2008.04.24
[ 日々のあれこれ ]
こないだのイベントに来てくださった福田転球さん主宰、山内圭哉さん演出の
転球劇場「猪瀬薫子~ラストデイズ、ラストライス」を見に行った。
面白かったなぁ。
今思い出してもニヤついてしまう場面がいくつかある。
その瞬間に会場の爆笑を誘うネタもいろいろあるのだけど、転球さんには、
寝て起きて、仕事してご飯食べて、後からふと「ぶふふふ」と七年殺しのように効いてくる
面白みがある。
こないだの、「プロペラ犬ひみつ集会エクストラ」では、山内さんと転球さん、そして
水野美紀の3人でその場で設定を与えたアドリブコントをやってもらったのだけど、
なんとまあうまいことに、転球さんに「生後二ヶ月の空手の師範代」
とか、「牛より頭が悪い侍」とか、奇跡のようにジューシーな設定が当たり、
それはそれは面白かった。
で、転球劇場の後に、水野、猫背椿さんと一緒に飯を食ってたら、偶然その店に
転球劇場の皆さんが打ち上げにやってきて。
なんとなく程よい距離をおきつつ、転球さんや山内さんとも軽く飲ませてもらった。
すでにかなりいい具合にアルコールを染みこませていた転球さんは、
それもまたかなり面白く。
まだ会って二回目の自分にも気を使ってくださいながら、場を盛り上げてくれる。
とても楽しく飲めたのだけど、そんなときにいつも感心するのが、
飲み会における水野の『対人適応能力』だ。
舞台を見に行った後に、水野も含めて演劇関係の方との飲み会に合流する、
というのはよくあることなのだけど、その場で水野が「下手こいた」のを見たことが無い。
相手に合わせ、場の空気を感じつつ楽しく飲む、という当たり前のことを、
毎回やっている。とても楽しそうに。
私、楠野さんは基本人見知りで、でもだいぶ昔に比べて
「飲み会でそこそこ普通にふるまえてる」と自分では思ってたのだが、
プロペラ犬を始めてからというもの、飲み会での振舞いに関して水野によく怒られる。
まあいろんなパターンがあるのだけど、一番多いのは、
「(主に初対面の人と話してて)妙な間が空くのが怖くて、ただ間を埋めるために
あまり考えもせずに言った言葉が、なんか変な意味を持ってしまう」
というパターン。
楠野さんは、飲み会で隣の人と妙な間が空くのがもんのすごく怖いのだ。
で、なんとかその人との会話のネタを探して、それで間を埋めようとするのだけど、
それがたいがい変な感じになる。
水野はそこらへんにとっても敏感で、その場では怒られなくても、後でしこたま
注意されたりする。んで、たまにその場で怒られる。
まあ、実際、そのたびに相当凹む。いや、怒られたことではなく、自分の
対人適応能力のいびつさに、だ。
「適応能力が低い」というよりは「いびつ」なのだ。と思う。
ただ、傍から見てる限り、水野は人間関係において「器用に立ち回り、うまく踊る」
というタイプの人間でもない。むしろ不器用だと思う。たぶん本人的には
「あんたに言われたくないわよ」って感じだと思うけど。
ただ、自分をことさら大きく見せようとも小さく見せようともしないのだ。
ひみつ集会を見に来た方には、きっとその一端が伝わっていると思うし、
演技にもその有りようがしっかり下敷きになっていて、
それが女優としての水野美紀の最大の強みじゃないかと思う。
自分もそうありたいもんですよ。でもなぁ、15歳も年下の快快の篠田に
「楠野さんって、おちつきないっすねぇ!」とか言われてるしなぁ。
どうしたら水野のような落ち着きと、ぶれないたたずまいが身に着くだろうか。
書道教室とか通ったら治るかな。治らないか。
2008.04.22
[ 日々のあれこれ ]
河原雅彦さん演出の舞台「空中ブランコ」を見に行った。
河原さんのブログを読んでいてもその大変さがひしひしと伝わってきてたけど、
いや~、確かにこれは大変だと思います。
何せまだ二日目、未見の方のために詳しい内容は書かずにおきますが、
報道されていたとおり、実際にやりますからねぇ、空中ブランコ。舞台で。
