2008.10.21
[ 日々のあれこれ ]
ナイロン100℃公演「シャープさんフラットさん」は、そりゃもうたいそう
染みる作品だった。おとといで千秋楽を迎えたので、やっと中身に
関して話せるのだけど。
(もし、未見で、映像化されたときのことを楽しみにしている方が
いたら、この先は読まないでいただければ)
作家、もっと言っちゃえば「お笑い作家」の物語。
しかも彼の書くものは世間の感覚と少しずつ(たまに大幅に)ずれてしまい、
彼が「面白い」と思って書いたものは、決して他人には届かない。
もーこれだけで自分としてはヤバイものがある。てか、ほとんどの
クリエイターはシンパシーを感じると思うけど、「笑い」って、
具体的に「笑わせる」「笑われる」っていう結果がはっきりと出ちゃうものなので、
世間のジャッジが残酷なのだ。
クライマックス近く、主人公の作家が今までに書いてきた変なキャラクター
(全く一般的には面白さが理解不能な、変なキャラたち)
が一同に会し、生みの親である作家にぺこぺこと謝る。
曰く「僕らの努力が足りなくて、ほんと、すんません」と。
それに対して作家は「いやいやいや、そんなことないよ、君ら頑張ったよ」
と、最大限のねぎらいの言葉を彼らに向ける。
そんなシーンなのだけど、ブラックもホワイトも、あそこは本当に胸が痛くて
やばい。だってあれに近い夢は何度も見たことがある。
自分の場合は、ボツになっちゃった作品の中に自分がいて、
出てる人みんなに謝り倒してたりした。
「ごめんねごめんね、これボツなんだよ、ごめんね、これ無しなんだ」
とか言いながら謝りまくる。自分が謝ってるのに、周りでは勝手に
「自分が作った世界」が進行してて、その中の人物たちは自分が
この世から消え去ってしまったことを知らない。
なんかものすごく申し訳ない気持ちになって、
「もう大丈夫、もういいから」と自分の作ったキャラに平身低頭。
で、「はっ」と目を覚ますと、とんでもなく凹んでるのだけど。
そんなこともあったりして、終始、たまらんものがありました。
「シャープさんフラットさん」。
たまらんけど笑いが起きる、っていう感じもまた、たまんなかったなぁ。
2008.10.04
[ 日々のあれこれ ]
新宿のロフトプラスワンに、モッカモッカVS黒木組の
影像デスマッチというイベントを見に行った。
ロフトプラスワンでうちがイベントをやったのはもう2ヶ月ぐらい前になるのか。
で、今回は大好きなモッカモッカのイベント、しかも玉置さんが人生初司会
ということで、これはもー見ないわけにはいくまい、という感じ。
モッカモッカと、ヨーロッパ企画の中の映像ユニット(ていうのかな)黒木組に
無理くり因縁話をこじつけ、昭和プロレスっぽい乱入劇や乱闘で盛り上げてきた
末に、今回のイベントで決着をつける、っていうコンセプトらしい。
とっても馬鹿馬鹿しくて楽しかった。
基本、それぞれが作った映像作品(10分ぐらいの短編)を流し、お客さんが
どっちが面白かったかを投票して決めるのだけど、途中で関係なく
「二人三脚で牛丼を買ってきて早食いリレー」みたいなのも始まる。
で、モッカモッカでも黒木組でもない中村まことさんと市川しんぺーさん(猫のホテル)
までなぜか二人三脚をやらされてて、なんかこー、具合のいいゆるゆる感
に脳もほど良くとろける。
風邪が治ったばかりなのでアルコールはいかなかったが、
本来、ビールがばがば飲んで、よくわかんない感じになって楽しみたいイベントだ。
で、対決の結果はというと、モッカモッカが投票で圧勝。
モッカモッカは毎回、舞台のときに流す映像が面白いのだけど、
今回も粒ぞろいでよかったなぁ。
玉置さん、かっちりスーツを着て司会していて、その生真面目な感じが
全体のゆるさと妙なアンバランスになってて面白かった。
見てて思ったのだけど、玉置さんがスーツを着るとがぜん昭和っぽくなる。
昭和の、ブラウン管で見たスターの感じなのだ。
なんだろう、顔の造り?
