2007.08.29
[ 「マイルドにしぬ」 ]
「あれ」な秘密を抱えている落ち目の女優、
「あれ」が生きる世界を妄想する作家、
「あれ」過ぎる女に翻弄され続ける男、
「あれ」を必死に押さえ込む女、
井戸の底に隠れている「あれ」、
そしてクラムチャウダー。
マイルドにしぬことは、ワイルドにいぬこと。
一組の男と女がさまざまなシチュエーションで繰り広げる
笑いと、笑いと、あれな世界の物語。
※ ※ ※ ※
・・・これ、制作さんに
「マイルドにしぬってどんな話なのか、短めに書いてくださいよ」と言われたので
書いてみたものなのですが。
何でしょうね。わっけわかんないですね。
だってオムニバスだし、説明しよーがないんだものぉ?!とほっぺをぷーっと
膨らましても全く可愛くないのですが、でもまあ、本当、こんな感じの脚本です。
そんな脚本引っさげて、今日、水野美紀が大阪で【マイルドにしぬ】の会見
をやってきてくれました。今ちょーど「ひーはー」で大阪にいますしね。
いるんだったら何か宣伝しなさいよ、ってことですしね。
HEPホールにもお客さんたくさん来てほしいですしね。
会見の模様がHEPホールさんのサイトで見れますので、
ぜひ覗いて見て下さい。
ぜんぜん関係ないのですが、河原さんもブログで絶賛してますが、
六本木TOHOシネマズであさってまでやってる
【グラインドハウス USAバージョン】、ハンパなく楽しい!!!!!!
ほんっとに、映画見ててこんな楽しいのっていつぶりなのか、ぐらいの楽しさです。
いや、映画の趣味嗜好次第では「不快きわまる!」って方もいるのでしょうが・・・
こっち方面がお好きな方!
「まあ後で1本ずつ公開されるし、それみりゃいいか」じゃ済まされません。
これは絶対この2本立て、にせ予告編つきで見ないと、のお祭り映画です。
何のしがらみもありませんが、必見です。
2007.08.28
[ 「マイルドにしぬ」 ]
今日、てか正確には昨日発売されました演劇雑誌「トップステージ」に
先日、水野美紀が「小栗旬のオールナイトニッポン」にゲスト出演した
際のいろいろが掲載されてます。
これ、小栗旬君のANNの担当ディレクターがたまたま楠野さんのよく知っている人で、
しかも、小栗君と水野美紀が以前連ドラで共演した経験があって、
さらに、小栗君のANNで「演劇部」を作り、小栗君演出で舞台を作る、
という企画と、うちの今やってることがばっちり合致した・・・・
という、3つないし4つのミラクルあればこそのゲスト出演だったんです。
ラジオ、TV等のゲストというものは、諸所の事情で
「出演者当人たちが、なぜなのかよく把握してないままに決まる」
というパターンが基本なのですが、
(そこをいかに番組として面白く調理するかがスタッフの腕の見せ所)
こういう風に、さまざまな、数年越しの縁あってこそ決まるパターンもあります。
今回はそんな、とても幸福なパターンでした。
二人の話の中身に関しては「トップステージ」を読んでいただくとして・・・
って今、DVDで「ホステル」見ながら書いてたらなんかすごいことに
なってきたぞホステル。映画館でも見たけど。なんでもう一回見ようって
思ったんだっけ。うわー、目、目!!!目!!!!ひゃー!!!
干す照る!!!!って書くとちょっとほっこりします。
2007.08.26
[ 「マイルドにしぬ」 ]
「マイルドにしぬ」再び先行予約のお知らせです!
ブログってなんか書くと記事が下にずりっと下がっちゃうもんで、再び。
今回、制作協力をお願いしている
キューブさんのサイトで、
「マイルドにしぬ」優先予約を今日から開始しています!
ひーはーロビー予約では東京公演だけでしたが、今回は大阪公演のチケットも出ます!