昨日のイベントで、「カレー対決~」とかはしゃいでたのがなんだかもー、
恥ずかしいやら申し訳ないやら。その間に河原さんは精魂込めてこの
作品と格闘してたわけです。
大劇場でかけるにふさわしいエンターテイメント。楽しみました。
一応、これから見る方で、「原作は全く知らない」という方のために書いておくと、
原作は「イン・ザ・プール」へと続くキテレツな精神科医・伊良部シリーズの一本で。
映画版「イン・ザ・プール」に少し関わったので自分としてもそれなりに思い入れの
あるシリーズなのですが。
でも実は伊良部(映画では松尾スズキさん、今回は宮迫さん)が主役のようで
主役じゃないんですよね。
物語を背負っているのは、あくまで彼のところにやってきた患者のほう。
そういう意味では「刑事コロンボ」のコロンボとか、
あ、「羊たちの沈黙」のレクター博士にも近いかも。
一体何考えてんだか全然わからない・・・
伊良部は来歴が全くわからない、ある意味モンスターのような存在で。
そのモンスターに振り回されつつ、患者たちが自分の生き方を発見する、と。
そんな物語であることをぼんやり頭に入れつつ見ると、
伊良部と看護助手のマユミのモンスターぶりも含め、とても楽しめると思います。
池袋の東京芸術劇場にて、5月5日まで、とのこと。
観劇後、楽屋にお邪魔して河原さんと少しだけ話。
相当疲れてると想像したので、おみやげに「ホステル2」と「アポカリプト」という
去年見た映画の中で一番不謹慎なやつと、一番血なまぐさいやつを
持って行ってみた。
チョイスの方向性として変だろうか。
あ、長くなっちゃうので昨日の「ひみつ集会エクストラ」の報告の続きについては
また明日以降に。
2008.04.11
[ 日々のあれこれ ]
新宿のシアターモリエールに玉置孝匡さんの出てる
「バーム・イン・ギリヤード」を見に行く。
キャパ200人弱ほどの小屋に、総勢30人のキャストが織り成す
・・・織り成す・・・
むー、頭いいことを書こうとしたが続きが思いつかぬ。
「織り成す」って頭いい感じがしたから考えナシに書き出したのだけど挫折。
とにかく、20日まで同所で公演中です。
当日券も出るようですが、できたら前のほう、(できれば通路側)で見ることをおすすめ。
心がぐらぐら煮え立つお芝居です。
で、終演後に玉置さんと、たまたま見に来ていた高山のえみさんと一緒に飲みに。
楠野さんが子供のころ、土とか葉っぱとか食べてたという話で盛り上がる。
いや、別に、それしか食うもんがなかったわけじゃないんすよ。
なんつーか、人って、汚いものとか触れちゃいけないものに「あえて」触れたく
なったりするじゃないすか、で、匂いかいだりするじゃないすか、で、
口に入れるのもその延長線上ですよ、って主張したけど
全く受け入れてもらえず。
うーむ。延長されてないかなぁ。されてないか。
19日の上映会と20日のイベントの準備もこつこつと。
19日の上映会に「マイルドにしぬ」とともに流す水野美紀お宝映像の編集を
楠野さんが自分でしてるのですが、(だって他にやる人いないんだもの)
うちのしょぼいパソコンでやるながら、「編集」という作業の面白さに少し触れる。
よく映画監督が「撮影はスポーツ。楽しいのは編集」って言うのだけど、なんとなくわかる。
間違いなくここでしか流れない映像になりますんで、お楽しみに。
※ ※ ※ ※
4月19日&20日はプロペラ犬2日連続イベント!!!
チケットはこのHPからお買い求めください!
↓ ↓ ↓
まず4月19日(土)は
『プロペラ犬ひみつ上映会』。
昨年暮れに上演されました旗揚げ公演『マイルドにしぬ』に、
本邦初公開のプロペラ犬お宝映像をオマケにつけてお送りする上映会です!
場所は赤坂REDシアター。
開演は13時、16時、19時。
3回回しですが、お宝映像はそれぞれ別のものをくっつけてお送りします。
チケット代は1800円(税込み)。
全席自由席となります。
19日の上映会チケットは、こちらからどうぞ!