こーゆーのを見てしまうと、またうちも何かイベントをやりたくなる。
あれね、エクストラ的なやつ。
「ジャージマン」終わったらまた何か考えよっかな。
2008.09.21
[ 日々のあれこれ ]
武道館に筋肉少女帯20周年記念ライブを見に行った。
というか、さっき帰ってきたばっかで、未だに耳鳴りがワオンワオンしている。
筋少のライブは、とんでもない音量・・・てか音圧で、
「ドガーン!!!!!!」と一曲目の「サンフランシスコ」が始まった瞬間、
空気の「壁」のようなものでほっぺがぷるぷるするぐらいなのだ。
いやマジで、基本、ずっとほっぺがぷるぷるなのだ。
客席でプリンが見てたら、さぞかしおいしそうにぷるぷるしているに違いない。
が、プリンには残念ながらチケットぴあでチケットを買うお金がないので、
客席にプリンやゼリー、その他プルプル系スイーツの姿はない。残念だ。
実に14年ぶりの武道館ライブらしい。
その14年前のもここで見ているのだけど、
その間、筋少は紆余曲折、活動休止時期なども経て、平均年齢40歳も越えて、
ここに帰ってきたわけだ。
とってもとっても感慨深い。
「20周年」という意味合いからか、おなじみの名曲オンパレードのラインナップ。
にしても、やる曲やる曲全部完璧に唄える俺は、
ただの筋少ファンとなんら変わりない。それでいいのだ。
で、中盤で、今までに在籍したメンバーがゲスト登場する。
今ではナイロン100℃のメンバーとしておなじみの
みのすけさん(元ドラマー)も登場。
みのすけさんが在籍したのは、筋少メジャーデビューからほんの僅かだったので、
実は自分は筋少のみのすけさんを生で見たことがない。
みのすけさんはドラムを叩くかと思いきや、なぜかアコギを弾いていた。
それにしても、お昼に本多劇場で芝居をやって、その夜に武道館で1万2千人の
前でライブをやるってのは、パフォーマーとしては奇跡的にかっこいい
一日の過ごし方ではないだろうか。で、明日以降にはまた本多に戻るわけで。
オーケンは相変わらず。本当に相変わらずのオーケンで、1万2千人の空気を
コントロールする。
しかし、さすがに寄る年波か、中盤でバテバテに。
というか、筋少って、MCはオーケン一人に完全にお任せ状態なので、
彼は全く休息を与えられぬままに2時間半を唄い、踊り、喋り倒す。
途中、あまりの激務にヘロヘロになり、
「甘いもの・・・チョコ、チョコをくれぇ~!!!!!」
と叫んだものの、スタッフがチョコを持ってくる気配なし。
しばらくチョコチョコ叫んでたものの、誰もチョコを持ってこない状況に
「俺は、20年頑張ってきたのに、チョコの一かけらももらえないなんてぇ!!!」
と嘆くに至って場内爆笑。今年一番笑ったかもしれない。
初めて見たよ、ロックボーカリストが舞台で甘いものをねだるライブ。
3分ぐらい不毛なチョコ問答が続き、やっと舞台に持ち込まれた
チョコを「むぐ、むぐぐ」と食べると糖分補給したオーケンは俄かにパワーアップ。
怒涛の後半戦に突入した。
20年近く筋少を見てきたからこそ、20年分のフリが利いたチョコギャグ。
(というか、オーケン自身は本当にへろへろだったらしい)
継続は力だなぁ、とこんなところで思った。
なんにせよ、とてもとても楽しいライブだった。
また12月にやるらしい。行きたいなぁ。
あ、明日にこのブログで「ジャージマン」関係のお知らせがあります!
ぜひチェックを!
※ ※ ※ ※ ※
【プロペラ犬ひみつ集会VOL12】
【出演】水野美紀
【9月のゲスト】池田鉄洋(猫のホテル)
【場所】下北沢FREE FACTORY
【日時】9月29日(月) 19:00 OPEN 19:30 START
【チケット】 2,800円(1ドリンク付)
【定員】 抽選50名
【チケット購入方法】
※ チケットは抽選になります。応募期間は9月25日までになります。こちらで、厳正なる抽選の後、当選者のみ、メールにてご連絡いたします。
件名に「プロペラ犬」、
本文に(1)お名前(2)人数(3)メールアドレス(4)ご住所(5)連絡先(携帯電話)をご記入の上、event@a-works.gr.jpまでお送りください。
※ご一緒される方がいらっしゃる場合は、全員のお名前をご記入ください。
※ご来場される方は、お名前が確認できるもの(運転免許証、保険証、学生証、パスポート等)
をご持参ください。当日、確認させていただきます。
※ご一緒される方が当日にキャンセルされた場合は、その方の入場料金も
「キャンセル料」としてお支払いいただきます。
前日までにキャンセルされる場合は、event@a-works.gr.jpまでその旨メールをお送りください。
■イベントに関するお問い合わせ、詳細はこちらまで!
