット予約 http://l-tike.com/
●電話予約 0570-084-003
※電話予約の方法はこちらをご参照ください。
http://l-tike.com/guide/tel.html

※お席は全席自由席です。
開場時の入場はローソンチケット記載の整理番号順→当日券という順になります。
尚、開場を過ぎますと整理番号順ではなく、順次入場となりますのでお気をつけ下さい。
尚、追加分に関してはお立ち見の可能性もあります。ご了承ください。

本チラ撮影記 その2

「ジャージマン」本チラ撮影記、その2。

こないだ撮った水野の宣材写真、そのうち1枚をご披露。

_MG_7929m.JPG

去年とだいぶ印象が違うのは、衣装が珍しくフェミニンな感じだからか?
去年は衣装の感じも含め、ちょいパンキッシュだったし。
にしても普段のがさつさ、豪快さを全く想像させない化けっぷり、女優恐るべし。
そういえば、こないだ、チラシの打ち合わせのとき。
ノースリーブの服を着てた水野、「例えばこんな感じ・・・」と鉛筆を手にスケッチ
しだしたのだけど、その二の腕に子猫の頭大の力こぶがくっきり。
はっきり言って、楠野さんよりも遥かにカッチカチのこぶっぷりに
「こいつ、怖い・・・」
と内心恐れおののいた。

その場で「こぶ!こぶ出てる!」と突っ込みたかったのだけど、
楠野さんはたまにそこでやらかして本気で怒らせたりするので、黙っていた。
結局、後で「さっき、力こぶ怖かった」と言ってしまったのだけど、
本人「でしょ」と力こぶを自慢げに見せてくれた。
最近のアクション研究会稽古のたまものらしい。
重い刀をバンバン振るやら、腕立て伏せもしてるとか。

少し絞まって見えてるのも、たぶんアクション稽古の成果かと。
少なくともこの写真を見る限り、ハルク・ホーガンなみの力こぶを持つ奴には見えない。
甘~い袋菓子のCMでもやってそうな雰囲気だ。
白のワンピース効果も恐るべし。
ちなみにこれも自前のワンピースで、猫のひでお(自作ぬいぐるみ)を自ら縫い付けて
おりました。

とか書いてると、どんどん長くなってしまう。どうしよう。もう朝じゃん。眠いよ。
うう、また続きは今度。

あ、ちなみに、この撮影で作った「ジャージマン」の本チラシ、皆様に配布されるのは
バナナマンライブ「疾風の乱痴気」の会場から。
あと、8月11日の「プロペラ犬ひみつ集会エクストラ」でも配布の予定です。
※      ※      ※      ※      ※
2008年8月11日(月)
「プロペラ犬ひみつ集会エクストラ」

一体何が起きた!? あの水野美紀がロフトプラスワンに降臨!
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アクション、ゾンビ、お笑い、食人族……
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【MC】水野美紀 【Guest】大槻ケンヂ

【場所】新宿・ロフトプラスワン

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前売はローソンチケットにて7/5~発売(Lコード:36873)

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本チラ撮影記 その1

さて。昨日の「ジャージマン」本チラ撮影について。

P7020325%20m.JPG

前日まで水野+楠野のアイディアにカメラマン松澤さんの助言をプラスして、
「こんな写真を撮ろう」という手はずは整えておりました。
これ、まあどんな撮影でもそうなんでしょうが、ただ漠然と「こんな感じ」では
当日混乱するばかり。キャスト3人のスケジュールを合わせるのは容易ではないので、
限られた時間の中で
「どんな写真が必要で」「そのために、小道具は何を準備しなくてはいけなくて」
「そのとき、背景やライティングはどんな感じで」
「キャスト3人は、どう動いて、どう写されればいいのか」
というのを、現場の自分たちが共有できてないといけません。
これは映画やドラマの撮影でもそうですが、
その場のノリや思いつきでできることは本当に限られていて
(それが可能になるのは、よっぽどたくさん予算があって、スケジュールも
チョー余裕なとき。ま、現実的にはほぼないっす)
現実的には、その日までに練られた物を、いかに現実的に形に落とし込むか。