↓↓↓↓
そして20日(日)は『プロペラ犬ひみつ集会エクストラ』。
こちらは水野美紀が月イチで開催している下北トークイベントのSP版。
山内圭哉さんと
福田転球さんが
お客様として来て下さいます!
さらに、「マイルドにしぬ」の美術と映像を担当したクリエイター&パフォーマンス集団、
快快(ファイファイ=小指値が改名!)も登場。
こちらももちろん赤坂REDシアター。
開演は19時!
チケット代は3000円(税込み)、
こちらは全席指定となっております。
20日(日)のチケットはこちらからどうぞ!
↓↓↓↓
チケットに関するお問い合わせはオフィス・REN 03-5829-8031まで。
2008.04.08
[ 日々のあれこれ ]
昨日書いたとおり、六本木の俳優座でやっていたバナナマンのライブ
「bananaman kick」を水野と共に見に行った。
設楽さんは昨年、うちの結成秘話をうそ40%本当60%で書いたラジオドラマ
「マイルドにしぬ前に」に出ていただいてご縁があり。
ご縁が、というか水野&楠野さんがひれ伏して「出てくださいっ!」「共演したいんです!」
と地べたに頭こすり付けんばかりの勢いでお願いしたからなのですが。
ちなみに、バナナマンのライブDVDの演出をされている岡宗さん、さらに
音響を毎回やっている眞澤さんも「マイルドにしぬ」のスタッフだったというご縁も
あったりして、これはもう「観劇」というよりも「プロペラ犬として行かない
わけにはいかない任務」のようなもの。
とはいえ、行く前にこんなワクワクする任務もない。
今回のライブは「傑作選」。
今までのネタの中から人気の高いものを5本選んで再演されたのだけど、
傑作選だけあっていずれもクオリティの高いこと!
そのうち2本は11年も前に作られたネタなのだけど、ほとんどそのまま
本を変えずにもう一度、11歳年を経た二人がやって何の支障もないというのは、
これ、お笑いとしたらすっごいことで。
20代中盤であの完成度のネタができてた、というかバナナマンを受け入れる側が
11年たってよーやっと追いついてきたんだろうなぁ、と思う。
バナナマンは今年で結成15周年だそうで、当たり前のことだけど
「やっぱ続けてナンボだよなぁ」と思う。
長く続けることが目的ではないけど、
伝えたいものとか、作りたいものに届くためには自然と長い時間がかかる。
うちも頑張らないとなぁ。って最近なんかこんなこと書くパターンが多いけど。
関係ないが、六本木俳優座に向かうタクシーの中でのこと。
楠野さん、運転手さんに行き先を聞かれて
「アマンドの近くです」って言ったつもりで、あわてて
「コマンドの近くです」って言ってしまった。
水野に笑われた。運転手さんも若干苦笑してた気がする。
なんだよコマンド。そんな喫茶店ねーよ。そんなシュワルツェネッガー的な
マッチョなお茶を出す店は。
※ ※ ※
4月19日&20日はプロペラ犬2日連続イベント!!!
チケットはこのHPからお買い求めください!
↓ ↓ ↓
まず4月19日(土)は
『プロペラ犬ひみつ上映会』。
昨年暮れに上演されました旗揚げ公演『マイルドにしぬ』に、
本邦初公開のプロペラ犬お宝映像をオマケにつけてお送りする上映会です!
場所は赤坂REDシアター。
開演は13時、16時、19時。
3回回しですが、お宝映像はそれぞれ別のものをくっつけてお送りします。
チケット代は1800円(税込み)。
全席自由席となります。
19日の上映会チケットは、こちらからどうぞ!
↓↓↓↓
そして20日(日)は『プロペラ犬ひみつ集会エクストラ』。
こちらは水野美紀が月イチで開催している下北トークイベントのSP版。
山内圭哉さんと福田転球さんがお客様として来て下さいます!
さらに、「マイルドにしぬ」の美術と映像を担当したクリエイター&パフォーマンス集団、
快快(ファイファイ=小指値が改名!)も登場。
こちらももちろん赤坂REDシアター。
開演は19時!
チケット代は3000円(税込み)、
こちらは全席指定となっております。
20日(日)のチケットはこちらからどうぞ!