2008.09.19
[ 日々のあれこれ ]
本多劇場にナイロン100℃の新作「シャープさんフラットさん」を見に行った。
ちなみに、ブラックチームのほう。
お笑い作家の物語だ。
つまり、「全くもって他人事じゃない」のだ。
いろんな演劇とか映画とか見て、誰でも「自分だったら・・・」って、現実の
自分の立場(仕事とか)に脳内変換して味わうのだろうけど、
これはもー、ダイレクトに脳にコネクトされてしまう物語だ。
つまり「ET」を宇宙人が見るようなものだ。そりゃ号泣だろう。
詳細は語れないけど、あともう一つ、自分にリンクする「あること」があって、
なんかもー、たまらないものがあった。
後半、他のお客さんが笑っている、あるシーンで泣けてきてしまった。
あれはヤバイ。あれに近いことは実際あるもの。作家として。
ただ、俺がこういう仕事やってるから余計に響くのだとは思うけど、
決してそれだけじゃないと思う。
「世間(他者)と、いかにコミュニケートするか」
っていうすごい普遍的なところに落とし込むことで、
誰でも心揺さぶられる物語だと思う。
ああ、ホワイトチームを見るのはもちろんだけど、ブラックももう1回見たいぐらい。
当日券とか出てるのかなぁ。これは必見だと思います。
※ ※ ※ ※ ※
【プロペラ犬ひみつ集会VOL12】
【出演】水野美紀
【9月のゲスト】池田鉄洋(猫のホテル)
【場所】下北沢FREE FACTORY
【日時】9月29日(月) 19:00 OPEN 19:30 START
【チケット】 2,800円(1ドリンク付)
【定員】 抽選50名
【チケット購入方法】
※ チケットは抽選になります。応募期間は9月25日までになります。こちらで、厳正なる抽選の後、当選者のみ、メールにてご連絡いたします。
件名に「プロペラ犬」、
本文に(1)お名前(2)人数(3)メールアドレス(4)ご住所(5)連絡先(携帯電話)をご記入の上、event@a-works.gr.jpまでお送りください。
※ご一緒される方がいらっしゃる場合は、全員のお名前をご記入ください。
※ご来場される方は、お名前が確認できるもの(運転免許証、保険証、学生証、パスポート等)
をご持参ください。当日、確認させていただきます。
※ご一緒される方が当日にキャンセルされた場合は、その方の入場料金も
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前日までにキャンセルされる場合は、event@a-works.gr.jpまでその旨メールをお送りください。
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2008.08.17
[ 日々のあれこれ ]
9秒69だよ、ボルト。
しかも、最後20メートルぐらい、余裕で胸とか叩きながらでやんの。
追い風0メートルなのに。
あのね、彼以外7名、全員歯ぁ食いしばって走ってんだよ、もう世界で一番
速いやつらが。それなのに一人、レース前からふにゃふにゃしてるし。
追い風1メートルの中、抱えてた現金入りバッグをバイク強盗に盗まれて
「コノヤロー!!!」って追っかけたら、この人一体どんだけの速さで走るんだろうか。
にしても、もう別格、つーか別生物って感じの強さ。
「グラップラー刃牙」における範馬勇次郎ですな。わからない人には全く
わからないと思いますが、わかる人にはわかる。強すぎて物語のバランスが
おかしくなるレベルの強さ。
ちなみに私は「刃牙」ではジャック・ハンマー派。「強くなるために何かを犠牲にする」