そしてひーはーロビー予約で品切れしてしまった1日(土)2日(日)のお席もご用意してます!
細かいことはキューブさんのサイトを
ご覧いただきたいのですが、
受付は27日、明日まで、ということです(先着順ではありません)
・・・ここだけの話、東京公演に関しては一部の日に予約が集中したこともありまして
「えー!●×日のチケット、あと●×枚なの!?」みたいな日もあります。
3ヶ月も先のことで申し訳ありませんが、今のうちにつばつけておいたほうがいいですよ・・・
と、こう、どういう立場で言ってるのかわかりませんが、
実際の話、この優先予約へのチャレンジをお奨めします。
とかいいつつ、水野も楠野もチケットの売れ行きに関しては真剣に
どきどきそわそわしてます。
本当に、演劇公演って、チケットがどういうペースでどのぐらい売れていくものなのか
全く分からなかったもので、喜び半分プレッシャー半分で売れ行きを見守ってます。
キューブのサイト、トップページの右側から「キュービットクラブ」に入れますので、
そちらからどうぞ!
2007.08.20
[ 「マイルドにしぬ」 ]
「マイルドにしぬ」先行予約のお知らせです!
今回、制作協力をお願いしている
キューブさんのサイトで、
「マイルドにしぬ」優先予約を今日から開始しています!
ひーはーロビー予約では東京公演だけでしたが、今回は大阪公演のチケットも出ます!
そしてひーはーロビー予約で品切れしてしまった1日(土)2日(日)のお席もご用意してます!
細かいことはキューブさんのサイトを
ご覧いただきたいのですが、
受付は27日まで、ということですので(先着順ではありません)
「27日までか?」と思って、こう、思うだけでなくぜひお申し込みを。
キューブのサイト、トップページの右側から「キュービットクラブ」に入れますので、
そちらから!
2007.08.19
[ 「マイルドにしぬ」 ]
ちと遅れてしまいましたが、先日まで本多劇場で行われました
「ひーはー」ロビーでの特別先行予約、ほんとにほんとに予想をはるかに上回る
皆様にご予約いただきました。
改めまして、水野美紀ともども、ありがとうございます!
全然関係ないんですけど、チラシの手書き文字、あのタイトルの
「マイルドにしぬ」って文字、あれ書いたのが
水野美紀本人だっていうのはみなさん気がついてるのでしょーか?
そうそう、あの堅い肉くちゃくちゃ噛んで食べそうな中年男の字というか、
指毛もっさり生えてそうな男の字みたいなやつ。
あれ、水野美紀の手書きです。
一応補足しておくと、仮チラシの手書き部分も全て水野の字。
こーゆーの普通、チラシの隅っこに小さく「題字・水野美紀」とか書くんですよね。
こう、「あえてアピールはしませんけど、実はこの字、こんな人が書いたんですよ。
まああえて前面には出しませんけどね」みたいな、むしろ「頑張ったのに気づいてほしい感」
満載で。
まあ、うちの場合は単純に「載せるのを忘れちゃった」のが半分、
「なんかわざわざ載せなくてもいいかぁ」と思ったのが半分、という感じで。
いや、あの字を書いたのがたとえばジョージ・クルーニーだったら載せますよ。
「題字・ジョージ・クルーニー」って。
「ジョージ、日本語書けるんだぁ!」という驚きあるし。
オーシャンズ13つかまえてジョージってこともないけど。
ただ、チラシを見た方何人かから
「この字、誰が書いたんですか?」と聞かれることがよくありまして。
「水野美紀ですよ」「へえ」みたいな。
まあそこからあんま話広がらないんですけどね。
てか、どういうことを書くつもりで題字の話を書きだしたのか、今書いてて
すっかり忘れちゃったんですけどね。
「マイルドにしぬ」って、
「ワイルドにいぬ」と似てるな?。
ワイルドにいぬ、ってまあ、平たく言えば野犬なんですけど。