↓↓↓↓
チケットに関するお問い合わせはオフィス・REN 03-5829-8031まで。
2008.03.24
[ 日々のあれこれ ]
うーむ。風邪気味。鼻水ノンストップ。目がしょぼしょぼ。
もしかしてついに花粉症?とも思うのだが、まあ風邪だろう。
昨夜から喉が変だったし。
とか書いてる最中にも、キーボードの上に鼻水が垂れた。
なんだかもう、「鼻水」というものに対して人が想像する「粘りけ」のようなものは
皆無で、うっすーい、なんつーか、スプライトかおまえは、みたいなやつだ。
そういう意味では不快感はあんまないのだが、鼻から年がら年中スプライト
垂れ流しという、人間ドリンクバーみたいなのもどうかと思うので早く何とかしたい。
昔に比べて、風邪を引きやすくなった。
なんだろう、年齢なのだろうか。生物として弱くなってきてるのか。
そういえば、水野も昔に比べて風邪を引きやすくなってる気がする。
別に年がら年中水野美紀ウォッチングをしているわけではないのだけど、
水野と初めて会った頃(12~13年前)は、それはもう、とてもとても
風邪などひきそうもない健康優良犬って感じの人だった。
今は、たまに風邪もひく立派な人間だ。劇的進化、といっていい。
ちなみに、水野は17日のイベント後、相変わらずの忙しさのようで、
プロペラ犬に関してはメールでの打ち合わせの日々。
とかなんとか、出たばっかの「内村プロデュース」のDVDを見ながら書いている。
内P大好き。ある種、劇団みたいな、芸人さんが
それぞれのポジションをわきまえたチームプレイの面白さがある。
※ ※ ※ ※
プロペラ犬脚本家・楠野一郎へのお仕事のご依頼、
お仕事関係のお問い合わせはこちらのジョブコンタクトから!
2008.03.19
[ 日々のあれこれ ]
昨日、ひみつ集会終了後の打ち上げにて。
猫背椿さん、吉本菜穂子さんとプロペラ犬(水野、楠野)で二次会に繰り出した。
シモキタのいなたい飲み屋さんで、
なんだかんだほぼ朝までコースで盛り上がったのだけど、そこでの話。
季節柄、花粉症の話になり。
そこから必然的に「鼻水について」の話になった。
夜中3時半にさまざまな鼻水について熱く話す4人。なかなかに、二次会らしい
しょーもなくて暖かい光景である。
で、猫背さんがこんな話をしだした。
「あたし、こないだ鼻が詰まっててきつかったときに試した解消法があるんだけど」
「ほほう」と身を乗り出す楠野さん。楠野さんは子供の頃から鼻炎で、季節の変わり目
とかにはてきめんに鼻がぐずぐずする。解消法があるなら試してみたい。
猫背「掃除機あるでしょ、あの先っぽのシュモクザメの頭みたいなとこをとって、
筒になったとこを鼻の穴に当てて・・・」
まさか。
猫背「ゴーッ、って吸うの」
えええっ、まじすか!
猫背「それがね、すんごいすっきりするのよ!まさかと思うでしょ、でもほんと鼻の中の
ものが一気に吸われてすーっとするの」
何それ!
猫背「でもね、すっごい怖いのよ。ゴーッって吸われてるとき、あまりの吸引力に
目が飛び出そうになるのよ!目が!」
え、それ、「マスク」のジム・キャリーみたいな感じじゃないすか!てか吸われるならむしろ
目が引っ込むと思うんですが・・・ってどっちでもいいけど。
猫背「いやー、とにかくすごいから、やってみて」
で、朝方家に帰った楠野さん。
あまりの眠さにベッドに倒れこみ、昼頃に目を覚ました。
酔い覚ましに風呂に入りながら、思っていたことはひとつ。
「吸ってみたい・・・掃除機で・・・」
幸い、今日も若干鼻がぐずぐずしてる。
よし、吸うのだ。演劇界きっての女優である猫背さんの言うことは聞いておいたほうがいい。
今後のプロペラ犬の方向性に関して、何かのヒントになるやもしれぬ。
楠野さんはおもむろに掃除機のシュモクザメ部分(猫背さん命名)を外し、
筒の部分をむき出しにすると、スイッチを入れた。
ごーっ、と音を立てる掃除機。ためしに手のひらをあててみると、「きゅぱっ」と強力に
手に吸い付く。うむ、パワーは十分。
楠野さんはおそるおそる、片手に筒を持ち、鼻の穴に近づけた。
一応もう片方の手は、両のまぶたを軽く支えておいた。飛び出てはいけないからだ。
で、鼻の穴に筒をあてた瞬間・・・
ごばばばばばっばばばっばばばばっばば
という轟音!!!