ってのに弱いのね。ここらへんも伝わらない人には全く伝わらないでしょうけど。
そんなオリンピックムードの中、昨日はカンコンキンシアターに行って来ました。
7~8年前にカンコンキンの構成を抜けさせてもらってからも、毎年行ってるのだけど、
えっとね、今年は、4時間27分やってましたよ。終わったの11時半でしたよ。
プロペラ犬で、舞台制作の仕組み(劇場側との折衝とか)を知って改めて
思うのだけど、普通、11時半までやっちゃダメなんです。
たいがいの劇場は、時間で料金が決まってるし、大体、11時半まで
やったら、劇場の人も下手したら電車で帰れなくなるし。
ある意味、それを容認してきたシアターアプル、すごい。
しかしアプルも今年で取り壊し。
来年は別の小屋で続けるそうなのだけど、一体どーすんだろ。
アプルはまだ、新宿っていう有数のターミナル駅が近いから、終電の時間も多少
ぎりぎりまで考えられるけど、別のとこに行ったらそうともいかないし。
それにしても、来てるお客さんも含め、「長ければ長いほど喜ばれ」
「上演時間が4時間を切ったら短いとアンケートに書かれる」なんていうのは
他に類を見ない。
もはやその乗りは、演劇でないのはもちろん、コント集でもない。
むしろ近いのはコンサートの乗りで、おなじみのヒット曲は必ずやる
(やらないとお客さんが納得しない)上に、新しいのも足していくから、
必然的に必ず長くなっていく。
今年も会場は爆発的に受けていた。
もうほんと、客席が極限状態で暖まってるんだけど、そんなお客さんさえも困惑させる
ラッキィさんの下ネタに笑った。
ちなみに、本番前にいつも関根さんの楽屋に行ってうだうだしながら話すのが毎年の
恒例なのだけど、今年は
「ヒョードルはチンパンジーのボスに素手で勝てるか」
って話を熱く語り合った。チンパンのボスは恐ろしく強い。
しかし、私・楠野さん的には、ヒョードルが頭にヘルメット被って、
目にゴーグルしていいんならチンパンといい勝負するんじゃないかと思うんですが、と主張。
40代と50代が昼下がりにする会話じゃない。
※ ※ ※ ※
プロペラ犬脚本家・楠野一郎へのお仕事のご依頼、
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2008.06.26
[ 日々のあれこれ ]
福原充則さん脚本のダンダンブエノ公演「ハイ!ミラクルズ」を見た。
まだ公演が始まったばかりなので中身については触れないでおくとして、
とにかく峯村リエさんは素晴らしいなぁ、と。
最近、本広監督の作品にもたくさん出てらっしゃるので、演劇をあまり
見ないという方にもその素晴らしさが浸透していると思うのですが。
ほんと、峯村さんに関しては毎回、どの作品を見ても
「うまいなぁ~」「面白いなぁ~」って峯村さんばっか見てしまう。
女優さんで、舞台で笑いもクリアできる人というのは、河童のミイラ並に
希少価値がある。
「笑いありき」で物を作ってきた人間としては、ずーっとずーっと探してたし、
今も探し続けている。
女優さんが舞台で笑いをクリアできたら最強だと思うからだ。
峯村さんは、そんな数少ない河童のミイラの一人だ。間近で見ることが
できるだけで、ありがたさに目がくらむ。当分忘れない。
翻って、うちの看板女優・水野美紀はどうだろうか。
個人的には、堂々たる河童のミイラ候補生だと思っている。
下手したら、お湯をかけたら生き返る可能性まで秘めている。ありがたいと
言うより怖い。ミイラではなく「ふえるかっぱちゃん」だ。わ、増えるのか!!