と、今思いついたことをただ書き飛ばしてみる。
2007.08.08
[ 「マイルドにしぬ」 ]
ども。プロペラ犬主宰&脚本の楠野です。
今日は「マイルドにしぬ」の2回目本読み&美術・特殊効果・衣装等々打ち合わせ。
主宰兼脚本家(演出家ではない)という、あんまり演劇界で見られない立場の
楠野さんは、本読みの場では落ち着きません。
こまいことはうまく説明できないので置いておくとして、「主宰兼脚本家」という立場は、
たとえるならば
『レストランのオーナーで、メニューのレシピも全部作ってるのに、調理場には入れない』
みたいな感じ。
いや、調理場に入れないわけじゃないか。調理場には入れてもらえるんですけど、
なんせ火が怖い原始人なんでうーうーうなりながらガス台の周りをうろうろするしかない
というか。そのうち「うー」ってそこらの胡椒とかひっくり返してシェフに怒られるような。
しまった、どんどん正しい例えから離れていってる。ま、いいか。原始さんだし。
「本読み」「稽古」はレストランでいう「調理場」。
「本番」はできあがった料理そのもの。
主宰兼脚本家兼原始さんである楠野さんは、自分の書いたレシピをもとに、
冷静な美声シェフ・入江さんや創作実験料理を得意とする新進シェフ・小指値が
いろいろアレンジを加えつつ調理しているさまを見ているだけですごく楽しかったりします。
それだけではいけないのですが、「オーナー」として水野とともに呼び集めた人々が
化学反応を起こしてぐつぐつやっているさまは、まさにこれが物づくりの醍醐味だなぁ
と思える光景で。
いやほんと、入江さんと小指値の組み合わせは、なんかどこでも見たことが
無い料理が出てくる予感満々。ご期待ください。
作家・楠野は調理しがいのあるレシピを詰めていかねば。
ちなみに、「主宰兼主演女優」という立場の水野美紀はどういう感じかというと。
「本読み」という調理場においては役者さんは「食材」。
そう、調理場のど真ん中に鎮座ましましているのです。
尾頭付きの鯛!とか
腹から開いた伊勢海老!ぐらいの堂々とした感じで。
「さあ、あんたたちの腕であたしを美味しくしてごらんなさいよ」ぐらいの感じで。
だから、やっぱり今日も水野美紀は堂々としてました。
なんというか、食材としてごんぶとなのです。
その隣で笑っている河原さんは・・・・
日本であんま見ない食材な感じでした。
2007.08.06
[ 「マイルドにしぬ」 ]
プロペラ犬共同主宰&脚本の楠野です。
「ひーはー」東京公演ロビーでの特別先行予約、
おかげさまで絶好調の売れ行きにつき、2日(日)の昼公演も先行予約ぶんが
売り切れ、となりました。
水野、楠野両名とも深く感謝しております。
2日夜公演同様、お席そのものはまだ十分に残っていますので
「2日の昼をぜひ!」「そこしか行けない!」という方は近々お知らせする
キュービットクラブでの先行予約情報をチェックしてください。
「マイルドにしぬ」
東京公演は・・・【赤坂RED THEATER】にて
11月27日(火) 19時30分開演
11月28日(水) 14時開演 19時30分開演
11月29日(木) 14時開演 19時30分開演
11月30日(金) 19時30分開演
12月1日(土) 14時開演 18時30分開演
12月2日(日) 13時開演 17時30分開演
以上、東京は6日間10公演。
大阪は・・・【大阪HEP HALL】にて
12月7日(金) 19時30分開演
12月8日(土) 14時開演 18時30分開演
12月9日(日) 13時開演 17時30分開演
以上、大阪は3日間5公演。
・・・となっております。
今後も先行予約情報に関しては、情報ページが整備されるまではこのブログでお伝えして
いきます!