あまりのパワーに、顔の皮膚が軽く浮いてる!気がする!ひいいいい!怖い!
怖いよ!顔の表面が「ちゅるん」ってめくれて吸い取られちゃうよ!いやあああ!
楠野さんは10秒ほどでスイッチを止めた。
おっ・・・確かに、鼻が通っている!すーすーするよ!
幸い、顔の皮膚も低位置を保っている。
やった、やったよ猫背さん!ありがとう!
勇気を振り絞ってクリアしたよ!
今、鼻でいっぱい息してるよ!すーすーはー!すーすーはー!
しかし、5分で鼻はまた詰まってしまった。
ううう、恐怖感と見た目のみっともなさのわりに効果の持続があまりに短い。
そんなわけで、皆様には全くお奨めしません。
てかむしろ真似しないように、と自戒の意を込めて警告したいと思います。
誰もしないか。
2008.03.14
[ 日々のあれこれ ]
水野はただ今映画「あの空をおぼえてる」のキャンペーン期間中、
ってことであちこちの雑誌とかTVとかで取材を受けまくりの日々らしい。
たぶん4月には一斉にいろんなところに出るのでは、と思う。
んで、先日、某BSのトーク番組に水野がゲスト出演したのだが、
その中で「ゲストの人となりを知る3人が語る素顔」みたいなインタビューがあった。
プロペラ犬のことも語ろうというわけで、私、楠野さんが呼ばれ、こないだインタビューを
受けてきた。
小さな会議室に通され、番組のディレクターさんを前に水野の素顔を語るのだが、
こーゆーのはなかなか難しい。
楠野さんはもともとはTVやラジオの構成作家である人間。
トーク番組を作る側の人間として、こーゆーインタビューに何を求めているかはよく
承知している。
簡単に言えば、スタジオでそのVを受けたゲストが「キャー!」とか「んも~!」とか
いいリアクションが取れて、その後ちょっとトークが盛り上がる・・・いわゆる番組という
米粒がたくさん食べられるような「ご飯のおとも」が望まれている。
だからといって、スタジオが盛り上がれば何を言ってもいいというわけではない。
水野に関してあること無いこと言うのは簡単だが、水野およびホストの方が
引いてしまっては元も子もない。ご飯のおともはあくまで「ご飯を食べるため」のもの。
かといって、味が薄すぎてては全くご飯が進まない。むずい。
てなわけで、手探りしつつ1時間ぐらいあーだこーだ喋った。
水野の舞台裏での素顔とか、プロペラ犬成立にまつわることについていろいろ。
「実際にあったこと」をベースに、膨らましたりねじまげたり、
「まあこう言っておいたほうが面白いかな」とか、若干の添加物を混ぜて。
ディレクターさんは未だに「水野美紀=清純派美人女優」みたいなイメージのよう
だったので、水野美紀の奇人変人ぶりをなるたけアピールする方向で。
これはもう、下手したら楠野さんのライフワークと言ってもいいかもしれない。
一生かけて水野美紀が変人であることを世間様に知らしめるのだ!って、そんな
ライフワークもどうかと思うが。どうなんだマイライフ。
まあたぶん、オンエアされるのは30秒とか40秒とか、そんなものだと思う。
TVっていうのはそんなものなのだ。とにかくカメラ回しておいて、とにかく
バッサバッサと切っていく。
多少なりとも番組の潤滑油になってりゃいいんですが。
で、そのディレクターさんが言ってたのだけど、
水野の周りにはB型の人が多いのだそうだ。