んで、今回、それの助けになったのが、水野の手作り衣装。
まずはこれ、玉置さんのシャツ。

chirashiimage03.jpg

手作り、つーか改造したのですが。
(シャツはマネージャー氏の物だそうで)
あーあ、こんなにしちゃって・・・てな感じですが、実はこの絵の具、すぐに
水で落とせるのだとか。

で、設楽さんの衣装はこちら。

chirashiimage04.jpg

ジャージ、ちょい改造。
「設楽さんはジャージを着こなす!」というイメージが私、楠野さんにはあり。
どっかで必ずジャージを着てもらおうとは思ってました。
ちなみに、赤いスカーフも水野製作。ちょっとした簡単な仕掛けつきなのですが。

あと、もろもろ小道具も前日にハンズで購入した水野が、当日、いろいろ持って
現場にやってくる。
で、楠野さんはと言うと、当日は撮影の様子も横目で見ながら、その間に
制作スタッフさんや各マネージャーさんとスケジュール等の打ち合わせを
しなければいけないので、その準備をして現場入り。
プロペラ犬に関しては、「水野がこう動いてるときは、自分はこんなことをしておく」
みたいなフォーメーションがある程度できているので、そこらへんはまあ、
各々の動きに専念。

当日、朝9時に水野と楠野はカメラマンさんとヘアメイクさんが待つスタジオに集合。
スタジオ入りの前に、ウーロン茶だのポカリだのおにぎりだのの軽食を買って
持っていくのは当然。お昼またぎの仕事なので。

当日はヘアメイクさんが一人なので、キャストはそれぞれ時間差で現場入り。
一斉に入っていただいても待たせてしまうだけなので、時間差で入っていただき、
時間差で、機能的に「やれること」を片付けていく。
まずは水野からヘアメイク。
あ、ちなみに、撮影前日に髪を切ったようです。水野。
この写真でわかるだろうか。

P7020330%20m.JPG

これ、HPや雑誌等で使うワンショットの写真用の撮影。
俗に「宣材写真」ってやつ。
上半身だけの写真なので、まだワンピースの下になんか履いてますな。

とかなんとか書いてたらえらく長くなってきた。
また続きは明日以降。

あ、大槻ケンヂ氏ゲストの「ひみつ集会エクストラ」、チケット発売があさって5日に
迫ってきました。
今回はローソンチケットでの取り扱いになりますので、下記を参照の上、
ぜひ遊びに来てください。
今回はチケット抽選制ではなく、早いもの勝ちのガチンコ勝負!
※      ※      ※      ※      ※
2008年8月11日(月)
「プロペラ犬ひみつ集会エクストラ」

一体何が起きた!? あの水野美紀がロフトプラスワンに降臨!
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ゲストは水野、楠野共に15年も前から知る男・大槻ケンヂ
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【MC】水野美紀 【Guest】大槻ケンヂ

【場所】新宿・ロフトプラスワン

Open18:30/Start19:30
前売¥2500/当日¥3000(共に飲食別)
前売はローソンチケットにて7/5~発売(Lコード:36873)

前売チケットは全国ローソン各店舗内設置のLoppi での購入、「ローチケ.com」
でのネットご予約/購入(こちらは会員登録が必要です)、電話予約が可能です。
詳しくは以下をご参照下さい。

<ローソンチケット>
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●電話予約 0570-084-003
※電話予約の方法はこちらをご参照ください。
http://l-tike.com/guide/tel.html

本チラシ撮影!!!