2007.08.05
[ 「マイルドにしぬ」 ]
スタジオの片隅の机の上。
撮影中は気がつきませんでしたが、どうやらエスパーもしくは
マグニート(X?MEN)が一人いたようです。
2007.08.04
[ 「マイルドにしぬ」 ]
この人の修繕。
前日に作り、大事に箱に入れて持ってったこの人、
当日わくわく気分で箱を開けてみたら手足全部取れてやんの。
うううう。
しっけちゃったから?
しっけちゃったから?
カールだから?
水野と河原さんの準備も済み、カメラも照明もスタンバイ完了している中、
現場はこのカールマン待ちの状況に。
スナック菓子待ちです。
しかし、手足、つか綿棒がなかなか彼の体に固定できません。
なんせ素材は菓子、接着剤で固定できるようなものでないのです。
焦る楠野さん!
刻一刻と時が流れる中、現場は完全に「こいつ何やってんの?」の空気に。
焦る楠野さん、しかし思いついたことはやりたい、その子供じみた発想を形にしたい!
なぜなら主宰だから!白い目で見られても!
そこで彼に救いの手を差し伸べたのはメイクの吉澤さん。
「これでいけるかもしれないですよ」
と差し出したのは水ばんそうこう!!
そうです、切り傷の治療とかに使う液体の絆創膏。ボクサーが顔を切ったときとかに使うやつ。
これを試してみたら、なんと5分ほどでカールマンの手足が完全治癒!固定!復活!
カールマンは死地の縁から蘇ったのです。
「カールマンさん入りました?」というわけで無事に撮影も済みました。
カールに綿棒を刺して固定することって日常案外よくあると思いますが、
水ばんそうこうを使うといいですよ。
2007.08.03
[ 「マイルドにしぬ」 ]
本チラシ撮影日の水野美紀。
前回載せたヒトゴロシの風情漂う目とは全く違う、きらきらひかる目です。
若干、若返っている気さえします。
なんでしょうこれ、スタジオに入ると女優さんはすごい、ってことで
片付けてしまっていいのでしょうか?
本チラシ撮影日は、河原さんがPARCO劇場で本番中ということもあり、
午前中集合?お昼過ぎまで、というスケジュール。
水野がよく知るカメラマン・松澤亜希子さんに撮影をお願いし、
これも水野が知るメイクさん・吉森香織さんにメイクをお願いし、
楠野が知るディレクター・岡宗秀吾さん(あの『全日本コール選手権』を作った方!)
にメイキング映像をお願いし・・・
とまあ、主宰者というのは基本、いろんな人にお願いだらけの中で成立する仕事ですが、
お願いした結果、快く受けてくださったのでこう、
当日に集まってもらっていろいろするわけです。
「いろいろ」の中にはいろいろあって。
その「いろいろ」はあまりにも細かいいろいろなので、ここでは割愛しますが、
宣伝デザイナーの高橋実さん、横田直人さんとうちらプロペラ犬で考えた二次元上の
思いつきを一度「三次元」に形として起こし、再び二次元に定着させる。
しかもそれは「ただで配る」一枚の紙!
半年もたてば全く意味がなくなる「チラシ」という紙!
そんな「無駄といえば無駄」のために、いい大人があーだこーだ言いつつ働いているのは、
なんとも愛おしいものです。
しかし、「ほほぉ、愛おしいなぁ」などと膝の上で猫をなでて一服している暇はありません。
段取りよくさっさと動かないと、限られた時間の中でほしい写真が撮れません。
何より、被写体でもある水野美紀が誰よりも忙しく準備をしています!ヒトゴロシなのに!
いや、ヒトゴロシじゃないけど、人を殺しそうなのに!
違う!人を殺しそうじゃないけど、なんかこう、子供のころ絶対弟を蹴飛ばしてたタイプの
長女なのに!
俺も働かなきゃ!少なくとも主宰者として「働いてる感」だけはかもしださなきゃ!
そんな思いにつき動かされた楠野さんが撮影中、ずーっとやってたことは・・・
次回に続く。