まあ、確かに言われるとそうだ。
本人ももちろんB型。もう典型的な「B型的人間」だと思う。
楠野さん自身は血液型占いに関して、さして重きを置いてないのだが、俗にB型の人に
対して言われる「マイペース」「行動力がある」「好奇心旺盛」「飽きっぽい」
みたいな特徴はまんま水野にあてはまると思う。
ちなみに楠野さんはAB型。
楠野さん自身は血液型占いに関して、さして重きを置いてないのだが、俗にAB型の人に
対して言われる「猜疑心が強い」「慎重なときと、大胆なときが極端」
「結局何を考えているかわからない」「なんだか怖い」
みたいな特徴はまんま楠野さんにあてはまると思う。
というわけで、プロペラ犬は典型的なB型人間とAB型人間のユニットということになる。
AB型から見るとB型は危なっかしくてしょうがないし、
B型から見ればAB型はややこしくてめんどくさいと思う。
まあしょーがない。
だって自分だって自分の性格めんどくさいなーと思うし。
悔しいのは、AB型たる自分はこうして自分の性格を分析してブログに書いたりして
反省したりしてるのに、
B型たる水野はきっと自分の性格を分析なんかしてないだろうということだ。
うう、くやしい。
2008.03.12
[ 日々のあれこれ ]
「演劇ぶっく」の最新号を読んだ。出たばっかりの。
この雑誌では毎年この時期に「えんぶチャート」というのが発表される。
昨年一年間の演劇界で心に残った「作品部門」と「俳優部門」を読者投票で選び、
それこそ1票しか入ってないものまで全て発表する、というランキング企画。
もうずーっと続いてて、演劇界では恒例行事になっている。
で、演劇ぶっく買って(いつも買うので)なんとなーく読んでおりましたら、
「マイルドにしぬ」が作品部門でなんとランキングされておりました!!!
125票で51位!!!
・・・って、「中途半端!」って返しが聞こえてきそうなのですが、これねぇ、相当
嬉しいことなのですよ。
ランキングを見てみると明らかなのが、上位は大劇場での作品
(見ている人が多いのだから当たり前)
あるいは演劇界にしっかり時間をかけて根を張って支持を受けている劇団
(これも当たり前)ばかりで。
あくまで小劇場で、
トータルでも他の上位作品の十分の一程度のキャパシティで行ったプロペラ犬が、
しかも一回目の公演でこういったランキングに入るなんざ全く考えもしてませんでした。
ちなみに、これはぜひ買って確認していただきたいのですが、「俳優部門」でも水野美紀が
ランクインされてます。本当にそうそうたる素晴らしい役者さんの中に。
もちろん、こういったランキングで作品の良し悪しに優劣がつくものではありません。
ランキングで下位になった作品、あるいはランキング外の作品の中に、すごく面白い
作品、刺激的な作品はいっぱいありました。
ただ、今回ご入場いただいたお客様が述べ3000人、そのうち125人もの方が
わざわざハガキで投票してくださったと考えると、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
「まあ第二回も頑張れよ」という叱咤激励と受け止め、水野ともども前に進む
糧としたいと思います。
※ ※ ※ ※
プロペラ犬脚本家・楠野一郎へのお仕事のご依頼、
お仕事関係のお問い合わせはこちらのジョブコンタクトから!