水野のブログにもあったとおり、今日は「ジャージマン」の本チラシ撮影。

設楽さん+玉置さん+水野美紀、3人揃うのは今日が初めて。
去年もそうだったのだけど、毎回、本チラ撮影が「新学期スタート」みたいな
気分になる。

まだもろもろの写真(オフショット含め)整理しきれてないのですが、
中からこんな一枚。

P7020331%20m.JPG

宣伝資料、HP等に使うワンショット写真撮影され中の水野美紀。
見てもらえばおわかりのとおり、例の、水野美紀人生初手作りぬいぐるみ、
「ひでお(仮名)」が、なんかこう、くっついている。

それにしても、ひでお、切ないっすな。
ちょっと、ひでおのみアップにしてみますか。

P7020327.JPG

あえて強調されたつぎはぎ感に切なさが増します。
前も書きましたが、「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」に出てきそうな
なんかの成れの果てっぽいぬいぐるみがいいと思ってたので、これはジャストマッチ。
あ、一応これ、猫です。

いろいろ他にも書きたいことがあるのだけど、さしあたり後、もう1枚だけ。

P7020340.JPG

手前、玉置さん、
真ん中、設楽さん(の残像)
奥に水野。
設楽さんファンの皆様、すみません。残像で。
まだ写真が全然整理できてないので、こんな怪奇現象的なやつで。
また明日以降、詳しい現場レポと共に写真もアップしていきますので!

あ、ちなみに、撮影終了後に3人で雑誌の取材も受けたのですが、
その中で設楽さんが
「この作品のテーマはなんですか?」という質問に
LOVE&バイオレンスじゃないっすかねぇ」と一言。

おお、LOVE&バイオレンス!的確!
ただ、しっかりプロットを読み込まれた上での発言か、何となく言ったら
当たってしまったかは定かではございませぬ。

では、また明日以降、詳しくレポします。

karichirashi%2002.JPG

ラーメンとバナナとペンギンと犬。

「ジャージマン」↓の本チラ撮影に向けて準備中。

karichirashi%2002.JPG

当日撮る写真のコンセプトは大体できているのだけど、裏面含めた
全体のデザインの方向性がまだ固まってないので、どこかで打ち合わせせねば。
去年もそうだったが、チラシは表のことを考えるのは楽しいが、裏はひたすら
めんどくさい。めんどくさい割りに、必要な情報はほとんど全て裏面になるので、
ほっとけない。

前も書いたけど、私、楠野さんは本当は細かいことは大嫌いな人間だ。
裏面のことも、「あーゆーことやりたい」「あんな感じにできないの?」と
好き勝手に、できそうもないことばっか言ってPを困らせたい。
しかし、うちの場合、できそうもないことばっか言って困るのは自分なので、
「P・楠野」が「作家・楠野」のマウントをとって、必死こいて制圧している。

そんなこんなの間に、玉置さん出演のペンギンプルペイルパイルズ公演
『審判員は来なかった』の初日が近づいてきた。
東京公演は7月10日からだ。

こちらの方にはラーメンズの片桐仁さんが出演する。
ラーメンズとバナナマンといえば、ライブ等で昔、共演の経験もあり、
ファンの方もかなり重なるようで、ここらへんも偶然ではあるけど、
なんかいろいろ繋がってるなぁと思わずにはいられない。
片桐さんと水野は、昨年の「ひーはー」以来の繋がりだし。

かように、この世界は狭いというか、類は友を呼ぶというべきか。
ただ、もともと水野はラーメンズもバナナマンもPPPPも好きだったのだから、
半分偶然、半分必然の繋がりといえる。
片桐さんに関しては、共演する前からラーメンズのDVDBOXとか見てたし、
「ひーはー」をやるに当たって、片桐さんや山内さんとがっつり共演できることは
本人にとってとても大きなポイントだったみたいなので。

玉置さんと片桐さんの絡みはすごく楽しみだ。間違いなく面白いだろうなぁ。
※     ※      ※     ※

プロペラ犬脚本家・楠野一郎へのお仕事のご依頼、
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