一体何の話なのかよくわからなくなってきた。
ま、とにかく峯村さん面白いです。
そういえば、たまたま猫背椿さんも見に来てた。
猫背さんと劇場でたまたま会ったのが、これで4回目だか5回目だか・・・
ほんと、いろんな舞台を見てます、猫背さん。
そんな猫背さんも、言うまでもなく河童のミイラ系の女優さんです。
※ ※ ※ ※
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2008.06.22
[ 日々のあれこれ ]
オーケンこと大槻ケンヂさんのライブに行って来た。
以前も書いたと思うが、オーケンとは彼の「オールナイトニッポン」で構成作家を
やらせてもらって以来の縁で。
オーケンも自分も二十歳代前半だったと思う。
「オッパイマンの歌」という、小学2年生レベルのイカレポンチSONGを作ってCDに
したりして(市販はしなかった。確か100枚ぐらいだけ作ってリスナープレゼント
したので、もし持っている方がいたらかなりのレアものだと思う)
そりゃもー、毎週楽しかった。人生で一番笑った時期かもしれない。
ラジオの構成作家つーお仕事は、時に喋り手の前で「誘い笑い」を、それもかなり
オーバーにすることで喋り手を「乗せる」という側面もある。
いや、喋り手さんは不安だもの。「これ、誰に向けて喋ってんの?あたし大丈夫?」って。
しかし、オーケンのオールナイトは本気で毎週笑ってた。笑いすぎて嘘っぽいので
逆にガマンしてたくらいだった。
その後もちょこちょこ、地方のラジオ番組とか、
オーケンがパーソナリティーをするTV番組とか、
いろいろお仕事してきたのだけど、ここ6~7年、連絡がとれなくなって
(携帯の番号をなくしてしまったりもして)そのまんまになってた。
で、こないだ、「映画秘宝」のオーケンの対談に水野が出たときに、対談を通じて
オーケンに連絡を乞う、という雑誌の私物化も甚だしい(しかもそのまんま載ってしまった)
やり口で連絡を久々にもらい。
で、今日、ひっさびさにオーケンのライブを見に行った。
しかも今日のライブは、オーケンのデビュー20周年記念、というメモリアルなもの。
新旧取り混ぜた選曲はチョー楽しく、オーケンのMCは昔と全く変わらない
「自虐ネタ」→「ぼそっとグチ」→「お客さんに甘える」→「励ましてもらう」→「盛り上げる」
という、もはや熟練の落語かもかくや、といわんばかりの爆笑テクの連打。
最近のアーティストのライブに足しげく通っているわけではないけど、
オーケンのMC以上に面白いライブMCっているのかな~と思う。
それに何より、オーケンの書く詞は相変わらず刺さる。
笑って笑って乗って刺さって笑って刺さって乗って笑って、感情のジェットコースターに
乗せてもらって大いに楽しんだ。
自分もイチ表現者のはしくれとして、頑張らなきゃなぁと改めて痛感。
それにしても、「踊るダメ人間」を聞くと未だに泣けてくる。いい曲だよなぁ。
※ ※ ※ ※
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2008.06.03
[ 日々のあれこれ ]
シアタートラムで上演中のシャンプーハット「立川ドライブ」を見てきた。
赤堀雅秋さん作・演出で今回は
坂井真紀さんが客演。
面白かった。
とてもささいな違和感や空気の淀みのようなものを積み上げていく中で、
ある「事件」が起きるのだけど、
それがわかりやすいサスペンスにもコメディにも寄らないで・・・
決して一回見て「腑に落ちる」ものではないのだけど、
なんかこう、気持ちの底に澱のようにたまっている。そんな舞台。うむむ、うまく言えん。
映像で言うと、キム・ギドクの映画とかが好きな人にはすごく刺さるんじゃないかと思う。
あー!今書いてて思ったのだけど、「ノー・カントリー」を見た後に感じた感覚にも近いわ。
すんごく繊細な話だから、きっと毎回見え方が少しずつ違うんだろうなぁ。
それにしても坂井真紀ちゃんは去年から出る舞台出る舞台、みんないい。
さてさて。
9日の「ひみつ集会VOL9」の応募は6日まで。
今回は加藤啓さん(拙者ムニエル)がお客様。
前回のひみつ集会エクストラでは「初見リーディングドラマ」がなかったから、
今回は久々の初見になる。
なんかムチャクチャなこと書きたいなぁ。いつもムチャクチャか。
以前、ラジオの番組の台本書くのに、「なんかムチャクチャなこと書きたいな」と思って、
全編左手で書いたことがある。たしか、「OHデカナイト」だったかなぁ。
パソコンを足で打ってみようかな。
ぽうjrふぉp@;えらsけんh
ダメだ。足で「プロペラけん」って打ってみたらこのざまだ。断念。
※ ※ ※ ※ ※ ※
「プロペラ犬ひみつ集会VOL9」、ただ今抽選予約受付中です!
今回は3ヶ月ぶりの下北沢フリーファクトリー凱旋。
6月9日(月)の夜7時開場、7時30分開演になります。
今回のお客様は、拙者ムニエルの加藤啓さん!
そして今回はプロペラ犬第二回公演についてのあれやこれやを、
このイベントで初めて水野の口から発表します!
一体誰が演出で、誰との共演になるのか?タイトルは?
イベントへのご応募、お問い合わせ、詳細はこちらまで!