2008.03.09
[ 日々のあれこれ ]
銀座にジュード・ロウとマイケル・ケインの「スルース」を見に行った。
見終わって映画館を出て銀座をぶらぶらしてるとき、ふと気づく。
そういえば、水野美紀デザインの「サードファクトリー」のショップがある
銀座コアがすぐ近くではないか。
(銀座コアは中央通り、日産ギャラリーのすぐ近く)
正確に言うと、銀座コアの中に「GINZAライフ」というバッグのショップがあり、
そこで水野デザインの「サードファクトリー」の商品を扱ってるのだ。
そんな話は聞いていたが、お店をのぞいて見たことはなかった。
銀座自体はとても好きな街で、特にシネスイッチ銀座が大好きな映画館
ということもあり、ちょくちょく行ってぶらぶらする。
銀ブラとはよくいったもので、渋谷や新宿をぶらぶらする気にはなれない。
なんか気持ちがささくれ立って、セカセカする。渋セカあるいは新セカだ。
銀座はぶらぶらしてるだけでなんかほっこりする。これからは特にいい季節だ。
そんなことを思いながら歩いてると、銀座コアに着いた。
1階、路面に面した左側にすぐお店が見える。店内には水野のポスター。
店員さんらしきおねいさん(クレヨンしんちゃんより)もいる。
おねいさんではあるが、明らかに楠野さんより年下だ。便宜上のおねいさんだ。
楠野さん、中をそっと覗いて見る。
ブログ用に写真撮ろうかと思ったが、大体のお店では写真撮影を禁止されている。
「あの・・・お写真はちょっと・・・」と注意されたら嫌だ。
「プ、プロペラ犬でして、その、片割れです」とか言い訳しても意味不明に違いない。
で、ぐるっと1階のフロアを一周して、出た。
誰か待ち合わせの人を探すようなふりをしながら。
うむ。実にわかりやすく挙動不審ですな。
それにしても改めて、デザイナーたる水野美紀の活動の現場を目の当たりにして
「すげーなー」と思う楠野さん。
こんなオシャレなバッグのデザイナーさんに舞台上でチンポコ連呼させてしまった。
銀座広しといえど、昨年、人前で「チンポコ!チンポコ!」とそれなりに張った声で
連呼したデザイナー(女)がいただろうか。たぶんいない。
やったね水野、そういう意味ではすでにオンリーワンのデザイナーだ!
そんなことを考えつつ、そそくさと銀座を後にした楠野さんだった。
あ、3月イベントに関して近々にお知らせありますんで、このブログとニュースコーナーの
チェック、よろしくお願いします!
3月はわりと早めにやりますので。
2008.03.05
[ 日々のあれこれ ]
水野と最近、なんだかんだと打ち合わせしなきゃいけないことが多く。
今年もまたプロペラ犬が動き出したなぁと実感。
水野と、あともうお一人外部の方を入れて都内某所で打ち合わせ。
3時間近い打ち合わせの後、プロペラ犬制作の藤野さん(オフィスREN)
に相談しなきゃいけないことがあり、
「後で電話しておこう」などと話していたら、まさにその藤野さんから携帯に着信。
これだけでも「おっ!なんたる偶然!」なのだが、電話に出てみると、
「楠野さん、今、○○○にいますよね」
「え?いますけど」
「今、すれ違いましたよ、私と」
そう、なんとすれ違ってたのだ、藤野さんの話をしてるときに、藤野さんと。
怖い!何それ!怖いよ!なんの超能力?
なんか最近、意外なところで、「会いたいなぁ」と思ってた人とばったり、という
ことが頻発している。
劇場とかで会うならわかるのだけど、みんな道端、電車の中だし。
会って困る人とは会わない。会って、ストレス無く「あれ?○○さん?」と声を
かけられる人ばっかなのだ。
いや、会って困る人は、楠野さんを見かけてもシカトしてる可能性ありなのだけど。
本来、そういう「人に対する縁の強さ」は水野のほうが持っている。
というか、水野の人脈の広さはハンパではない。
どこに行っても必ず水野の友達がいる。特に演劇界においては、どこでどんな芝居を
見に行っても、必ず一人は水野の知り合いがいる。
その人脈の広さはイチ女優の域を超えて、いまやほとんど一人電通である。
ひとりで電通だ。ひとりで博報堂だ。ひとりフジサンケイグループでもいいや。
だから、水野が行く先々で偶然知り合いに会っても、さほどびっくりすることではない。
もともと持っている数がでかいのだ。
それに比べると、楠野さんの人脈は限られている。
もちろん、TVだのラジオだので自分なりに培ってきた交友関係はあって、
それはとても自分なりに大事にしているのだけど、
水野に比べると質はともかく、量が違いすぎる。
そんな楠野さんだけに、ここ最近の「引きの強さ」はびっくりだ。
この勢いで競馬とか買っちゃおうかな。買ったことないけど。
当たったら今年の予算に加えよう。
ちなみに、プロペラ犬第二回公演に関しては、まだこの場では明かせませんが、
少しずつ少しずつ、今年もいろんなことを決めていってます。
お話できることが固まりしだい、このブログと、月イチイベントで発表していきますので
しばしお待ちを。
楽しみにしていてください。と、ストレートに書いてみる。