2008.05.28
[ 日々のあれこれ ]
水野美紀についての情報を知りたいとき、たいがい覗くサイトがある。
公式HPではない。
ていうかその前に、本人に聞けよ、おまえプロペラ犬だろって話ですが、
いちいち細かいことは本人も知らない場合が多い。
いつに出る雑誌に、どんなプロペラ犬関係のことが載るのかとか。
映画や舞台の前にはインタビューを死ぬほど受けるので、はっきり言って本人は
いちいち一個一個把握できない。
で、公式HPにたいがいの情報は載るのだけど、水野のHPは本人の性格にも似て、
案外ざっくりしており、情報がスコーンと抜けてることがある。
(これは水野のHPに限ったことでなく、多くの芸能人のHPにあることで・・・
公式HPだから全ての情報漏らさず載ってると思ったら大間違いなのだ)
で、そんなときに覗くのがこのサイト。
はっきり言って、ここの情報の早さ&細かさは驚愕である。
雑誌だとかTVだとか、地方紙とか、ほんっっとに細かい情報まで(たぶん)全て
カバーしているのだ。
で、驚くべきことに、見ていただけるとわかるのだけど、このサイトは香港在住の水野ファンの方のサイトなのだ。
いつも思うのだけど、一体どーやって香港からこれだけ細かい情報を入手しているのか?
いやだって、九州のフリーペーパーにちょっとインタビューが載ってたのを、
一体どーやって香港の方が把握するのか。しかも写真つきだし。
まあ単純に思うのは、日本国内にネットワークがあり、そのファンの方が入手した
情報を香港に密輸してるのでは、というケース。いや密輸ではないが。
だとしたら、その国内ネットワークも相当におそるべきものだ。
間違いなく、水野本人と楠野さんを超えた情報を有している。すごい。
で、このブログが更新されると、そのサイトでも更新情報をアップしてくれる。
水野のこと、プロペラ犬のことについて書いたときはとても詳しく、中国語で
アップしてくれるので、ちょっと中国語の勉強にもなる。
それはとてもありがたいのだけど、例えば「ランボーを見たらすごかったよ」みたいな、
水野本人とあまり関係のない与太話を長々と書いたときは、
更新情報がとっても適当かつあっさりしてて笑える。
「楠野がランボーを見たそうです」ぐらいのあっさりした感じ。
にしても、この文章がアクションのメッカ・香港の方にも読んでいただいてると思うと
なかなかに趣深い。ありがたいし。
ぜひぜひ、香港の皆さんに
「日本にはプロペラ犬というすごい演劇ユニットがあって、日本の若者は今みんな
プロペラ犬Tシャツを着ている」などといった、嘘情報を流してうちを盛り上げてください。
※ ※ ※ ※
プロペラ犬脚本家・楠野一郎へのお仕事のご依頼、
お仕事関係のお問い合わせはこちらのジョブコンタクトから!
2008.05.26
[ 日々のあれこれ ]
約20年ぶりの人とご飯を食べた。
私・楠野さんが放送作家として(というか、まだほぼ見習いとして)
ざっと20年前に仕事をさせていただいてた「クイズ100人に聞きました」という番組。
そのディレクターさんが、今、TBSで舞台のプロデュースをされているのだ。
こないだ見に行ったある舞台のチラシでお名前を発見し、
「もしかして・・・?」と調べてみたらそのご当人で。
日を改めて、お互いの共通の知人と一緒にご飯を食べよう、ということになったのだ。
いやはや、20年ぶりというのは大変なことで。
その当時はお互いに完全に「バラエティー畑」の人間であり、
後々「舞台」というフィールドに脚を伸ばすことなどこれっぽっちも話すことなく。
毎週「魚屋さん100人に聞きました。振り回したら武器になりそうな魚介類といえば?」
とか、クイズをたくさんたくさん考えていた。まあそんなクイズはボツだけど。
当時からすごくスマートかつ誠意のある仕事をする、かっこいい方だったのだけど、
20年ぶりにあっても全く変わらず。
とても気持ちよく食べ、飲み、語った。
それにしても、こないだの「映画秘宝」のオーケンもそうだけど、
この仕事長くやってきてよかったなぁという再会が最近いろいろある。
いずれも、「プロペラ犬」を立ち上げたからこのそめぐり合わせ。
小さいながらも、陣地を作って旗を立てることは重要なのだなぁと思う。
とか、ちょっといいことを書きながらルチオ・フルチの超グロ演出ホラー「地獄の門」を
見てる俺はいかがなものか。
あー、脳みそもぎとられちゃったよ、白人さん。どんなBGVなんだ。
※ ※ ※ ※
プロペラ犬脚本家・楠野一郎へのお仕事のご依頼、
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